幕張ベイパークの第六弾 地上42階、高さ約158mの「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」 2024年11月上旬の建設状況
-幕張ベイパーク-
「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。
最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。
第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」、第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」、第三弾の「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」、第四弾の超高層シニアレジデンス「パークウェルステイト幕張ベイパーク」は竣工済です。現在は、第五弾の超高層シニアレジデンス「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」が建設中です。
● 幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)
幕張ベイパークの第六弾として「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」が建設中です。地上42階、地下0階、高さ158.000m、延床面積72,473.79㎡、総戸数650戸の超高層タワーマンションになります。
引用資料 千葉市・公式HP(令和6年9月20日開催)
令和6年度第6回千葉市建築審査会 議案第5号 幕張新都心若葉住宅地区(B-6街区)計画
幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番21(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上42階、地下0階
◆ 高さ-最高部158.000m、建築物150.300m、軒高149.600m
◆ 敷地面積-17,409.40㎡
◆ 建築面積-6,983.95㎡
◆ 延床面積-72,473.79㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-650戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2024年10月01日
◆ 竣工-2028年03月31日予定
「高層棟 立面図・断面図」です。
「建築計画のお知らせ」では高さは159mとなっていますが、「立面図・断面図」では、最高部158.000m、建築物150.300m、軒高149.600mとなっています。
「全体配置図」です。
「街区図」です。これで超高層の「B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の6区画がすべて着工しました。計画が発表された時は規模が大きいので「本当に完成するのかな?」と思っていたので、ちょっと感動ですね!
「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の2024年11月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。
「ゲート」です(写真提供読者さん)。
内部の様子です(写真提供読者さん)。
「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。
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