虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 地上49階、高さ約265mの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」 2023年10月6日(金)に開業!
-虎ノ門ヒルズ ステーションタワー-
「虎ノ門一・二丁目地区再開発組合」が推進している「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、2019年11月25日に起工式を執り行い、着工しました。
「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」は、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化を続ける虎ノ門ヒルズエリアの中央に位置し、地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅整備と一体となった都市再開発事業です。駅とまちが一体となった駅広場や周辺開発と連携した歩行者ネットワーク等の都市基盤の強化・拡充を図るとともに、事務所、店舗、ホテル、ビジネス発信拠点など、多様な都市機能を整備します。
● 2023年10月6日(金)に開業!
「森ビル」が推進し、2023年7月14日(金)に竣工した虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が2023年10月6日(金)に開業します。
引用資料 森ビル(PDF:2023/07/20)
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」2023年10月6日開業
「虎ノ門ヒルズ」は、2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に、2020年に竣工した「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」、2022年に竣工した「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」と拡大・進化を続け、環状第2号線やUR都市機構と東京地下鉄が進める東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」などの交通インフラと一体的に整備してきました。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの概要
◆ 計画名-東京都市計画事業 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門一丁目208番1 他
◆ 交通-東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅直結
◆ 階数-(A-1街区)地上49階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-(A-1街区)最高部265.75m、軒高264.00m
◆ 事業区域面積-18,860.78㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-(施設全体)13,963.34㎡、(A-1街区)9,907.59㎡
◆ 建築面積-(A-1街区)8,060.89㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)238,441.51㎡(森ビルのニュースリリースでは約253,540㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-(A-1街区)直接基礎・杭基礎併用
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、ビジネス発信拠点、駐車場等
◆ 客室数-205室(ホテル虎ノ門ヒルズ)
◆ 事業主-虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
◆ 建築主-森ビル
◆ 設計者・監理者-森ビル
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-(A-1街区)2019年11月25日
◆ 竣工-(A-1街区)2023年07月14日(竣工)、2023年07月20日(竣工式)
◆ 開業-2023年10月06日予定
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 外観」です。
「TOKYO NODE 外観」です。
「オフィス専有部のマグネットゾーン(イメージ)」です。
「断面図」です。
基準階面積約3,400㎡(約1,000坪)
基準階面積約3,400㎡(約1,000坪)です。コアから窓面までの距離約18.5mの広大で開放的な無柱空間は、グローバル企業の多様なニーズや、新たな働き方のスタイルなどに応じて自由なレイアウトが可能です。
「虎ノ門ヒルズ全体の概要」です。
「配置図」です。
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)」です(写真提供読者さん)。
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