川口市 地上28階、高さ約94mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画について認可!
-川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業-
「三井不動産レジデンシャル」が、埼玉県川口市にて権利者のと推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」について、2020年9月11日に都市計画決定の告示がされました。
「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」は、JR川口駅東口から南に約400mに位置した約0.7haの区域で、区域内には鋳物工場跡地を駐車場として利用している低未利用地や、老朽化した木造密集住宅、計画道路拡幅部分にまたがる旧耐震共同住宅などが混在しており、防災性や住環境の向上、駅からの至近立地を生かした街の賑わい創出などが求められています。
市街地再開発事業により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行い、防災上重要な都市計画道路である善光寺荒川線の拡幅整備や、建築物の不燃化、また誰もが利用できるオープンスペースの創出と防災設備の設置などにより地域の防災性を高めます。
● 権利変換計画認可!
「三井不動産レジデンシャル」は、埼玉県川口市にて権利者と推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」が、2023年5月2日に権利変換計画について埼玉県知事の認可を受けました。
引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2023/05/12)
「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ 街並みに緑と潤いを創出、解放感あふれる約0.7haのミクストユースプロジェクト
当初計画では、地上30階、地下1階、高さ約100m、延床面積約24,500㎡でしたが、地上28階、地下1階、高さ93.85m、延床面積25,222.58㎡に変更になっています。
川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市川口本町四丁目64番4 他36筆
◆ 階数-地上28階、地下1階
◆ 高さ-93.85m
◆ 敷地面積-4,753.85㎡
◆ 建築面積-2,217.31㎡
◆ 延床面積-25,222.58㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、事務所
◆ 総戸数-225戸(店舗・事務所等10室)
◆ 建築主-川口本町4丁目9番地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者-GA建築設計社
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年09月予定
◆ 竣工-2026年07月予定
「1 階広場完成予想 CG」です。
「2階屋上テラス完成予想 CG」です。
「断面イメージ図」です。
「配置図」です。街区内の一部が参加しないので、敷地がいびつな形状になります。
「位置図」です。
| 固定リンク
« JR東日本 品川駅北口に、地上10階、高さ約59m、延床面積約49,340㎡の「駅ビル」 和風なデザインのビル外観イメージを公開! | トップページ | ミュージックテラス 世界最大級座席数20,033席の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」 2023年9月29日に開業 こけら落としは横浜出身の「ゆず」 »
「252 埼玉県・川口市」カテゴリの記事
- 三井不動産 2021年2月に閉館した旧そごう川口店建物をリニューアル 「(仮称)川口駅前商業施設計画」着工 2025年春開業予定!(2024.08.26)
- 川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業 地上28階、高さ93.75mの「パークタワー川口本町」 公式ホームページがオープン!(2024.08.17)
- 川口市 低未利用地や老朽化した木造密集住宅を再開発 地上28階、高さ93.75mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」(2024.08.16)
- 川口市 地上28階、高さ約94mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画について認可!(2023.05.14)
- 川口市 住宅・商業・医療・子育て施設からなる大規模複合再開発 地上28階、高さ約100mの「プラウドタワー川口クロス」 (2021.07.17)