仙台市 地上35階、高さ約180mと地上24階、高さ約135mの「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」 2023年8月15日の状況
-(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業-
「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」は、2023年3月31日に設立されました。宮城県仙台市青葉区一番町三丁目の一部他における街区一体の再開発計画の検討に着手しました。
仙台137街区は、仙台市都心地区の主要幹線道路である東二番丁通りと広瀬通の交差点の南西側に位置し、多くのバス路線が停車するバス停留所「電力ビル前」と仙台市地下鉄南北線の「広瀬通駅」が近接する交通結節点です。
また、百貨店やアーケード街、飲食街が集積する一番町エリアとして賑わい拠点の一面も併せ持ちます。仙台市の都心を代表する場所として、東北を支える多様な都市機能の集積を図ることが求められています。
「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の「事業計画書(案)の公表および意見募集」の縦覧が行われました。新ビルは、地上35階、高さ約180m、延床面積約118,000㎡と地上24階、高さ約135m、延床面積約54,000㎡の超高層ビル2棟を建設し、商業、オフィスなどの利用を含め、高機能化を目指します。
引用資料 仙台市・公式HP(2023/04/10)
(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業
(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番地内
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅、仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅
◆ 階数-(南街区)地上35階、(北街区)地上24階
◆ 高さ-(南街区)約180m、(北街区)約135m
◆ 敷地面積-(南街区)約7,740㎡、(北街区)約3,500㎡
◆ 延床面積-(南街区)約118,000㎡、(北街区)約54,000㎡
◆ 容積対象面積-(南街区)約96,800㎡、(北街区)約42,700㎡
◆ 用途-(南街区)オフィス、商業、ホール、駐車場等、(北街区)オフィス、商業、ホテル、駐車場等
◆ 事業者-一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
◆ 準備組合参加者-東日本興業、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産、他
◆ 事業協力者-三菱地所、戸田建設
◆ 着工-(北街区)2026年予定、(南街区)2031年予定
◆ 竣工-(北街区)2029年予定、(南街区)2035年予定
「計画配置図(断面)」です。
「計画配置図(平面)」です。
「事業の実施位置」です。
「事業工程」です。
北東側から見た「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の予定地の2023年8月15日の状況です。
一番北側の「明治安田生命仙台一番町ビル」です。
「北街区」の予定地です。
「NPC仙台一番町パーキング」です。
南側部分です。
「南街区」の予定地です。
「電力ビル」です。
「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。
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