JR田町駅近く 地上20階、高さ約100mの超高層オフィスビル「田町駅前建替プロジェクト」 2023年10月に着工!
-(仮称)春日ビル建替計画-
JR田町駅近くでは、中央日本土地建物により「(仮称)春日ビル建替計画」が計画されています。「清水建設」の施工により「春日ビル解体工事」が行われました
「(仮称)春日ビル建替計画」の計画地は、東京都港区芝五丁目に位置する区域です。最寄り駅として、JR京浜東北線・山手線田町駅、営地下鉄浅草線・三田線三田駅が、いずれも徒歩圏内にあります。
田町駅周辺には企業の本社ビル等が多く集積している一方で、南側鉄道区域を挟んで東京工業大学附属科学技術高等学校、北西側約400mに慶應義塾大学と、学術機関も多く立地しています。
● 2023年10月に着工!
「中央日本土地建物」は、「田町駅前建替プロジェクト」の開発計画を決定しました。「中央日本土地建物」と「独立行政法人都市再生機構」が区分所有する「春日ビル」を共同で建て替え、地上20階、延床面積約55,500㎡のオフィスビルを開発するものです。
引用資料 中央日本土地建物(PDF:2023/08/25)
「三田」駅直結・「田町」駅徒歩2分の"環境配慮型スマートビル"「田町駅前建替プロジェクト」計画決定
都市の国際競争力強化に向け発展を続ける田町・三田エリアにふさわしい、快適な執務空間と環境に配慮した設備を備えたスマートビルとして、オフィス、店舗、インキュベーションオフィス「SENQ」、カンファレンスのほか、周辺地域に貢献する子育て支援施設も整備します。2023年10月着工、2025年5月竣工予定です。
田町駅前建替プロジェクトの概要
◆ 計画名-(仮称)春日ビル建替計画
◆ 所在地-東京都港区芝五丁目513番1他(地番)
◆ 交通-都営地下鉄浅草線・三田線「三田」駅直結、JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩2分
◆ 階数-地上20階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-99.76m
◆ 敷地面積-5,138.99㎡
◆ 建築面積-2,900.45㎡
◆ 延床面積-55,498.00㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、インキュベーションオフィス、カンファレンス、子育て支援施設、駐車場等
◆ 建築主-中央日本土地建物、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)清水建設
◆ 監理者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 解体-2021年12月01日~2023年06月30日
◆ 着工-2023年10月予定
◆ 竣工-2025年05月予定
「ビル外観(低層部イメージ)」です。
「エントランスホール(イメージ)」です。
「オフィスフロア(イメージ)」です。
「計画建築物立面図(東側)」です。
「計画建築物断面図(南北断面)」です。
「配置図」です。都営地下鉄浅草線・三田線「三田」駅直結、JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩2分の好立地です。
「位置図」です。
| 固定リンク
« 芝浦工業大学 さいたま市 Omiya Campus Master Plan 2027 創立100周年に向けて大宮キャンパスを再整備 | トップページ | アメリカの半導体大手「エヌビディア(NVIDIA)」が驚異的な好決算! 来期には圧倒的王者だった「インテル」を売上高で抜くかも? »
「122 東京都・港区②」カテゴリの記事
- 京浜急行本線(泉岳寺駅~新馬場駅間)連続立体交差事業 送り出し工法で建設している「八ツ山橋梁」の架け替え 2025年4月中旬の建設状況(2025.05.18)
- 地上28階、高さ約154mの「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」 凄まじい建設工事費の高騰 総事業費が当初計画の約2,400億円から約1,100億円増の約3,500億円に! (2025.05.17)
- 「赤坂インターシティAIR」のすぐ東側 「三会堂ビル」の跡地 地上19階、高さ約94mの「三会堂ビル新築工事」が本格着工!(2025.05.15)
- 「ホテルオークラ東京別館」の跡地 地上53階、高さ約232mの「六本木・虎ノ門地区D街区新築工事」 2025年4月末の状況(2025.05.08)
- (仮称)品川駅街区地区 JR側(北側) 地上28階、高さ約150mの「(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画」 2025年4月中旬の状況(2025.05.06)