「横浜スタジアム」の近く 地上32階、高さ約170mの「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合を設立!
-(仮称)関内駅前港町地区・(仮称)関内駅前北口地区-
「関内駅前港町地区市街地再開発準備組合、関内駅前北口地区市街地再開発準備組合」および各準備組合の事業協力者である「三菱地所」を代表企業とするグループは、共同して推進する「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」について、2024年5月24日付で横浜市による都市計画決定の告示がなされました。
引用資料 横浜市・公式HP(PDF:2024/04/24)
「関内駅前地区第一種市街地再開発事業等の都市計画決定及び変更を行いました!」
港町地区準備組合が推進する「(仮称)関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」と、北口地区準備組合が推進する「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の2つの事業により構成される、合計約2.2haの区域を両事業が共同して整備する再開発事業です。
また本事業では、「国際的な産学連携」、「観光・集客」、「都心居住」に資する機能導入や、周辺道路の歩行者空間化や交通広場の新設等、地域の回遊性向上に資する都市基盤整備を行うことで、国内外から多様な人財が集い賑わいを創出し、周辺地域へ人を促す駅前拠点としての機能強化を図ります。
● 関内駅前港町地区市街地再開発組合を設立!
「関内駅前港町地区市街地再開発組合」と参加組合員である「三菱地所」を代表企業とするグループは、共同して推進する「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」において、2025年4月25日に市街地再開発組合の設立について横浜市長の認可を受け、本組合が設立しました。
引用資料 三菱地所(2025/04/28)
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 関内駅前港町地区市街地再開発組合を設立
事業は、隣接する関内駅前北口地区市街地再開発準備組合が推進する「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」と併せて「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」として2024年5月24日付で横浜市による都市計画決定の告示を受けています。なお、北口地区事業についても、現在組合設立に向けて認可手続きを進めています。
「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の高さですが、階数に変更はありませんが、最高部約120mから最高部約106mに変更されています。
関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区尾上町二丁目、尾上町三丁目、真砂町二丁目、真砂町三丁目、港町二丁目、港町三丁目
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅
◆ 階数-地上32階、地下2階
◆ 高さ-最高部約170m
◆ 敷地面積-約7,700㎡
◆ 延床面積-約99,290㎡(約97,000㎡から変更)
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、エンターテインメント施 設、ビジネス支援施設、駐車場等
◆ 総戸数-90戸程度
◆ 建築主-関内駅前港町地区市街地再開発組合
◆ 事業協力者-(代表企業)三菱地所、(構成企業)スターツコーポレーション、フジタ、ケン・コーポレーション、東急不動産、三菱地所レジデンス
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2029年度予定
(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区真砂町三丁目、港町二丁目、港町三丁目、蓬莱町一丁目、万代町一丁目
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅
◆ 階数-地上21階、地下1階
◆ 高さ-最高部約106m(最高部約120mから変更)
◆ 敷地面積-約2,700㎡
◆ 延床面積-約33,810㎡(約33,700㎡から変更)
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、駐車場等
◆ 総戸数-150戸程度
◆ 建築主-関内駅前北口地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-(代表企業)三菱地所、(構成企業)スターツコーポレーション、鹿島建設、フジタ、三菱地所レジデンス
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2029年度予定
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の全体パースです。
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」のアップです。
下層階のイメージです。
下層階のイメージです。
「断面イメージ」です。
「計画平面図」です。
「位置図」です。
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の予定地を西側から見た様子です。
「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。
「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。
「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を西側から見た様子です。
(第一弾)BASEGATE(ベースゲート)横浜関内
「三井不動産」を代表企業とする「鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート」の8社は、「横浜市旧市庁舎街区活用事業」の街区名称を「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」に決定しました。2025年12月竣工、2026年春にグランドオープンを予定しています。
引用資料 三井不動産(2024/11/13)
JR「関内」駅前「横浜市旧市庁舎街区活用事業」 「BASEGATE横浜関内」に街区名称決定
「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」は、多種多様な施設計画と旧横浜市庁舎行政棟の保存・活用により、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となる、「新旧融合」を特色とした大規模ミクストユース型プロジェクトです。
街区の特徴的な施設である日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ、エデュテインメント施設、ホテル名称、オフィスや新産業創造拠点の名称や概要についても決定しました。
BASEGATE(ベースゲート)横浜関内の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目1番地
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
◆ 階数-(タワー棟)地上33階、塔屋2階、地下1階、(行政棟)地上8階、地下1階、(LVA棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(タワー棟)最高部168.79m、(行政棟)最高部約55m、建築物約37m、(LVA棟)最高部約17m
◆ 敷地面積-16,522.02㎡
◆ 建築面積-約10,439㎡
◆ 延床面積-約128,567㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-(タワー棟)高性能制震オイルダンパーと座屈拘束ブレースを用いた制震構造、(行政棟)免震構造
◆ 用途-オフィス、教育施設、観光・集客施設、商業施設、宿泊施設ほか
◆ 客室数-約280室
◆ 建築主-(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート
◆ 設計者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 施工者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 着工-2022年07月01日
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ グランドオープン-2026年春予定。
北東側から見た様子です。
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