仙台市 東北圏初、高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動! 延床面積約273,000㎡のマルチテナント型物流施設
-東北圏初の次世代基幹物流施設-
「三菱地所」は、宮城県仙台市太白区郡山北目地区において、新しい物流システムに対応した高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」の開発計画を始動します。2024年6月7日に、仙台市、仙台市郡山北目土地区画整理組合設立準備委員会、三菱地所の三者間で計画実現に向けた連携に関する覚書を締結しました。
引用資料 三菱地所(PDF:2024/06/07)
~自動運転トラックなど次世代モビリティ受け入れを視野に入れた物流拠点~ 東北圏初、高速道路 IC 直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動
「三菱地所」は、レベル4自動運転トラック等の次世代モビリティの受け入れ可能な次世代型の物流施設を整備することでトラックドライバー不足という社会課題の解決を目指す「基幹物流構想」を掲げています。
2030年代前半を目途に延床面積約273,000㎡の次世代基幹物流施設を東北圏に整備し、物流業界の人手不足解消や配送効率の高い物流ネットワーク構築を図るほか、国が2040年までに実現を目指す「フィジカルインターネット」の実現に寄与していきます。
東北圏初の次世代基幹物流施設の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市太白区郡山北目地区
◆ 交通-仙台駅より車で17分(約6.3km)、常磐道(仙台若林JCT)まで車で3分(約3.5km)、東北道(仙台南IC)まで車で14分(約11.2km)
◆ 敷地面積-約110,000㎡
◆ 延床面積-約273,000㎡
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 事業主-三菱地所
◆ 竣工-2030年代前半予定
「宮城県仙台市太白区郡山北目地区 高速道路 IC 直結型次世代基幹物流施設(完成予想イメージ)」です。
「狭域図」です。
「広域図」です。
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