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2024年8月16日 (金)

川口市 低未利用地や老朽化した木造密集住宅を再開発 地上28階、高さ93.75mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」

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-川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業-
 渋谷の「東急百貨店本店」の跡地に、地上34階、高さ約156mの「渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト」が建設されます。地上躯体の解体は終わっていますが、地下は今このような状態になっているなっているんですね。乃木坂5期生楽曲「熱狂の捌け口」のロケ地となっていました。

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 乃木坂46『熱狂の捌け口』

 本題に戻って、「三井不動産レジデンシャル」が、埼玉県川口市にて権利者のと推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」について、2020年9月11日に都市計画決定の告示がされました。

 「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」は、JR川口駅東口から南に約400mに位置した約0.7haの区域で、区域内には鋳物工場跡地を駐車場として利用している低未利用地や、老朽化した木造密集住宅、計画道路拡幅部分にまたがる旧耐震共同住宅などが混在しており、防災性や住環境の向上、駅からの至近立地を生かした街の賑わい創出などが求められています。

 市街地再開発事業により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行い、防災上重要な都市計画道路である善光寺荒川線の拡幅整備や、建築物の不燃化、また誰もが利用できるオープンスペースの創出と防災設備の設置などにより地域の防災性を高めます。

 「三井不動産レジデンシャル」は、埼玉県川口市にて権利者と推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」が、2023年5月2日に権利変換計画について埼玉県知事の認可を受けました。

 引用資料 川口本町4丁目9番地区市街地再開発組合・公式HP
 川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業

川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市川口本町四丁目64番4 他36筆
◆ 階数-地上28階、地下1階
◆ 高さ-建築物93.75m
◆ 敷地面積-4,753.85㎡
◆ 建築面積-2,217.31㎡
◆ 延床面積-25,222.58㎡
◆ 容積対象床面積-16,614.92㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅、店舗、事務所
◆ 総戸数-225戸(店舗・事務所等10室)
◆ 建築主-川口本町4丁目9番地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者-GA建築設計社
◆ 施工者-佐藤工業
◆ 着工-2023年09月
◆ 竣工-2026年07月予定


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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 「断面図」です。建築物」の高さが93.75m、最高部の高さは100m以上ありそうです。


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「配置図」です。


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「位置図」です。



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