北仲通北地区(横浜市) 地上40階、高さ約158mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 2024年4月6日の建設状況
-(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事-
「北仲通北地区」は、2000年代に高さ約220m×1棟、高さ約170m×3棟の超高層ビルが合計4棟林立する開発イメージが公開されました。「リーマンショック」の影響もあり、2010年代中頃に入ってから本格的に開発が始まりました。
「A-4地区」は「ザ・タワー横浜北仲」、「B-2地区」は「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」として竣工済みです。「A-1・2地区」には、「大和地所、住友不動産」が、地上40階、塔屋2階、地下2階、高さ約150mの再開発ビルを建設予定です。
「横浜市」は、 2021年9月3日に横浜市環境影響評価条例に基づき、(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事 計画段階配慮書の縦覧を行い、概要が判明しました。これで「北仲通北地区」の4棟の超高層ビルの概要が判明しました。
引用資料 横浜市(2022/10/28)
第68回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和4年8月29日開催)
● 事後調査計画書(工事中)の縦覧!
横浜市は、「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事に係る事後調査計画書(工事中)」の縦覧を2023年10月25日から行いました。2023年8月4日の「環境影響評価書」では、「住宅棟」が、地上40階、塔屋3階、地下1階、高さ162mでしたが、今回の「事後調査計画書(工事中)」では、地上40階、塔屋2階、地下1階、高さ158mに変更になっています。塔屋が1階減って高さが約4m低くなりました。
引用資料 横浜市(2023/10/25)
(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事に係る事後調査計画書(工事中)
(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通五丁目25番1
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅、JR京浜東北線・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅
◆ 階数-(住宅棟)地上40階、塔屋2階(塔屋3階から変更)、地下1階、(事務所・店舗棟)地上6階、地下0階、(店舗棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部約158m(最高部約162mから変更)、建物高さ約150m、(事務所・店舗棟)建物高さ約35m
◆ 敷地面積-12,345.18㎡
◆ 建築面積-7,422.95㎡
◆ 延床面積-109,048.80㎡
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(事務所・店舗棟)鉄骨造
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-共同住宅、事務所、店舗
◆ 総戸数-704戸
◆ 事業者-東急不動産、京浜急行電鉄、第一生命保険
◆ 設計者-熊谷組・東急設計コンサルタント設計共同企業体
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2023年11月01日
◆ 竣工-2027年06月30日予定
「イメージパース」です。
「イメージパース」です。
「イメージパース」です。
「イメージパース」です。
「イメージパース」です。
(変更後)「施設断面図」です。
(変更後)建物高さ約150m+塔屋約8m=最高部約158mです。
(変更前)「施設断面図」です。建物高さ約150m+塔屋約12m=最高部約162mです。
(変更後)「施設断面図」です。
(変更前)「施設断面図」です。
「施設配置図」です。
「位置図」です。
横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「北仲通北地区」です。
「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」の2024年4月6日の建設状況です。
「地中障害物撤去工事」と「柱状地盤改良工事」が行われています。
「三点式パイルドライバ」です。間隔を空けて2連のアタッチメントが装着されています。「柱状地盤改良工事」を行っていると思われます。
南西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
敷地東側です。
内部の様子です。
「汽車道」から見た様子です。
「汽車道」の満開の桜です。
「北仲通北地区B-1地区計画」の建築計画のお知らせです。工事施工者が「未定」となっていますが、「熊谷組」に決定しています。
「都市景観形成行為のお知らせ」の「立面図(南側・北側)」です。
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