「ホンダ(本田技研工業)」の司令塔 「ホンダ青山ビル」が2025年3月31日に休館 新本社ビルは地上25階、高さ約150m、延床面積約53,000㎡!
-ホンダ青山ビルの建て替え―
私の「櫻坂46」の推しは「中嶋優月」ですが、4月1日のブログで公立の「北九州市立大学」の卒業を報告していました。大学には通っているんだろうな?とは思っていましたが「北九州市立大学」と知って驚きでした。通学の為に羽田空港→北九州空港のルートを何度も往復していたようです。凄すぎて推しというよりも尊敬の対象です。次期キャプテン候補の筆頭と言われているのも納得です。
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【Vlog】中嶋優月のアイドル&大学生の1日 東京↔福岡【大学生】
本題に戻って、「本田技研工業」は、東京都港区南青山に所有する「ホンダ青山ビル(Honda青山ビル)」を、2030年度の完成を目標に新たなビルに建て替えます。社会や産業が急速に変革に向かう状況の中で、Hondaは将来にわたり人々や社会から「存在を期待される企業」であり続けることを目指しています。
そのために、「イノベーションを生み出す変革と発信の拠点」となるグローバル本社機能を構築することが必要だと考え、それを実現できる新たなビルへの建て替えを決定しました。
● 地上25階、高さ約150m、延床面積約53,000㎡
「本田技研工業」が、東京都港区で計画している「Honda青山ビル」建て替え計画の概要は、地上25階、塔屋2階、地下2階、高さ約150m、 延床面積約53,000㎡です。既存建物の解体工事は2025年春から着手します。本体工事は2026年10月頃に着手し、2030年度の完成を目指します。
引用資料 港区・公式HP(2024/12/21) リンク切れ
港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査計画書の縦覧【Honda青山ビル建替え計画】
● ホンダ青山ビルが2025年3月31日に休館!
「本田技研工業」は2025年3月31日に、モビリティー展示や本社機能を兼ね備える「ホンダ青山ビル」を休館しました。2030年度に新たな本社ビルを同じ場所に建て替えます。休館イベントには一般客ら200人以上が訪れ、別れを惜しみました。
日本経済新聞(2025/03/31)
ホンダ、本社ビルを休館 40年の歴史に幕
(建替え後)Honda青山ビル建替え計画の概要
◆ 所在地-東京都港区南青山二丁目1番1号
◆ 交通-東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅すぐ
◆ 階数-地上25階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約150m
◆ 敷地面積-約4,600㎡
◆ 建築面積-約2,300㎡
◆ 延床面積-約53,000㎡
◆ 用途-オフィス(本社)、ショールーム、集会場
◆ 建築主-本田技研工業
◆ 解体工事-2025年春予定
◆ 着工-2026年10月予定
◆ 竣工-2030年度予定
◆ 供用開始-2030年度予定
(既存ビル)ホンダ青山ビル(Honda青山ビル)の概要
◆ 所在地-東京都港区南青山二丁目1番1号
◆ 交通-東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目」駅すぐ
◆ 階数-地上17階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-72.12m
◆ 敷地面積-約4,756㎡
◆ 建築面積-約2,437㎡
◆ 延床面積-約40,224㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-オフィス(本社)
◆ 建築主-ホンダ総合建物
◆ 設計者-椎名政夫建築設計事務所、石本建築事務所、間組
◆ 施工者-間組
◆ 竣工-1985年08月19日
「計画地位置図(拡大)」です。
「計画地位置図(広域)」です。
ホンダ(本田技研工業)
「本田技研工業(HONDA MOTOR CO.,LTD)」は、東京都港区南青山二丁目1番1号に本社を置く、世界的な輸送機器メーカーです。自動車、オートバイ、小型ジェット機(ビジネスジェット)、芝刈機、発電機、除雪機、小型耕うん機などの製造販売を行っています。
「本田技研工業」は、1946年9月1日に、「本田宗一郎氏」が静岡県浜松市に「本田技術研究所」を開設、1948年9月24日に、「本田技研工業株」を設立、1953年には本社を東京に移転しました。
本田技研工業の連結決算(売上収益/営業利益)
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1995年3月 3,966,164百万円 107,916百万円
1996年3月 4,252,250百万円 143,633百万円
1997年3月 5,293,302百万円 401,447百万円
1998年3月 5,999,738百万円 462,313百万円
1999年3月 6,231,041百万円 548,698百万円
2000年3月 6,098,840百万円 426,230百万円
-----------------------------------------
2001年3月 6,463,830百万円 406,960百万円
2002年3月 7,362,438百万円 639,296百万円
2003年3月 7,971,499百万円 689,499百万円
2004年3月 8,162,600百万円 600,144百万円
2005年3月 8,650,105百万円 630,920百万円
2006年3月 9,907,996百万円 868,905百万円
2007年3月 11,087,140百万円 851,879百万円
2008年3月 12,002,834百万円 953,109百万円
2009年3月 10,011,241百万円 189,643百万円
2010年3月 8,579,174百万円 363,775百万円
-----------------------------------------
2011年3月 8,936,867百万円 569,775百万円
2012年3月 7,948,095百万円 231,364百万円
2013年3月 9,877,947百万円 544,810百万円
2014年3月 11,842,451百万円 750,281百万円
2015年3月 13,328,099百万円 670,603百万円
2016年3月 14,601,151百万円 503,376百万円
2017年3月 13,999,200百万円 840,711百万円
2018年3月 15,361,146百万円 833,558百万円
2019年3月 15,888,617百万円 726,370百万円
2020年3月 14,931,009百万円 633,637百万円
-----------------------------------------
2021年3月 13,170,519百万円 660,208百万円
2022年3月 14,552,696百万円 871,232百万円
2023年3月 16,907,725百万円 839,398百万円
2024年3月 20,428,802百万円 1,381,977百万円
2025年3月期予想
2025年3月 21,600,000百万円 1,420,000百万円(会)
2025年3月 21,732,489百万円 1,433,222百万円(コ)
(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年4月3日時点の数値です。
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