目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」 2024年11月下旬の建設状況
-自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業-
自由が丘駅周辺地区は、目黒区の都市計画マスタープランにおいて広域生活拠点に位置付けられており、文化性やファッション性の高い店舗など、落ち着きがあり回遊性のある商業地として発展してきました。一方、道路が狭く歩行者と自動車の交錯や路上荷さばき車両による混雑、駅周辺の建物の老朽化などが喫緊の課題となっています。
目黒区は駅前の交通環境や防災性の向上を図るため、自由が丘駅前西及び北地区及び自由が丘一丁目29番地区において、権利者などによる「街づくり提案書」の提出を受け、関係法令や目黒区の実施計画等に基づき、2020年度に「自由が丘駅前西及び北地区地区計画」及び「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の都市計画を決定しました。
● 2023年10月20日に起工式を挙行!
「自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合」並びにその参加組合員である「ヒューリック、鹿島建設」は、「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の新築工事にあたり、2023年10月20日に起工式を執り行いました。
引用資料 ヒューリック(PDF:2023/10/20)
「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」新築工事着手のお知らせ
引用資料 公式ホームページ
自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合
自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都目黒区自由が丘一丁目29番地内
◆ 交通-東急東横線・東急大井町線「自由が丘」駅
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部66.00m、軒高59.80m
◆ 敷地面積-3,939.44㎡
◆ 建築面積-3,462.57㎡
◆ 延床面積-46,085.14㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-店舗、事務所、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-約170戸
◆ 建築主-自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合(参加組合員 ヒューリック、鹿島建設)
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2023年03月01日予定~2023年08月31日
◆ 着工-2023年10月20日(起工式)
◆ 竣工-2026年07月下旬予定
「断面図」です。
「配置図」です。
「位置図」です。
「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の建設現場を南側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。
「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」の2024年11月下旬の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。
西側です(写真提供SOCIO34050氏)。
地下躯体を構築中です(写真提供SOCIO34050氏)。
「乗入れ構台」です(写真提供SOCIO34050氏)。
「コンクリートポンプ車」でコンクリートを打設しています(写真提供SOCIO34050氏)。
| 固定リンク
« 北仲通北地区(横浜市) 地上40階、高さ約158mの「(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事」 2024年11月13日の建設状況 | トップページ | 高さ約229mと高さ約227mの超高層ツインタワー「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」 2024年11月下旬の建設状況 »
「129 東京都・目黒区」カテゴリの記事
- 目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.25)
- 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅の隣接地 高さ約160mの「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」 2024年9月末の状況(2024.10.11)
- 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅の隣接地 高さ約160mの「(仮称)目黒駅前地区第一種市街地再開発事業」 計画概要案を公開!(2024.06.05)
- 目黒区 東急東横線と東急大井町線が交差 地上15階、延床面積約46,000㎡の「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」(2023.02.12)
- 東京工業大学田町キャンパス土地活用事業への布石 「東京工業大学附属科学技術高等学校」を大岡山キャンパスへ移転 2026年4月に開校予定! (2022.08.16)