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2023年7月 8日 (土)

巨大ターミナル「北千住駅」 高さ約120mの「千住駅東口再開発(北街区)」 「三井不動産レジデンシャル」などがタワーマンションを計画!

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-千住駅東口再開発(北街区)-

 「JR東日本、東京メトロ、東武鉄道、つくばエクスプレス」が乗り入れる「北千住駅」の東口北街区で再開発事業を検討している「北千住駅前地区市街地再開発準備組合」は、都市計画手続きを目指して検討を進めています。

 足立区は、学識者らで構成するアドバイザリー会議を活用し、準備組合の再開発構想について事業条件などの確認を進めます。アドバイザリー会議や区の経営会議を経て、都市計画手続きに入る見通しです。

 再開発の対象地区は、北千住駅東口北側の約0.6haです。老朽化した建物が多く密集するなど、防災上の課題があります。加えて都市計画道路が未整備のため、歩行者や自転車、自動車の動線が混在しています。

 再開発施設は、タワーマンションや商業施設などで構成する見通しで、あわせて駅前エリアの交通基盤整備や歩行環境の改善事業などを進めます。準備組合には事業協力者として、「三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、大成建設」が参画しています。

 道路を挟んだ南側の隣接街区でも「北千住駅東口地区市街地再開発準備組合」が再開発事業を検討していいます。敷地面積約0.5haで、事業協力者として「住友不動産」が参画しています。

● 高さ約120m、延床面積約51,000㎡を想定!
 北千住駅東口周辺で市街地再開発事業を検討している「北千住駅前地区市街地再開発準備組合」は、2024年3月の地区まちづくり計画変更、2024年12月の都市計画決定を目指しています。

 引用資料 建設通信新聞(2023/07/07)
 北千住駅前地区再開発/24年末に都計決定/三井不レジら事業協力

 引用資料 日刊建設工業新聞(2023/07/07)
 北千住駅前再開発(東京都足立区)5・1万平米、24年12月都計決定へ/準備組合

北千住駅東口再開発(北街区)の概要
◆ 所在地-東京都足立区千住旭町41ほか
◆ 交通-JR常磐線「北千住」駅、東京メトロ日比谷線・千代田線「北千住」駅、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線ー東京メトロ半蔵門線乗入)「北千住」駅、つくばエクスプレス「北千住」駅
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約5,350㎡
◆ 延床面積-約51,000㎡
◆ 用途-共同住宅、商業・業務施設、子育て支援施設
◆ 総戸数-約400戸
◆ 延床面積-約51,000㎡
◆ 建築主-北千住駅前地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、大成建設


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「位置図」です。


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「北千住駅東口」です。


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「北千住駅東口再開発(北街区)」の予定地です。


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東京電機大学 東京千住キャンパス
 「北千住駅東口」には、ほとんど何もありませんでしたが、「東京電機大学 東京千住キャンパス」の開校ににより大きく変わりました。


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北千住駅

 「北千住駅」は、「JR東日本、東京メトロ、東武鉄道、つくばエクスプレス」が乗り入れる巨大駅で、鉄道交通の要衝です。



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