北海道新幹線「新函館北斗~札幌」間 開業時期が2030年度末予定から大幅に遅れる 2038年度を軸に「国土交通省」が調整!
-北海道新幹線-
1973年11月13日に、日本政府は「全国新幹線鉄道整備法」に基づき、新幹線鉄道の建設に関する整備計画を決定しました。その中に「北海道新幹線(青森~札幌)」があります。
2005年4月27日に「新青森~新函館(仮称)」間の工事の実施計画が認可され、2005年5月22日に着工しました。2016年3月26日に「新青森~新函館北斗」間が開業しました。
「新青森~新函館北斗」間が開業する前の2012年6月29日に、「新函館(仮称)~札幌」間の工事の実施計画が認可され、2012年8月25日に着工しました。2015年1月14日には「新函館北斗~札幌」間の開業5年前倒しが決定し、2030年度末の完成・開業を目指すこととなりました。
● 札幌開業の時期について2038年度を軸に調整!
北海道新幹線「新函館北斗駅-札幌駅間(211.5km」のトンネル工事が難航している問題で、「国土交通省」が札幌開業の時期について2038年度を軸にその前後で調整していることが分かりました。トラブルが続けばさらに遅れる可能性がある半面、工夫によっては工期短縮の余地もあり、どのような表現で発表するのが適切か詰めています。
北海道新聞(2024/12/27)
北海道新幹線札幌開業、2038年度が軸 国交省が調整 1月以降に決定 開業時期変更は2度目
これは私にとってはかなりショックなニュースでした。2012年6月29日に「新函館(仮称)~札幌」間の工事の実施計画が認可された時点では、2035年度開業を予定していましたが、札幌市への冬季オリンピックの招致などもあり、2015年1月14日には「新函館北斗~札幌」間の開業5年前倒しが決定し、2030年度末の完成・開業を目指すこととなりました。
「北海道新幹線の概要」です。2016年3月26日に開業した「新青森駅-新函館北斗駅間」は148.8km、2030年度末に開業目標の「新函館北斗駅-札幌駅間」は211.5kmです。2030年度末の開業目標は幻となりました。
「札幌駅周辺イメージ図」です。
● 大東案
北海道新幹線札幌駅部の建設については、(1)ホームを西側に設置する案、(2)1・2番ホームを転用して設置する案、(3)東側に設置する案(大東案)が検討されていましたが、2018年3月に「大東案」で決着しています。
「パセオ付近拡大図」です。
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