「すすきの交差点」に面するススキノラフィラ跡地 地上18階、延床面積約53,038㎡の「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」 2023年秋の開業!
-(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画-
札幌市の繁華街・すすきのの玄関口「すすきの交差点」にあった大型商業施設「ススキノラフィラ」は、2020年5月17日に閉店し、「札幌松坂屋」時代から続いた46年の歴史に幕を下ろしました。
1974年に「札幌松坂屋」として開店、1979年に「ヨークマツザカヤ」に改称、1994年に「ロビンソン百貨店 札幌」に改称、2009年に「ロビンソン百貨店」が閉店し、「ススキノラフィラ」に改称しました。
「東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデン」は、2021年7月2日に、北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地における「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の新築工事に着工しました。
引用資料 東急不動産(PDF:2021/07/02)
~ススキノラフィラ跡地に新たなにぎわいを創出~ 「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」着工
● COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)
「東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデン」は、北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の施設名称を「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」に決定しました。
『札幌の街に「あそびば」を~昼も眠らない街ススキノへ~』の実現をめざし、すすきのの新しいランドマークとなる複合商業施設として、2023年秋に開業します。
引用資料 東急不動産(PDF:2023/05/08)
ススキノラフィラ跡地「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」施設名称を『COCONO SUSUKINO』に決定 ~2023年秋の開業に向け、各階業態・大型店舗を公開~
「COCONO(ココノ)」には、 場所を意味する「此処(ここ)」と、多様性を意味する「個々(ここ)」に由来する二つの意味がこめられており、「一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる」という施設の意志を表現しました。
COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)の概要
◆ 計画名-(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画
◆ 所在地-北海道札幌市中央区南4条西4丁目1番1(地番)
◆ 交通-札幌市営地下鉄「すすきの」駅直結
◆ 階数-地上18階、地下2階
◆ 高さ-約79m
◆ 敷地面積-5,157.16㎡
◆ 建築面積-4,724.77㎡
◆ 延床面積-53,378.00㎡(ニュースリリースでは約53,038㎡)
◆ 構想-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-店舗、シネマコンプレックス、ホテル等
◆ 客室数-436室(SAPPORO STREAM HOTEL)
◆ 建築主-東急不動産、竹中工務店、イトーヨーカ堂、アインファーマシーズ、キタデン
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2021年07月02日
◆ 竣工-2023年10月24日予定
◆ 開業-2023年秋予定
「ロゴマーク」です。
「道内最大の超大型屋外ビルボード・デジタルサイネージイメージ」です。
「フロア構成イメージ」です。
「計画位置図」です。
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