三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY ららぽーとTOKYO-BAY北館建替計画(Ⅰ期) 2024年6月中旬の建設状況
-三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY-
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」は、1981年4月2日に「ららぽーと船橋ショッピングセンター」としてオープンしました。オープン時の核テナントは「ダイエー」と「そごう」でした。
現在は「ダイエー」と「そごう」は店名としては存在しますが、会社としては存在ません。あの頃、スーパーで一番勢いがあった「ダイエー」、百貨店で一番勢いがあった「そごう」が会社としては存在しないのが、流通業界の競争の激しさと歳月を感じます。
「三井不動産」は、1981年4月の開業以来、多くの顧客に愛された「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」の北館の一部(約70店舗)を、2023年1月9日持って一時閉館しました。
今回の一時閉館は、北館の建替え計画に伴うものです。建替えスケジュールおよび新施設の詳細については、今後改めて発表します。解体工事の工期は、2023年3月16日~2024年1月31日の予定です。
● ららぽーとTOKYO-BAY北館建替計画の着工!
「三井不動産」は、千葉県船橋市にて推進中の「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」について、Ⅰ期・Ⅱ期に分けて段階的に行う建替え工事のうち、Ⅰ期の建築を着工しました。Ⅰ期の開業は2025年秋を予定しています。Ⅱ期再開業時には、本格的なスポーツ・エンターテインメントイベントが開催可能な屋内型スタジアムコートも新設します。
引用資料 三井不動産(2024/03/25)
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」Ⅰ期建築着工、2025年秋再開業予定 ~ スポーツ・エンターテインメントの力を活用した、次の時代のららぽーとへ ~
三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館の概要
◆ 計画名-ららぽーとTOKYO-BAY 北館建替計画
◆ 所在地-千葉県船橋市浜町二丁目4-7 他
◆ 交通-JR京葉線・JR武蔵野線「南船橋」駅徒歩5分、京成本線「船橋競馬場」駅徒歩10分
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 高さ-21.3m
◆ 敷地面積-<ららぽーとTOKYO-BAY全体>136,456.87㎡
◆ 建築面積-<ららぽーとTOKYO-BAY全体>建替え後88,600.08㎡、<北館>建替え後36,618.81㎡
◆ 延床面積-<ららぽーとTOKYO-BAY全体>建替え後333,684.66㎡、<北館>建替え後103,109.50㎡
◆ 店舗面積-<ららぽーとTOKYO-BAY全体>建替え後約117,700㎡、<北館>建替え後約60,200㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-物品販売業を営む店舗
◆ 店舗数-(Ⅰ期)約100店舗、(Ⅱ期)未定
◆ 駐車台数-約6,800台(ららぽーとTOKYO-BAY全体)
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者(Ⅰ期)-(基本設計)東急設計コンサルタント、(実施設計)大成建設株式会社
◆ 監理者(Ⅰ期)-大成建設
◆ 施工者(Ⅰ期)-大成建設・阿部建設 共同企業
◆ 着工(Ⅰ期)-2024年03月
◆ 竣工・開業(Ⅰ期)-2025年秋予定
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」外観CGです。
「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY北館建替え計画」ハーバー通りCGです。
「建物配置図」です。
「狭域図」です。
「南船橋エリアにおけるミクストユースの街づくり」です。
「位置図」です。
「ららぽーとTOKYO-BAY 北館建替計画」の2024年6月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
高い所から見た様子です(写真提供読者さん)。
敷地東側部分です(写真提供読者さん)。
「三点式パイルドライバ」です(写真提供読者さん)。
2軸の「アースオーガ」が装着されています。「山留め壁」の構築かと思いましたが、3軸でないので「地盤改良工事」でしょうか? (写真提供読者さん)。
「AIRMAN(北越工業)」の「コンプレッサー」です(写真提供読者さん)。
「AIRMAN(北越工業)」の「コンプレッサー」です(写真提供読者さん)。
敷地西側部分です(写真提供読者さん)。
「三点式パイルドライバ」です(写真提供読者さん)。
「セメントミルクプラント」です(写真提供読者さん)。
地下駐車場への出入口でしょうか?(写真提供読者さん)。
「ららぽーとTOKYO-BAY 北館建替計画」の建設計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
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