仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画 「電力ビル」を建替え 地上35階、地上24階程度の超高層ツインタワービルを建設!
-仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画-
「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」は、2023年3月31日に設立されました。宮城県仙台市青葉区一番町三丁目の一部他における街区一体の再開発計画の検討に着手しました。
引用資料 一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合(PDF:2023/04/03)
『仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画』について ~賑わいと交流、そして継続的な経済活力を生み出し続ける「杜の都」の実現へ~
仙台137街区は、仙台市都心地区の主要幹線道路である東二番丁通りと広瀬通の交差点の南西側に位置し、多くのバス路線が停車するバス停留所「電力ビル前」と仙台市地下鉄南北線の「広瀬通駅」が近接する交通結節点です。
また、百貨店やアーケード街、飲食街が集積する一番町エリアとして賑わい拠点の一面も併せ持ちます。仙台市の都心を代表する場所として、東北を支える多様な都市機能の集積を図ることが求められています。
新ビルは、地上35階と地上24階程度の高層ビル2棟を建設し、商業、オフィスなどの利用を含め、高機能化を目指す方針を示しました。今後は2023年に都市計画決定、2024年度に組合設立認可、事業計画認可、2025年度の権利変換計画認可を経て2025年度に着工、2035年度頃竣工予定となっています。
(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区一番町三丁目の一部他
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅、仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅
◆ 階数-地上35階程度、地上24階程度
◆ 区域面積-約18,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、ホテル、ホール
◆ 事業者-一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
◆ 準備組合参加者-東日本興業、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産、他
◆ 事業協力者-三菱地所、戸田建設
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2035年度予定
「計画施設低層部イメージ(東側より望む) 」です。
「位置図」です。
「仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画」付近の衛星写真です(Googleマップの衛星写真3Dモードを引用)。
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