国道15号・品川駅西口駅前広場 国道15号上空に交通結節点機能や集客・交流機能を持つ大規模なデッキ 官民連携で施設整備へ!
-国道15号・品川駅西口駅前広場の整備-
大規模な再開発が計画されている品川駅周辺では、「西口駅前広場」の再整備、「東西自由通路」の西側延伸、「国道15号(第一京浜)」の拡幅等が計画されています。
品川駅の西口には現在、「国道15号(第一京浜)」を挟んでホテルや映画館といった商業施設が隣接していて、1日約10万人が国道を横断しています。今後、駅周辺の再開発が進むと横断者は1日25万人近くまで増える見込みで、国土交通省は、「国道15号(第一京浜)」の上の空間に、大規模な人工地盤を構築して広場を整備します。
● 品川駅西口駅前デッキ整備で市場調査
関東地方整備局東京国道事務所が品川駅西口の民間再開発に合わせて、駅前の国道15号上空に交通結節点機能や集客・交流機能を持つ大規模なデッキの計画・整備を進めています。
駅前広場に設ける施設の整備・運営管理を担う民間事業者募集の前段階として、サウンディング(対話)型市場調査を実施すると2024年3月22日に発表、5月24日まで民間事業者の応募を受け付けます。
日刊建設工業新聞(2024/03/25)
関東整備局東京国道/品川駅西口駅前デッキ整備で市場調査、官民連携で施設整備へ
引用資料 国土交通省(PDF)
国道15号品川駅西口駅前広場 デザインコンセプト (概要版)
「周辺開発と一体的なデッキネットワークを構築」です。
「鉄道からスムーズな乗り換えが可能な乗降場」です。
「国道15号・品川駅西口駅前広場の将来の姿」です。
「施設配置イメージ」です。
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