世界初の「ドラゴンボール」のテーマパークをサウジアラビアに建設決定! 敷地面積500,000㎡超、7つのエリアで構成!
-ドラゴンボールのテーマパーク-
「東映アニメーション」は2024年3月22日に、「ドラゴンボール」のテーマパークをサウジアラビアに建設すると発表しました。サウジアラビアの投資会社「Qiddiya Investment Company」が進めるギガプロジェクト「Qiddiya(キディヤ)」にて、世界初となるドラゴンボールのテーマパークが建設されます。
引用資料 東映アニメーション(2024/03/22)
世界初となる『ドラゴンボール』テーマパーク建設へ!
ドラゴンボールテーマパークは500,000㎡を超える広さを誇り、7つのエリアで構成された敷地には「カメハウス」、「カプセルコーポレーション」、「ビルスの星」など作品を象徴するさまざまな建物を再現します。
TVシリーズ「ドラゴンボール」から「ドラゴンボール超」に至るまで、作品内で描かれた数々の世界に入り込み、まるでアニメーションに登場するキャラクターになったかのような気分で孫悟空たちとともに冒険を楽しむことができます。
● 本当に実現するのか?
中東の国々は、物凄いプロジェクトをよく発表しますが、実際には建設されなかったり、建設途中で工事が中断しているプロジェクトをよく見かけます。今回の「ドラゴンボール」のテーマパークが実際に建設されるのかはもう少し様子を見ないと分かりません。
2024年6月6日(木)に開業予定の「東京ディズニーシー」の新エリア「ファンタジースプリングス」の総投資額は総額3,200億円です。「ファンタジースプリングス」の総開発面積は約14万㎡(テーマパーク・ホテルエリア約10万㎡)です。
50万㎡の「ドラゴンボール」のテーマパークは、「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」とほぼ同規模です。建設費が高騰している現在では、総投資額は最低でも5,000億円、普通に考えると8,000億円くらいはかかりそうです。さらにテーマパークそのものの魅力を持続するためには、継続的な追加投資が必要になります。
「パークのイメージ」です。
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