リクルートホールディングス 「Indeed(インディード)」の買収で成長が加速 2023年3月期の売上高3,429,519百万円 売上高3兆円を大幅に突破!

-リクルートホールディングス-
「リクルートホールディングス(Recruit Holdings Co.,Ltd.)」は、求人広告、人材派遣、販売促進、ITソリューションなどのサービスを手掛けるリクルートグループの持株会社です。「ホットペッパー グルメ、じゃらんnet、SUUMO(スーモ)」などのサービスがお馴染みです。
青色の反射ガラスで覆われた「リクルートGINZA8ビル」は、銀座八丁目のランドマークとなっています。リクルートの本社は「リクルートGINZA8ビル」にあると思っている方が多いと思いますが、「リクルートホールディングス」と「リクルート」の本社は、東京駅八重洲口の「グラントウキョウサウスタワー」にあります。
● 人材サービスで世界最大手が視野に!
「リクルートホールディングス」は、近年業績が急拡大しています。2023年3月期の連結決算では、売上高3,429,519百万円(前年同期比19.4%増)、営業利益344,303百万円(前年同期比9.1%減)となりました。売上高が3兆円を大幅に突破しました。
人材サービスで世界最大手が視野に入って来ました。ちなみに世界最大手の人材サービス会社は「アデコ(スイス)」です。業績急拡大の多くの部分を求人検索サイト「インディード(Indeed)」が支えています。 ”♪ 仕事探しはインディード バイト探しもインディード ♪” のCMでお馴染みのあの「インディード」です。
リクルートホールディングスの連結決算
「リクルートホールディングス」は、2023年5月15日に「2023年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)」を発表しました。2023年3月期(2022年4月1日~2023年3月31日)の連結決算では、売上高3,429,519百万円(前年同期比19.4%増)、営業利益344,303百万円(前年同期比9.1%減)となりました。
リクルートホールディングス 決算短信(PDF:2023/05/15)
2023年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)
● 2024年3月期の連結業績予想
2024年3月期の連結業績予想(2023年4月1日~2024年3月31日)は、「リクルートホールディングス」は発表していません。ちなみにアナリスト予想(コンセンサス)では、売上高3,406,023百万円(前年同期比0.7%減)、営業利益343,703百万円(前年同期比0.2%減)と予想しています。
リクルートホールディングスの連結決算(売上高/営業利益)
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2007年3月 756,973百万円 (経常利益161,469百万円)
2008年3月 1,006,635百万円 (経常利益162,925百万円)
2009年3月 1,083,932百万円 113,157百万円
2010年3月 793,329百万円 71,513百万円
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2011年3月 752,688百万円 90,483百万円
2012年3月 806,661百万円 115,043百万円
2013年3月 1,049,200百万円 124,900百万円
2014年3月 1,191,500百万円 117,400百万円
2014年10月16日 東京証券取引所市場第一部に上場
2015年3月 1,299,930百万円 122,499百万円
2016年3月 1,588,623百万円 114,032百万円
2017年3月 1,941,922百万円 193,513百万円
2018年3月 2,173,385百万円 191,794百万円
2019年3月 2,310,756百万円 223,090百万円
2020年3月 2,399,465百万円 206,011百万円
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2021年3月 2,269,346百万円 162,823百万円
2022年3月 2,871,705百万円 378,929百万円
2023年3月 3,429,519百万円 344,303百万円
2024年3月予想
2024年3月 3,406,023百万円 343,703百万円(コ)
(備考)2024年3月期予想は、リクルートホールディングスが未発表のためコンセンサス(アナリスト予想)のみになります。
人材業界のGoogleと呼ばれるIndeed(インディード)
「Indeed(インディード)」は、アメリカのテキサス州オースティンに本社を置く求人情報専門の検索エンジンです。2012年10月に、アメリカ大手新聞「ニューヨーク・タイムズ」が保有していた株式をリクルートが買収、リクルートの完全子会社となりました。
買収額は当時の為替レートで965億円でした。買収時は高値掴みとかいろいろ言われ、社内外では懐疑的な意見が大半でした。しかし、「インディード」の買収は大成功を収め、インディードは今や「人材業界のGoogle」と呼ばれるまでに大化けし、リクルートのドル箱となっています。
「インディード」の買収効果によって、2012年3月期に3%だった「リクルートホールディングス」の海外売上高比率は2022年3月期で56%になるなど、10年ちょっとで大幅なグローバル化を遂げています。
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