南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 地上47階、 高さ約182mの「プラウドタワー池袋」 2024年6月下旬の建設状況
-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-
「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。
「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日に「北棟」の起工式を実施し、2022年10月1日に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。
引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。
● プラウドタワー池袋
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」正式名称は「グランドシティタワー池袋」、「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」正式名称は「プラウドタワー池袋」となっています。
引用資料 公式ホームページ
グランドシティタワー池袋
引用資料 公式ホームページ
プラウドタワー池袋
グランドシティタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目23番他(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅まで徒歩1分、東京メトロ有楽町線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ副都心線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「池袋」駅まで徒歩8分、JR山手線「池袋」駅まで徒歩9分、JR湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「池袋」駅まで徒歩9分、JR埼京線「池袋」駅まで徒歩9分、東武鉄道東上線「池袋」駅まで徒歩9分、西武池袋・豊島線「池袋」駅まで徒歩9分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 高さ-最高部189.88m
◆ 敷地面積-8,761.09㎡
◆ 建築面積-5,255.35㎡
◆ 延床面積-111,881.65㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(93本)
◆ 地震対策-制震構造(壁型粘弾性方式の制震装置、TRCダンパーを採用)
◆ 用途-共同住宅、公共公益施設、店舗、事務所
◆ 総戸数-878戸(非分譲住戸105戸・広告対象外30戸含む)、その他店舗2区画、事務所2区画
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-住友不動産、三井住友信託銀行
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)
◆ 竣工-2026年11月中旬予定
◆ 入居開始-2026年09月下旬予定(仮使用認定をもって引渡しとなるため竣工より早くなる)
プラウドタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目101(地番)
◆ 交通-JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線、東武東上線、西武池袋・豊島線「池袋」駅徒歩10分、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅徒歩3分
◆ 階数-地上47階、地下2階
◆ 高さ-最高部約182m
◆ 敷地面積-6,305.98㎡
◆ 建築面積-3,085.57㎡
◆ 延床面積-75,198.21㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(基壇部と高層部の主要構造を凹型の免震ピットで切り分けて 地震の激しい揺れを抑える「デュアルレイヤーコア免震システム」を採用)
◆ 用途-共同住宅、子育て支援施設、高齢者支援施設、店舗、学校
◆ 総戸数- 620戸(うち非分譲住戸82戸)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-野村不動産、三井住友信託銀行
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2023年05月
◆ 竣工-2026年11月中旬予定
◆ 入居開始- 2027年02月下旬予定
南街区の「プラウドタワー池袋」の「現地西側上空より臨む外観完成予想CG」です。
プラウドタワー池袋の「メインエントランス完成予想CG」です。
プラウドタワー池袋の「2階エントランス完成予想CG」です。
プラウドタワー池袋の「EAタイプ(16階)室内完成予想CG」です。
デュアルレイヤーコア免震システム
「プラウドタワー池袋」は、基壇部と高層部の主要構造を凹型の免震ピットで切り分けて地震の激しい揺れを抑える「デュアルレイヤーコア免震システム」を採用します。「中間免震構造」のため建物外周部にクリアランスを設ける必要がなく敷地の有効活用にもつながります。
全体の「外観イメージパース」です。
「断⾯イメージ」です。
3
「計画敷地内の緑化のイメージ」です。
「位置図」です。
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」の2024年6月下旬の建設状況です。北街区の「グランドシティタワー池袋」と南街区の「プラウドタワー池袋」で構成されています(写真提供読者さん)。
南街区の「プラウドタワー池袋」の建設現場です(写真提供読者さん)。
アップです(写真提供読者さん)。
地下躯体を構築中です(写真提供読者さん)。
「乗入れ構台」です(写真提供読者さん)。
「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
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