« 京急川崎駅隣接地 10,000人収容の新アリーナを含む複合エンターテインメント施設 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を始動! | トップページ | JR線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅と直結 総延床面積約259,000㎡の「大井町駅周辺広町地区開発」 2023年4月本体工事着手! »

2023年3月 8日 (水)

横浜市の北仲通北地区 大型住戸+世界水準ホテル 地上40階、高さ約162mの「北仲通北地区A-1・2地区」 横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録 

Yokohamakitanaka230311
-(仮称)北仲通北地区A-1・2地区-

 横浜市の新市庁舎に近接し、大岡川沿いにある北仲通北地区A-1、A-2地区の各開発計画が両地区をA-1・2地区として一体化するなどした新たなスキームで再始動しています。

 「大和地所」と「住友不動産」が事業者となり、地上41階、地下3階、高さ約162m(軒高約150m)、 延床面積約98,960㎡の共同住宅とホテルを主要用途となる超高層ビルを建設します。

 施設は、地上41階、地下3階、高さ約162mの「タワー」、地上11階、地下1階、高さ約45mの「中層部」、地上7階、地下1階、高さ約31mの「低層部」で構成されます。

● 第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録
 2022年11月22日に「第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議」が開かれました。2023年3月6日に「第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録」が公開されました。その中で「(仮称)北仲通北地区A-1・2地区」の詳細な資料が公開されています。

 引用資料 横浜市・公式HP(2023/03/06)
 第69回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和4年11月22日) 

  階数が、地上41階、地下3階から地上40階、地下2階に、延床面積が、約98,960㎡から96,525.01㎡に変更されています。高層階は、共同住宅で、総戸数200戸程度、 低層階は、ホテルで、客室数300室程度となっています。

(仮称)北仲通北地区A-1・2地区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通六丁目103番地他
◆ 交通-みなとみらい線「馬車道」駅、JR「桜木町」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅
◆ 階数-(タワー)地上40階、地下2階、(中層部)地上11階、地下1階、(低層部)地上7階、地下1階
◆ 高さ-(タワー)最高約162m、軒高約150m、(中層部)約45m、(低層部)約31m
◆ 敷地面積-9,302.31㎡
◆ 延床面積-96,525.01㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、ホテル、駐車場
◆ 総戸数-200戸程度
◆ 客室数-300室程度
◆ 建築主-大和地所、住友不動産
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年04月31日予定
◆ 竣工-2026年12月31日予定


Yokohamakitanaka230312
「(仮称)北仲通北地区A-1・2地区」を含む北仲通北地区のイメージです。


Yokohamakitanaka230313
夜景イメージです。


Yokohamakitanaka230314
「北中橋ゲート」です。


Yokohamakitanaka230315
低層階のイメージです。


Yokohamakitanaka230316
「計画概要」です。


Yokohamakitanaka230317
「(仮称)北仲通北地区A-1・2地区」の予定地です。


Yokohamakitanaka230318
「敷地周辺図」です。


Yokohamakitanaka2211154
「北仲通北地区A-1・2地区」です。


Yokohamakitanaka2211155
「北仲通北地区」です。



|

« 京急川崎駅隣接地 10,000人収容の新アリーナを含む複合エンターテインメント施設 「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を始動! | トップページ | JR線・東急大井町線・りんかい線「大井町」駅と直結 総延床面積約259,000㎡の「大井町駅周辺広町地区開発」 2023年4月本体工事着手! »

201 神奈川県・横浜市」カテゴリの記事