« JR東日本 従来型のホームドアの後継機として「スリットフレームホームドア」の導入開始 第一弾は南武線「分倍河原駅、登戸駅」に設置! | トップページ | 三井不動産 2021年2月に閉館した旧そごう川口店建物をリニューアル 「(仮称)川口駅前商業施設計画」着工 2025年春開業予定! »

2024年8月25日 (日)

銀座のシンボル「ソニービル」の建て替え 「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」が2024年8月15日に竣工 2025年1月にグランドオープン予定!

Tokyoginza240811
-(仮称)新 Ginza Sony Park 新築工事-

 「Ginza Sony Park」は、1966年に建てられたソニービルの建て替えにおいて、建物の解体途中を公園にするという全く新しい発想で、2018年に、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」として開園しました。

 2018年8月から2021年9月までの期間に様々なアクティビティを実施し、854万人もの多くの人々が来園しました。現在は、2024年に完成予定の新しい「Ginza Sony Park」に向けた建設工事期間中です。

 2024年の新しい「Ginza Sony Park」に向けて、アーティスト・クリエイターと共に新たなクリエイティブを生み出す実験的な活動を続々と展開していく予定です。

● Ginza Sony Parkが2024年8月15日に竣工!
 ソニービルのリニューアルとして2024年8月15日に竣工した新しい「Ginza Sony Park」は、地上5階、地下4階の建物で、銀座の標準的な建物の半分ほどの高さにあえて低く構えることで、集積率の高い都会の中に余白と新しい景観を生み出しています。

 また、ソニービルが大切にしてきた「街に開かれた施設」という設計思想と、「ジャンクション建築」「縦のプロムナード」といったユニークな建築的な要素はGinza Sony Parkにも継承されています。

 引用資料 ソニー企業(2024/08/21)
 「銀座の庭」から「銀座の公園」へ 新しい「Ginza Sony Park」が竣工

Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)の概要
◆ 計画名-(仮称)新 Ginza Sony Park 新築工事
◆ 所在地-東京都中央区銀座五丁目3番1号
◆ 交通-東京メトロ「銀座」駅直結、JR「有楽町」駅徒歩約5分
◆ 階数-地上5階、地下4階(地下4階は機械室など)
◆ 高さ-最高部33.863m
◆ 敷地面積-707.42㎡
◆ 建築面積-585.25㎡
◆ 延床面積-4,390.39㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-物販店舗、飲食店舗、駐車場
◆ 建築主-ソニー
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2022年10月16日
◆ 竣工-2024年08月15日
◆ 開業-2025年01月予定(グランドオープン)


Tokyoginza240812
完成イメージです。


Tokyoginza240814
「(仮称)新 Ginza Sony Park 新築工事」の2024年6月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


Tokyoginza240815
下層階の様子です(写真提供読者さん)。


Tokyoginza231017
「(仮称)新 Ginza Sony Park 新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



|

« JR東日本 従来型のホームドアの後継機として「スリットフレームホームドア」の導入開始 第一弾は南武線「分倍河原駅、登戸駅」に設置! | トップページ | 三井不動産 2021年2月に閉館した旧そごう川口店建物をリニューアル 「(仮称)川口駅前商業施設計画」着工 2025年春開業予定! »

123 東京都・中央区」カテゴリの記事