虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 35年かけて進めてきた「麻布台ヒルズ」 2023年11月24日(金)に開業!
-麻布台ヒルズ-
「森ビル」は「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」を2019年8月5日に着工しました。総延床面積約861,700㎡、総事業費約5,800億円の超巨大プロジェクトになります。
1989年に「街づくり協議会」を設立し、約30年かけ約300人の権利者と議論を重ね、計画を推進してきました。2017年には国家戦略特区法に基づき都市計画決定され、2019年8月5日に着工を迎えました。
総延床面積約861,700㎡、オフィス総貸室面積214,500㎡、住宅戸数約1,400戸、「メインタワー」の高さは約325m、就業者数約20,000人、居住者数約3,500人、想定年間来街者数2,500~3,000万人で、そのスケールとインパクトは「六本木ヒルズ」に匹敵します。
● 2023年11月24日(金)に開業!
「森ビル」等が、約300件の権利者とおよそ35年かけて進めてきた「麻布台ヒルズ(虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業)」が、2023年11月24日(金)に開業します。
引用資料 森ビル(2023/08/08)
「麻布台ヒルズ」2023年11月24日開業
引用資料 公式ホームページ
麻布台ヒルズ
麻布台ヒルズの概要
◆ 計画名-虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
◆ 所在地-東京都港区虎ノ門五丁目、麻布台一丁目および六本木三丁目の各地内
◆ 区域面積-約81,000㎡
◆ 敷地面積-約63,900㎡
◆ 延床面積-約861,700㎡
◆ 用途-共同住宅(約1,400戸)、オフィス(約214,500㎡)、店舗(約150店)、ホテル(約120室)、インターナショナルスクール(約14,000㎡、ブリティッシュ・スクール・イン・東京(予定))、中央広場(約6,000㎡)、文化施設(約9,000㎡)等
◆ 着工-2019年08月05日
◆ 竣工-2023年06月30日予定(全体の竣工は大幅に遅れます)
◆ 開業-2023年11月24日予定
◆ 総事業費-約5,800億円
「麻布台ヒルズ」の完成メージです。
「麻布台ヒルズ」の完成メージです。
「麻布台ヒルズ:全体概要」です。
「麻布台ヒルズ:施設概要」です。A街区が「麻布台ヒルズ森JPタワー」、B-1街区が「麻布台ヒルズレジデンスB」、B-2街区が「麻布台ヒルズレジデンスA」、C街区が「麻布台ヒルズガーデンプラザ」に決定しています。
C街区の「麻布台ヒルズガーデンプラザ」は、「ガーデンプラザA、ガーデンプラザB、ガーデンプラザC、ガーデンプラザD」に分かれています。
「麻布台ヒルズ:フロア構成図」です。
「麻布台ヒルズ」は、ヒルズ群の中心に位置しています。
「麻布台ヒルズ」です(写真提供読者さん)。
「麻布台ヒルズ」は、東京の都市格を大幅にアップさせる施設になると思います(写真提供読者さん)。
遅れていたB-2街区「麻布台ヒルズレジデンスA」も猛烈な追い上げで外観が完成しています。(写真提供読者さん)。
温室のような超斬新なデザインの「麻布台ヒルズガーデンプラザB」です(写真提供読者さん)。
「桜田通り」をオーバーパスする歩行者デッキです(写真提供読者さん)。
「麻布台ヒルズガーデンプラザA」です(写真提供読者さん)。
地下道です(写真提供読者さん)。
地下道は、東京メトロ日比谷線の「神谷町駅(かみやちょうえき)」と直結しています(写真提供読者さん)。
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