横浜市 51haのテーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」 「三菱地所」に加え「相鉄ホールディングス、東急、東急不動産、三菱倉庫」が参画!
-KAMISEYA PARK(仮称)-
在日アメリカ海軍の厚木航空施設司令部が管理していた上瀬谷通信施設は、横浜市旭区と瀬谷区にまたがっていた総面積約242万㎡(2,422,396㎡)に及ぶ広大な敷地で、2015年6月30日に日本へ返還されました。
「国際園芸博覧会」は、国際園芸家協会(AIPH)の承認により、花や緑を通した健康と福祉、環境の向上、経済強化等を目的に開催されるものであり、日本における世界園芸博覧会としては、1990年の「国際花と緑の博覧会(大阪花の万博)」があり、2019年9月のAIPH総会において、2027年に横浜市において国際園芸博覧会を開催することが承認されました。
正式名称は「GREEN×EXPO 2027(2027横浜国際園芸博覧会)」で、開催期間は、2027年3月19日(金)~ 2027年9月26日(日)までの約6か月間です。規模は会場区域約80ha、駐車場区域及びバスターミナル合計区域約20haの合計約100ha、総参加者数1,500万人を想定しています。
「神奈川県」と「横浜市が進める、旧上瀬谷通信施設の再開発事業において、「三菱地所」を事業予定者に決定しました。三菱地所は、「KAMISEYA PARK(仮称)」として、ジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用した「ワールドクラスの次世代型テーマパーク」の開発を目指します。開業は2031年頃を想定しています。
引用資料 横浜市・公式HP(2023/09/14)
旧上瀬谷通信施設地区活用事業 事業予定者の決定について
● 新たに4社が参画!
横浜市旭区と瀬谷区にまたがる「旧米軍上瀬谷通信施設跡地」のテーマパーク開発で、事業者の「三菱地所」が計5社からなる企業連合を設立したことが分かりました。横浜市は2024年3月29日に、企業連合と開発に向けた基本協定を締結し、2028年の着工に向けた基本計画づくりが本格化することになります。
読売新聞(2024/03/29)
横浜・上瀬谷のディズニーランド級のテーマパーク開発、相鉄や東急など5社が企業連合
神奈川新聞(2024/03/29)
横浜・上瀬谷の国内最大級テーマパーク構想、相鉄や東急も参画へ 三菱地所など5社と市が基本協定
「三菱地所」と企業連合を設立したのは、「相鉄ホールディングス、東急、東急不動産、三菱倉庫」の4社です。地域を走る相鉄線や東急線の鉄道関連会社が参画することで、地元の企業や住民と一体となった開発を推進する狙いがあるとみられます。今後は「三菱地所」を代表とする5社が核となり、開発を先導するものとみられます。
施設跡地では、観光振興やにぎわいの創出を目的とした70haの地区内に、複合施設「KAMISEYA PARK(仮称)」が2031年頃に整備される予定で、東京ディズニーランドとほぼ同じ51haほどの広さに日本の文化や最新技術を活用した「次世代型テーマパーク」や商業施設が開業する見込みです。
「事業コンセプト 」です。
「テーマパークゾーンのイメージ」です。
「駅前ゾーンイメージパース(左)、商業店舗イメージ(右)」です。
「公園隣接ゾーンイメージパース(左)、商業店舗イメージ(右)」です。
「施設概要等」です。
| 固定リンク