横浜市 「みなとみらい21地区」で最後の大規模市有地 「みなとみらい21中央地区60・61街区」の公募手続きを開始!
-みなとみらい21中央地区60・61街区-
「横浜市」は2023年4月17日に、「みなとみらい21中央地区60・61街区」を対象に開発事業者の公募手続きを開始しました。応募者は登録後に処分価格を含む事業提案を行います。登録期間は10月2日まで、2024年2月に事業予定者を決定する予定です。
引用資料 みなとみらいエリアマネジメント(2023/04/17)
みなとみらい21中央地区60・61街区 開発事業者募集情報
日刊建設工業新聞(2023/04/18)
横浜市/MM21地区60・61街区(西区)の事業者公募、10月2日まで登録受付
「みなとみらい21地区」で最後の大規模市有地であり、横浜市は地区全体の開発の総仕上げとなる重要な街区と位置付けています。公募事務は横浜みなとみらい21が担当します。
横浜市西区みなとみらい六丁目2番1ほか19筆の全体敷地面積は23,131.72㎡(東区画20,034.93㎡+西区画3,096.79㎡)です。東西2区画に分け、一体または2分割での提案を求めます。建ぺい率80%、容積率600%が上限です。建物高さの最高限度は100mです。
「みなとみらい21中央地区60・61街区」は、林文子前市長が、世界トップレベルのオペラやバレエを上演できる新たな劇場の建設が計画していましたが、市長選で市長が交代したため白紙撤回されました。
横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「みなとみらい21中央地区60・61街区」です。
「街区図」です。全体敷地面積は23,131.72㎡(東区画20,034.93㎡+西区画3,096.79㎡)です。
「60・61街区 開発イメージ」です。
「位置図」です。
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