三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY ららぽーとTOKYO-BAY北館建替計画 完成後の全体規模は総延床面積333,800㎡!
-三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY-
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」は、1981年4月2日に「ららぽーと船橋ショッピングセンター」としてオープンしました。オープン時の核テナントは「ダイエー」と「そごう」でした。
現在は「ダイエー」と「そごう」は店名としては存在しますが、会社としては存在ません。あの頃、スーパーで一番勢いがあった「ダイエー」、百貨店で一番勢いがあった「そごう」が会社としては存在しないのが、流通業界の競争の激しさと歳月を感じます。
「三井不動産」は、1981年4月の開業以来、多くの顧客に愛された「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の北館の一部(約70店舗)を、2023年1月9日持って一時閉館しました。
引用資料 三井不動産(2023/01/06)
三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY 建替え計画に伴い北館の一部(約70店舗)が2023年1月9日(月)をもって一時閉館
今回の一時閉館は、北館の建替え計画に伴うものです。建替えスケジュールおよび新施設の詳細については、今後改めて発表します。解体工事の工期は、2023年3月16日~2024年1月31日の予定です。
● ららぽーとTOKYO-BAY北館建替計画
三井不動産は、千葉県船橋市にある商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の北館建て替え設計を「大成建設」で進めています。今回、建設する部分は、鉄骨造の地上3階、延床面積約103,200㎡(容積対象床面積)です。2024年3月に着工し、2028年4月の完成を目指します。
建設通信新聞(2023/11/29)
三井不/ららぽーとTOKYO-BAY/北館建替設計は大成/延べ10万㎡、3月に着工
計画名は「ららぽーとTOKYO-BAY北館建替計画」です。高さ21.3m、建築面積約36,700㎡となっています。完成後の全体規模は総延床面積が333,800㎡、建築面積88,600㎡となります。
「ららぽーとTOKYO-BAY 北館」の解体が、「三井住友建設」の施工で行われています(写真提供読者さん)。
高い所から見た様子です。解体工事の工期は、2023年3月16日~2024年1月31日(予定)です(写真提供読者さん)。
東端です(写真提供読者さん)。
少し西側です(写真提供読者さん)。
少し西側です(写真提供読者さん)。
少し西側です(写真提供読者さん)。
「位置図」です。
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