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2023年12月 5日 (火)

野村不動産 津田沼駅南口再開発 地上50階、総戸数1,000戸程度を想定 商業・業務施設「モリシア津田沼」の再開発計画が動き出す!

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-JR津田沼駅南口の再開発-

 「野村不動産」は「習志野市」に、JR総武線津田沼駅南口にある駅前広場や商業・業務施設「モリシア津田沼」などを対象に、市街地再開発事業を提案しています。

 「野村不動産」が提案するJR津田沼駅南口地区は、JR津田沼駅南口すぐの駅前広場(広さ0.7ha程度、交番裏のタクシープールを除く)、その南側に習志野市の津田沼公園(同0.5ha強)、さらにその南側にあるモリシア津田沼(同約1.67ha)を合わせた2.9ha程度のエリアです。 

● 地上50階、総戸数1,000戸程度を想定!
 千葉県習志野市は、「野村不動産」が施行する津田沼駅南口地区の第一種市街地再開発事業や、高度利用地区などの都市計画手続きに2023年12月から着手します。

 引用資料 習志野市(2023/12/03)
 津田沼駅南口地区に係る都市計画に関する説明会 

 建設通信新聞(2023/12/05)
 12月内に都計手続き/住宅棟50階1000戸/習志野市の津田沼駅南口再開発

 千葉県との事前協議や案縦覧、都市計画審議会への付議などを経て2024年10月の都市計画決定を目指します。2025年4月の事業認可、2025年11月の権利変換計画認可後、既存施設解体を進め、2027年内の新築工事着手、2031年内の完成を予定しています。

 施行区域はJR総武線津田沼駅南口駅前広場や津田沼緑地、商業・業務複合施設「モリシア津田沼」の約3.5haです。施行予定者の「野村不動産」は、南東側に50階程度かつ1,000戸程度の住宅棟、南西側に地上9階、地下2階の複合施設棟の2棟を建設し、駅に近い北側には駅前広場とその上への約2,500㎡の駅前広場デッキの整備を計画しています。概算の総事業費は1,400億円です。


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「断面図」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。



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再開発予定地です。地上50階、総戸数1,000戸程度を想定しています。


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再開発構想が動き出した商業・業務施設「モリシア津田沼」を北東側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「モリシア津田沼」の南側には、「仲よし幼稚園跡地活用事業」として「津田沼 ザ・タワー」が建されました。概要は、地上44階、塔屋2階、地下2階、高さ(最高部161.04m、建物高さ152.10m)、敷地面積8,050.23㎡、延床面積88,116.30㎡、総戸数759戸(ほかにゲストルーム・スカイサロン・スタジオ・シアタールーム等共用施設)です(写真提供読者さん)。


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「モリシア津田沼」のエントランスです(写真提供読者さん)。


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「モリシア津田沼」を南東側から見た様子です(写真提供読者さん)。



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