ヨドバシホールディングス 地上33階、高さ約158mの「札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」 2025年3月3日に起工式を挙行!
-札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業-
「札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」は、JR札幌駅南口、北5条・手稲通と札幌駅前通の交差部に位置し、延床面積約203,290㎡の第一種市街地再開発事業です。2024年1月26日には札幌市より組合設立の認可を受け、「札幌駅南口北4西3地区市街地再開発組合」を設立しました。
「平和不動産」は、JR札幌駅前において、参加組合員として権利者とともに進めている「札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」について、2024年7⽉25⽇付で札幌市⻑より権利変換計画の認可を受けました。
「建築工事期間(予定)」によると、工期は2024年8月~2028年7月となっています。2024年8月から既存建物の解体工事が始まり、2025年3月に本体工事に着工予定、2028年7月に竣工予定となっています。支出金166,691百万円(内工事費135,215百万円)となっています。総事業費は約1,667億円のようです。
引用資料 札幌市・公式HP(2024/07/25)
北4西3地区
引用資料 平和不動産(2024/08/09)
JR 札幌駅前に位置する「北 4 ⻄ 3 地区第⼀種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ
● 2025年3月3日に起工式を挙行!
札幌駅前の旧西武跡地に建設される再開発ビル「札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業」の起工式が2025年3月3日に執り行われました。地上9階と地上33階の2棟で構成され、地下3階~地上8階は「ヨドバシホールディングス」が運営する商業施設となり、100店舗以上のテナントが入居する予定です。
札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-北海道札幌市中央区北4条西3丁目
◆ 交通-JR「札幌」駅、札幌市営地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」駅
◆ 階数-(南棟)地上33階、地下5階、(北棟)地上9階、塔屋1階、地下7階
◆ 高さ-(南棟)最高部158.57m、(北棟)最高部56.97m
◆ 敷地面積-(南棟)5,328.28㎡、(北棟)5,328.28㎡
◆ 建築面積-(南棟)4,755.39㎡、(北棟)4,814.42㎡
◆ 延床面積-(南棟)128,270.28㎡、(北棟)74,507.83㎡
◆ 構造-(南棟)鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(北棟)鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、商業、駐車場等
◆ 建築主-札幌駅南口北4西3地区市街地再開発組合(参加組合員 ヨドバシホールディングス<代表者>、平和不動産、中央日本土地建物、ダイビル)
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島・五洋・東急・伊藤・岩田地崎・田中・中山特定業務代行共同企業体
◆ 解体工事-2024年08月
◆ 着工-2025年03月03日(起工式)
◆ 竣工-2028年07月31日予定
◆ 総事業費-166,691百万円(内工事費135,215百万円)
「断面イメージ」です(引用:平和不動産)。
「断面図」です(引用:札幌市)。
「配置図」です(引用:札幌市)。
「位置図」です(引用:平和不動産)。
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