板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 3工区が「大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JV」に決定!
-東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事-
「東京都、板橋区、東武鉄道」は、「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事」を進めています。「大山駅」を中心として約1.6km(正確には1,614m)の区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するとともに、鉄道高架構造物に沿って、側道(鉄道付属街路)を約300mを整備するものです。
東上本線10~13号踏切と東上本線15~18号踏切の計8箇所が開かずの踏切となっています。補助第26号線など8箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上します。
立体交差化を行う事で、鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与します。
引用資料 東京都建設局
東武東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業
● 大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JVに決定!
「東武鉄道」は、東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業(高架化)の施工者を決定しました。I工区は「大成建設・東武谷内田建設・森本組JV」、II工区は「鹿島・東武谷内田建設・鉄建建設JV」、III工区は「清水建設・河本工業・日本国土開発JV」が担当します。2024年度内に準備工事に着手し、2030年度までに高架橋構築工事などの完了を予定しています。
建設通信新聞(2024/11/05)
東武鉄道 大山駅付近連立3工区/大成JV、鹿島JV、清水JVに決定
「平面図」と「縦断図」です。
「一般部」の標準横断図です。
「大山駅部」の標準横断図です。相対式2面2線の高架駅となります。
| 固定リンク
« 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 解体工事を2024年12月1日に着工! | トップページ | 「さいたま市」の新庁舎整備 「さいたま市新庁舎整備基本設計業務」の最優秀提案者が決定 新庁舎の完成イメージを公開! »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 足立区 総延床面積約230,000㎡、総戸数約2,100戸、超高層タワーマンション4棟を中心とするの大規模再開発「千住大川端地区」 (2024.12.08)
- 板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 3工区が「大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JV」に決定!(2024.11.07)
- 北千住駅東口周辺地区のまちづくり 地上28階、高さ約110mの「北千住駅前地区市街地再開発事業」 再開発計画(修正案) (2024.10.29)
- 東京理科大学 キャンパスの再編 2025年4月に「薬学部(薬学科、生命創薬科学科)」と「大学院薬学研究科」が葛飾キャンパスに移転!(2024.09.26)
- 北千住駅西口で新たな再開発 「北千住駅西口駅前地区市街地再開発準備組合」が設立 事業協力者は「三井不動産レジデンシャル」など(2024.08.02)
「104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事
- JR北海道 「北海道ボールパークFビレッジ」の新駅 ホームは、相対式2面4線(6両対応) 2024年11月2日に着工、2028年夏頃開業予定!(2024.12.11)
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 & 芝浦エリアの歩行者専用道路 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.28)
- 船橋市 東葉高速線の東海神駅と飯山満駅の中間に「新駅」を整備 「新駅」建設予定地の2024年11月中旬の状況(2024.11.22)
- JR東日本 海浜幕張駅の南東側に新改札口を設置 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称) 2024年11月上旬の建設状況(2024.11.09)
- 板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 3工区が「大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JV」に決定!(2024.11.07)