東急電鉄田園都市線「鷺沼」駅すぐ 日本精工鷺沼運動場跡地「昭和大学鷺沼校地新キャンパス整備計画」 学生数約2,000人を想定!
-昭和大学鷺沼校地-
「日本精工」は2021年4月28日に、神奈川県川崎市にある「日本精工鷺沼運動場」を「学校法人昭和大学」に譲渡する事を決定しました。敷地面積は約36,861㎡です。「日本精工」は、地域貢献の一環として、2006年から一部グラウンドを開放していました(Googleマップの衛星写真を引用)。
「学校法人昭和大学」は、「日本精工鷺沼運動場」跡地に新キャンパスを建設します。2023年8月8日に「昭和大学鷺沼校地 新キャンパス整備計画の概要に関する 説明会」が開かれました。鷺沼は「さぎぬま」と読みます。
学校法人昭和大学(PDF:2023/08/08)
昭和大学鷺沼校地 新キャンパス整備計画の概要に関する 説明会
説明会の資料には、「配置図」や「位置図」等の詳細が掲載されていますが、「無断転載・写真撮影禁止」となっています。そのため残念ながら載せる事が出来ません。
新キャンパスは、延床面積約36,800㎡です。昭和大学のうち、「医学部、歯学部、薬学部」の2・3年次と4年次の一部、「保健医療学部」の2~4年次、学生数は約2,000人を想定しています。
昭和大学鷺沼校地新キャンパス整備計画の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市宮前区鷺沼四丁目4-1
◆ 交通-東急電鉄田園都市線「鷺沼」駅すぐ
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 高さ-約10m
◆ 敷地面積-約36,861㎡
◆ 延床面積-約36,800㎡
◆ 用途-教育施設(大学)
◆学生数-約2,000人
◆ 建築主-学校法人昭和大学
◆ 着工-2024年度予定
◆ 竣工-2026年度予定
「位置図」です。東急電鉄田園都市線「鷺沼」駅すぐです(引用:川崎市)。
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