JR総武線津田沼駅北口 「津田沼パルコA館」の解体 跡地は「三井不動産レジデンシャル」のタワーマンション? 2024年6月上旬の解体状況
-津田沼パルコA館跡地-
「三井不動産レジデンシャル」は、JR総武線津田沼駅北口にあり、千葉県船橋、習志野の2市にまたがる商業施設「津田沼パルコA館」の跡地で、商業と共同住宅の複合開発を計画しています。「三井住建道路」の施工により既存建物の解体工事が行われています。
解体工事の作業が始まっており、解体工事の工事名は「(仮称)船橋市前原西二丁目計画 既存建物解体工事(地上部)」、工期は2023年7月18日~2024年5月15日(予定)です。
「津田沼パルコ」は1977年7月1日に開業しました。「A館」と「北側の「B館」の2館で構成していましたが、2023年2月28日に閉店しました。「A館」は閉店しましたが、「B館」は、既存建物を活用しながら商業施設「Viit(ビート)」として2023年3月16日にリニューアルオープン、その後店舗が順次オープンしています。
「A館」は敷地面積約2,793㎡です。解体工事の注文者は「三井不動産レジデンシャル」なので、「三井不動産レジデンシャル」による超高層タワーマンションが建設され、下層階が店舗になるのでしょうか?
南側から見た「津田沼パルコA館」の2024年6月上旬の解体状況です(写真提供読者さん)。
東側寄りの内部の様子です(写真提供読者さん)。
地上躯体の解体工事は終わっています(写真提供読者さん)。
重機が稼働しています(写真提供読者さん)。
西側寄りの内部の様子です(写真提供読者さん)。
「旧パルコA館」とペデストリアンデッキを接続する連絡橋の解体工事を行っています。そのため2024年6月30日(予定)まで工期が延長されています(写真提供読者さん)。
解体工事の工事名は「(仮称)船橋市前原西二丁目計画 既存建物解体工事(地上部)」です。「三井住建道路」の施工により行われています(写真提供読者さん)。
解体工事の工期は、2023年7月18日~2024年5月15日(予定)でしたが、2024年6月30日(予定)まで延長されています(写真提供読者さん)。
営業していた頃の「津田沼パルコA館」です(写真提供読者さん)。
営業していた頃の「津田沼パルコB館」です(写真提供読者さん)。
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