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2023年3月21日 (火)

幕張ベイパークの第五弾 地上38階、高さ約142mの「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」 2023年3月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」と第四弾の超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」が建設中です。

● (仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)
 幕張ベイパークの第五弾として「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中です。地上38階、地下0階、高さ141.60m、延床面積86,120.13㎡、総戸数768戸の超高層タワーマンションになります。

(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番13(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上38階、地下0階
◆ 高さ-最高部141.60m、建築物132.90m
◆ 敷地面積-21,110.06㎡
◆ 建築面積-8,475.28㎡
◆ 延床面積-86,120.13㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、木造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-768戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2022年11月01日
◆ 竣工-2026年03月31日予定


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「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の2023年3月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています(写真提供読者さん)。


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「アースドリル掘削機」のアップです(写真提供読者さん)。


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別の「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています(写真提供読者さん)。


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場所打ちコンクリート拡底杭に建込む「鉄筋かご」が並べられています(写真提供読者さん)。


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スパイラル状のラインが入った「鋼管」があります。少なくとも一部の基礎杭は「場所打ち鋼管コンクリート拡底杭」の可能性が高いです(写真提供読者さん)。


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「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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「B-4街区」は、「幕張ベイパーク」の南東端になります。これで概要が判明していない超高層タワーマンションは、「B-6街区」のみとなりました。当初のスケジュールより前倒しして開発されています。



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