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2024年4月24日 (水)

大宮駅グランドセントラルステーション化構想 「新東西通路(延長約260m×幅員15m)」を新設、「東武線大宮駅」を1面2線から2面3線に増強して橋上化!

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-大宮駅の新東西通路の整備-

 さいたま市は2024年4月22日、「大宮グランドセントラルステーション(GCS)構想」の一環として推進している大宮駅の大規模改良計画の検討状況を明らかにしました。その中で、構想の目玉となる「新東西通路整備計画」について、調査設計時点の完成予想パースを初めて公開しました。

 引用資料 建設通信新聞(2024/04/23)
 大宮駅新東西通路/延長260m、幅員15mに/東武は2面3線・橋上化/さいたま市のGCS構想

 新東西通路の整備計画によると、通路の延長は約260m、幅員は15mを想定しています。ガラス製の屋根とし、駅北側に整備します。新東西通路沿いには、JRと東武アーバンパークラインの改札を新設します。東武線大宮駅の駅舎は橋上化し、スムーズな乗り換えを誘導します。

 新東西通路の整備に合わせて、東武線大宮駅は、現在の1面2線から2面3線構造に増強します。ホームは新東西通路の南側に約60m延伸します。6両編成対応で、ホームドアや車いす対応エレベーター、エスカレーター併設階段を設置します。


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「計画平面図(コンコース階)」です。「新東西通路」は、「東西連絡通路」の北側に整備します。


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「交流広場から東武大宮駅を望む」です。


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「大宮駅東口」です。


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JR大宮駅の「東西連絡通路」です。


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「大宮駅西口」です。



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