静岡市 JR東静岡駅北口にアリーナ計画 収容人数8,000席~10,000席程度の「静岡市アリーナ基本計画(案)」を公表!
-静岡市アリーナ基本計画(案)-
「静岡市」のJR東静岡駅北口のアリーナ建設構想について、静岡市は、収容人数8,000席以上の静岡市内最大規模とし、2030年のオープンを目指すとする「静岡市アリーナ基本計画(案)」を公表しました。概算事業費を約300億円を想定しています。
引用資料 静岡市(PDF:2024/10)
静岡市アリーナ基本計画(案)
静岡県内には、「袋井市」に1万席規模の「エコパアリーナ(静岡アリーナ)」があります。静岡市の市長は「県内最大席数にはこだわらない。収益を考えると8,000席くらいが静岡市の規模ではちょうどいい」と答えています。
事業手法は、PFI(民間資金活用による社会資本整備)手法の一つ「BTコンセッション方式」を取り入れます。事業者が自らの提案に基づいて公共施設を設計、建設し、完成後に静岡市に所有権を移転します。事業者は静岡市から施設運営権を購入し、施設利用料などを自らの収入として運営します。
「アリーナ予定地(狭域図)」です。
「アリーナ予定地(広域図)」です。
「施設計画」です。収容人数8,000席~10,000席程度を想定しています。
「国内のアリーナ整備状況」です。
上記以外のアリーナ整備計画(収容客数1万人クラス)
◆ TOYOTA ARENA TOKYO-収容客数約10,000人(東京都江東区に建設中)
◆ 川崎新!アリーナシティ・プロジェクト-最大想定収容人数15,000人規模(川崎市に建設予定)
◆ 大阪城東部地区 1.5期開発-収容人数1万人以上のアリーナ等の整備(大阪市に建設予定)
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