横浜市 旧上瀬谷通信施設地区活用事業 三菱地所がワールドクラスの次世代型テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」 2031年に開業!
-旧上瀬谷通信施設地区活用事業-
日本株が堅調です。2023年9月15日終値時点の時価総額は、日経新聞の資料によると、普通株式ベースで、プライム8,688,802億円+スタンダード246,812億円+グロース75,210億円=9,010,824億円となっています。東証の時価総額の合計が初めて900兆円を突破したようです。
本題に戻って、在日アメリカ海軍の厚木航空施設司令部が管理していた上瀬谷通信施設は、横浜市旭区と瀬谷区にまたがっていた総面積約242万㎡(2,422,396㎡)に及ぶ広大な敷地で、2015年6月30日に日本へ返還されました。
「国際園芸博覧会」は、国際園芸家協会(AIPH)の承認により、花や緑を通した健康と福祉、環境の向上、経済強化等を目的に開催されるものであり、中でも世界園芸博覧会(A1クラス)は、国際博覧会事務局(BIE)の承認により、国が開催する国際博覧会(認定博)としても位置付けられるものです。
日本における世界園芸博覧会としては、1990年の「国際花と緑の博覧会(大阪花の万博)」があり、2019年9月のAIPH総会において、2027年に横浜市において国際園芸博覧会を開催することが承認されました。
正式名称は「GREEN×EXPO 2027(2027横浜国際園芸博覧会)」で、開催期間は、2027年3月19日(金)~ 2027年9月26日(日)までの約6か月間です。規模は会場区域約80ha、駐車場区域及びバスターミナル合計区域約20haの合計約100ha、総参加者数1,500万人を想定しています。
● 次世代型テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」
「神奈川県」と「横浜市が進める、旧上瀬谷通信施設の再開発事業において、「三菱地所」を事業予定者に決定しました。三菱地所は、「KAMISEYA PARK(仮称)」として、ジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した「ワールドクラスの次世代型テーマパーク」の開発を目指します。開業は2031年頃を想定しています。
引用資料 横浜市・公式HP(2023/09/14)
旧上瀬谷通信施設地区活用事業 事業予定者の決定について
開業時の総来街者数は、年間約1,200万人を見込み、段階的に年間1,500万人超を目指します。そのため、鉄道駅や主要ターミナル駅、空港からのシャトルバス等を受け入れる駅前広場やバスターミナルの整備なども行なわれます。
「事業コンセプト 」です。
「テーマパークゾーンのイメージ」です。
「駅前ゾーンイメージパース(左)、商業店舗イメージ(右)」です。
「公園隣接ゾーンイメージパース(左)、商業店舗イメージ(右)」です。
「施設概要等」です。
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