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2024年8月15日 (木)

怒涛の勢いで超高層ビルが集積する東京駅周辺 今から18年前の2006年(2006年3月30日撮影)の空撮 東京駅周辺はこんなに変わった!

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-JR東京駅周辺-
 21世紀に入って東京都は超高層ビルの建設ラッシュが続いています。特に建設が盛んなのが「東京駅周辺、赤坂・虎ノ門・六本木、大崎、渋谷」などです。

 特に「東京駅周辺(丸の内、大手町、八重洲、日本橋)」が凄まじく、現在建設中のビル群が完成すると間違いなく日本一の超高層ビル群になります。

 今から18年前の2006年3月30日に撮影した空撮写真と最新の「Google Map(グーグルマップ)の衛星写真」や「Google Earth(グーグルアース)」と比べるとあまりの変化に驚かされます。


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① グラントウキョウ ノースタワー(GranTokyo North Tower)
 「JR東日本」によるJR東京駅の八重洲口の大規模再開発プロジェクトです。2006年3月30日時点で地上部分の「鉄骨建方」が始まっています。再開発エリア全体は「東京ステーションシティ(Tokyo Station City)」いう名称です。

グラントウキョウ ノースタワー(GranTokyo North Tower)の概要
◆ 計画名-(仮称)東京駅八重洲開発計画北棟  
◆ 所在地-東京都千代田区丸の内一丁目9番1号
◆ 階数-地上43階、塔屋2階、地下4階(北棟Ⅰ期)  
◆ 高さ-最高部205.000m、軒高199.500m(北棟Ⅰ期)  
◆ 敷地面積-14,439.18㎡(北棟・中央部)  
◆ 建築面積-12,795.01㎡(北棟・中央部)  
◆ 延床面積-212,157.78㎡(北棟・中央部)、171,767.70㎡(北棟Ⅰ期)  
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造)  
◆ 用途-オフィス(17階~42階)、店舗、駅施設  
◆ 建築主-東日本旅客鉄道(JR東日本)、三井不動産、国際観光会館  
◆ 設計者-東京駅八重洲開発設計共同企業体(<基本設計>日建設計、<基本設計・実施設計>ジェイアール東日本建築設計事務所
◆ デザインアーキテクト-マーフィ/ヤーン、Inc  
◆ 監理者-ジェイアール東日本建築設計事務所  
◆ 施工者-東京駅八重洲口開発計画北ビルⅠ期新築工事共同企業体(鹿島建設、清水建設、大林組、竹中工務店、大成建設、鉄建建設、三井住友建設JV)  
◆ 着工-2004年09月10日(北棟Ⅰ期)  
◆ 竣工-2007年10月31日(北棟Ⅰ期)  
◆ オープン-2007年11月01日(テナント入居開始)、2007年11月06日(グランドオープン<大丸>) 


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② グラントウキョウ サウスタワー(GranTokyo South Tower)
 「JR東日本」によるJR東京駅の八重洲口の大規模再開発プロジェクトです。2006年3月30日時点で地上部分の「鉄骨建方」が始まっています。再開発エリア全体は「東京ステーションシティ(Tokyo Station City)」いう名称です。

グラントウキョウ サウスタワー(GranTokyo South Tower)の概要
◆ 計画名-(仮称)東京駅八重洲開発計画南棟  
◆ 所在地-東京都千代田区丸の内一丁目9番2号  
◆ 階数-地上42階、塔屋1階、地下4階(南棟)  
◆ 高さ-最高部205.000m、軒高199.215m(南棟)  
◆ 敷地面積-5,229.54㎡(南棟)  
◆ 建築面積-3,717.09㎡(南棟)  
◆ 延床面積-140,168.07㎡(南棟)  
◆ 構造-鉄骨造(柱:CFT造)、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造)  
◆ 用途-オフィス、店舗、駅施設  
◆ 建築主-東日本旅客鉄道(JR東日本)、鹿島八重洲開発、新日本石油  
◆ 設計者-東京駅八重洲開発設計共同企業体(<基本設計>日建設計、<基本設計・実施設計>ジェイアール東日本建築設計事務所)
◆ デザインアーキテクト-マーフィ/ヤーン、Inc  
◆ 監理者-ジェイアール東日本建築設計事務所  
◆ 施工者-東京駅八重洲口開発計画南棟新築工事共同企業体(鹿島建設、鉄建建設、清水建設、大成建設JV)  
◆ 着工-2004年09月10日(南棟)  
◆ 竣工-2007年10月19日(工事完了)、2007年10月31日(竣工)  
◆ オープン-2007年11月01日(テナント入居開始)、2007年11月06日(グランドオープン<グランアージュ>)


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③ JPタワー(JP TOWER)
 日本郵政グループの「東京中央郵便局」の再開発プロジェクトです。外装を見ると2006年3月30日時点で、すでに解体工事の準備工事が始まっている事が分かります。このビルは解体時に国会議員の介入がありゴタゴタしました。低層棟は旧局舎の外壁付近を保存・活用し雰囲気を残しました。

JPタワー(JP TOWER)の概要
◆ 計画名-(仮称)JPタワー、(仮称)丸の内二丁目7地区計画新築工事  
◆ 所在地-東京都千代田区丸の内二丁目7番2号  
◆ 階数-地上38階、塔屋3階、地下4階  
◆ 高さ-最高部200.000m、軒高189.150m  
◆ 敷地面積-11,633.87㎡  
◆ 建築面積-8,491.11㎡  
◆ 延床面積-212,043.05㎡  
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造  
◆ 用途-オフィス、郵便局(窓口)、店舗  
◆ 建築主-郵便局株式会社(日本郵政グループ)  
◆ 設計者-三菱地所設計(提携建築家:ヘルムート・ヤーン)  
◆ 監理者-三菱地所設計  
◆ 施工者-大成建設  
◆ 着工-(解体工事)2008年12月04日~2009年11月20日、(本体工事)2009年11月上旬  
◆ 竣工-2012年05月31日  
◆ オープン-2012年07月17日(東京中央郵便局、ゆうちょ銀行本店がオープン)、2013年03月21日(商業施設「KITTE(キッテ)」がグランドオープン)


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④ 新丸の内ビルディング
 「旧:新丸の内ビル」の建て替えプロジェクトです。下層階は旧:新丸の内ビルの雰囲気を残しています。わずか半年少しの間に197mのビルの地上部分の「鉄骨建方」が一気に行われ、稀に見る猛スピードで上に伸びました。

新丸の内ビルディングの概要
◆ 計画名-(仮称)新丸ビル新築計画
◆ 所在地-東京都千代田区丸の内一丁目5-1  
◆ 階数-地上38階、塔屋1階、地下4階  
◆ 高さ-最高部197.600m、軒高176.650m  
◆ 敷地面積-10,021.31㎡  
◆ 建築面積-7,613.99㎡  
◆ 延床面積-195,489.67㎡  
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造  
◆ 用途-オフィス、店舗  
◆ 建築主-三菱地所  
◆ 設計者-三菱地所設計  
◆ 監理者-三菱地所設計  
◆ 施工者-竹中工務店  
◆ 着工-2005年03月15日  
◆ 竣工-2007年04月19日  
◆ オープン-2007年04月27日(グランドオープン)



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