渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟) 東急百貨店東横店西・南館解体工事 & JR渋谷駅の橋上駅舎化工事 渋谷駅周辺が激変!
-渋谷スクランブルスクエア-
「渋谷駅地区 駅街区開発計画」は、JR渋谷駅の東側に地上47階、地下7階、高さ229.706mの「東棟」、西側に地上13階、地下5階、高さ約76mの「西棟」、東棟と西棟の間に、山手線・埼京線の線路とホームを覆う形で、地上10階、地下2階、高さ約61mの「中央棟」を建設します。施設の正式名称は「渋谷スクランブルスクエア」です。
「渋谷スクランブルスクエア、東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄」は、「渋谷スクランブルスクエア第Ⅰ期(東棟)」を2019年11月1日に開業しました。「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」は、既存建物の解体完了後に本体工事に着手し、2027年度の完成を目指します。
● 東急東横店(西館・南館)の解体工事
「東急東横店」は、2020年3月31日をもって営業を終了しました。この部分は「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」及び「渋谷駅橋上駅舎」の建設予定地となります。
現在、「東急百貨店東横店西・南館解体工事」が行われています。「労災保険関係成立票」によると解体工事の工期は、2020年10月1日~2024年12月31日(予定)となっています。
● JR渋谷駅の橋上駅舎化!
JR渋谷駅においては、南側にあった埼京線ホームの移設(山手線ホームとの並列化)、山手線の1面2線化、駅コンコースの拡充およびバリアフリー設備の整備等を行い、人々が利用しやすい駅を目指します。2014年4月より駅改良の準備工事に着手し、2015年9月より本体工事に着手しています。
「渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)」の建設に合わせて、JR渋谷駅が橋上駅舎化されます。新たにJR渋谷駅の3階に「改札口」が新設されます。
「全体完成時イメージ」です(引用:JR東日本)。
渋谷駅周辺が激変しています(写真提供読者さん)。
「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の様子です(写真提供読者さん)。
「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の解体工事の工期は、2020年10月1日~2024年12月31日(予定)となっています(写真提供読者さん)。
「東急百貨店東横店西・南館解体工事」の南側の様子です(写真提供読者さん)。
地上39階、地下4階、高さ179.97mの「渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー」です。2023年11月竣工予定です(写真提供読者さん)。
先行してJR渋谷駅直上の北側に飛び出した部分が建設されています(引用:JR東日本)。
「埼京線」の上空で橋上駅舎化工事が行われています(写真提供読者さん)。
角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。
アップです(写真提供読者さん)。
まだ供用開始されていませんが、東京メトロ銀座線「渋谷駅」の屋根の上部には自由通路「スカイデッキ」も整備されています(写真提供読者さん)。
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