京葉線から武蔵野線が分岐する鉄道の要衝「南船橋駅」 ライフスタイル型商業施設「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」 2023年4月下旬の建設状況
-JR南船橋駅南口市有地活用事業-
「南船橋駅南口地区」は、JR京葉線南船橋駅南口の駅前に位置し、官民連携事業等の実施によって、臨海部における賑わいの創出と回遊性の向上に寄与する魅力的なまちづくりを進めていく地区です。
緑豊かな広場空間を駅前に配置することにより憩いと賑わいを提供し、周辺環境と調和を図りつつ、新たな回遊拠点を創出することをテーマにまちづくりを進めていきます。広場を中心としたまちづくりを行うことにより、地域が一体となる臨海部の玄関口を形成していきます。
「船橋市」は、JR南船橋駅南口市有地活用事業の事業者募集で、「三井不動産グループ」を優先交渉権者に選定しています。大規模な広場空間を中心に商業施設、居住施設等を配置することで憩いと賑わいを提供し、新たな回遊拠点を創出することを提案しています。住む人、働く人、訪れる人が自分の居場所(庭)と思える広場、「まちの庭」を開発コンセプトとしています。
● (仮称)南船橋駅前商業施設計画
「三井不動産」は、千葉県船橋市にてライフスタイル型商業施設「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」を建築着工した。開業は2023年冬を予定しています。
引用資料 三井不動産(2022/11/17)
「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」建築着工 2023年冬開業予定 ~賑わいを生む、南船橋エリアの玄関口となるライフスタイル型商業施設が誕生~
「(仮称)南船橋駅前商業施設計画」は、船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募において「三井不動産」が選定されたものです。駅前市有地の高いポテンシャルを活用し、官民連携による開発を推進することにより、臨海部の玄関口としてふさわしい拠点形成を含めた魅力的なまちづくりを実現するとともに、賑わいの創出や回遊性の向上を図ります。
計画地はJR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅前の利便性の高い立地で、JR京葉線、武蔵野線、京成電鉄(船橋競馬場駅)の2駅3路線が利用可能です。また三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」や現在建設中の「LaLa arena TOKYO-BAY」にも近接しており、南船橋エリア全体での回遊や連携を図ることにより、エリア全体の魅力を高めます。
(仮称)南船橋駅前商業施設計画の概要
◆ 所在地-千葉県船橋市若松二丁目1番4他
◆ 交通-JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅
◆ 階数-地上2階、地下0階
◆ 敷地面積-約16,740㎡
◆ 延床面積-約11,200㎡
◆ 店舗面積-約8,200㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗
◆ 店舗数-約40店舗
◆ 駐車台数-約10台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-(基本設計)東急設計コンサルタント、(実施設計)三井住友建設
◆ 環境デザイン-ノンスケール、E-DESIGN
◆ 監理者-三井住友建設
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 着工-2022年11月
◆ 竣工-2023年冬予定
◆ 開業-2023年冬予定
「外観イメージ(西側より)」です。
「外観イメージ(北西側より)」です。
「広場 鳥瞰イメージ(東側より)」です。
「建物配置図」です。
「狭域図」です。
「広域図」です。
「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の2023年4月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
「B街区」です(写真提供読者さん)。
「鉄骨建方」を行っています(写真提供読者さん)。
地上から見た様子です。写真左側は「南口駅前広場」です(写真提供読者さん)。
西側方向を見た様子です。写真右側は「南口駅前広場」です(写真提供読者さん)。
「B街区」と「Ⅾ街区」は、歩行者デッキで結ばれます(写真提供読者さん)。
「歩行者デッキ」を東側から見た様子です(写真提供読者さん)。
「Ⅾ街区」です(写真提供読者さん)。
「Ⅾ街区」のアップです(写真提供読者さん)。
「Ⅾ街区」とJR京葉線「南船橋」駅は、歩行者デッキで直結します(写真提供読者さん)。
「JR南船橋駅南口市有地活用事業(B街区北棟)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
「JR南船橋駅南口市有地活用事業(Ð街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
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