神宮前交差点 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 商業施設名称を「東急プラザ原宿(ハラカド)」に決定 2023年5月下旬の建設状況
-神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業-
「表参道」と「明治通り」が交差する「神宮前交差点」は、東京の顔とも言えます。北東側角にはランドマークとなる「東急プラザ表参道原宿」が建設されました。
「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地としての高いポテンシャルを有する一方、建築物の老朽化、明治通り拡幅による狭小な土地、歩行者と自動車が交錯する変形五叉路などの課題を抱えています。
街区を再編・統合し、土地の有効・高度利用を図り、立地特性に相応しい商業拠点等を整備し、にぎわいを形成するとともに、変形五叉路の解消など安全な歩行者空間の確保を図り、西側角に新たなランドマークを建設します。
● 商業施設名称を「東急プラザ原宿(ハラカド)」に決定!
「東急不動産」は、東急不動産と東京地下鉄が共同出資する神六再開発と共に推進している「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」で、2024年春に開業予定の商業施設名称を「東急プラザ原宿(ハラカド)」に決定しました。
引用資料 東急不動産(2023/05/30)
広域渋谷圏の「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」が名称決定 東急プラザ原宿「ハラカド」で新しい文化を創造・発信 「ハラカド町内会」を中心としたクリエイターが集う商業施設に 対面の「東急プラザ表参道原宿」も同時に改称
同時に、同じく神宮前交差点にて営業中の「東急プラザ表参道原宿」を「東急プラザ表参道(オモカド)」に改称し、交差点を挟む2館で連携することで、神宮前交差点のさらなる魅力向上を図ります。
東急プラザ原宿(ハラカド)の概要
◆ 計画名- 神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事
◆ 所在地-東京都渋⾕区神宮前六丁目1000番(地名地番)
◆ 交通-東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅、JR山手線「原宿」駅
◆ 階数-地上9階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部46.40m、軒高45.60m
◆ 敷地面積-3,084.54㎡
◆ 建築面積-2,357.99㎡(2,357.99㎡)
◆ 延床面積-18,284.67㎡(19,893.74㎡) *ニュースリリースでは約19,940㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-店舗、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場等
◆ 建築主-神六再開発株式会社(東急不動産と東京地下鉄が共同出資)
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 外装・屋上デザイン-平田晃久建築設計事務所
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体工事-2020年03月
◆ 着工-2020年12月01日
◆ 竣工-2023年08月31日予定
◆ 開業-2024年春予定
「ハラカド」の屋上イメージ(神宮前交差点を挟む「ハラカド」と「オモカド」)です。
「位置図」です。
「東急プラザ原宿(ハラカド)」の2023年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
アップです(写真提供読者さん)。
ガラスの外壁です(写真提供読者さん)。
ガラスの外壁です(写真提供読者さん)。
「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業 新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
東急プラザ表参道(オモカド)に改称
「神宮前交差点」の 北東側角には、2012年4月に開業した神宮前交差点のランドマークとなっている「東急プラザ表参道原宿」があります。2024年度以降に「東急プラザ表参道(オモカド)」に改称します(写真提供読者さん)。
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