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2024年5月19日 (日)

八重洲ダイビル建替計画 八重洲地下街から地下直結のプレミアム立地「八重洲ダイビル」 2024年5月11日の建設状況

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-八重洲ダイビル建替計画- 
 昨日(5月18日)、ウェザーニュースの「大島璃音」と乃木坂46の「川﨑桜」がコラボしていました。その中で熱烈な阪神タイガースファンで、ダンゴムシでブレークした「山口剛央予報士」が言っていましたが、東京の「快晴」は1年に40日くらいだそうです。私的には超高層ビルのバックが雲一つない青空だとテンション爆上がりします。

 本題に戻って、「ダイビル」は、中期経営計画"Design 100"プロジェクト Phase-II(2018年度〜2022年度)における重点施策のひとつである「既存アセットの競争力維持・強化」の一環として、かねてより推進していた「八重洲ダイビル建替計画」の新築工事に着手し、2023年3月13日に起工式を執り行いました。

 引用資料 ダイビル
 八重洲ダイビル建替計画

 「八重洲ダイビル建替計画」は2021年12月末に閉館した旧八重洲ダイビルの跡地に新ビルを建設するものです。東京駅至近かつ八重洲地下街から地下直結のプレミアム立地に、東京地区におけるダイビルのフラッグシップオフィスビルを建設するものです。周辺再開発が進むこれからの八重洲でも変わらぬ存在感を示すため、旧ビルの価値を継承し、品格のあるデザインと街と人に開かれた緑で、新たな八重洲の景観を創出します。
  
八重洲ダイビル建替計画の概要
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目1番1、2(地名地番)
◆ 交通-東京駅八重洲口より徒歩3分、八重洲地下街直結
◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部63.93m、軒高55.96m
◆ 敷地面積-1,965.99㎡
◆ 建築面積-1,821.25㎡
◆ 延床面積-22,667.57㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間層免震構造(2階と3階の間に免震層を配置)
◆ 用途-オフィス、一部店舗
◆ 建築主-ダイビル
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年03月13日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定


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「完成予想パース 」です。


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「フロア構成図」です。


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「位置図」です。


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「八重洲ダイビル建替計画」の2024年5月11日の建設状況です。


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北西側から見た様子です。タワークレーン1基で建設しています。


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少し角度を変えた様子です。



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