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2025年6月22日 (日)

幕張新都心 千葉県立幕張海浜公園Aブロック プロバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」の新アリーナ 2万人を収容できる規模で整備!

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-千葉県立幕張海浜公園Aブロック-

 千葉市を拠点とするバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「アルティーリ千葉」が進める新アリーナ建設計画で、千葉市は美浜区の「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」が候補地に浮上していることを明らかになりました。

 新アリーナ建設の背景にあるのは、2026年に予定されているBリーグの構造改革。現在の1部(B1)に代わる最上位カテゴリーとして新設される「Bプレミア」参入には、5,000人以上収容でVIP席やラウンジなどの設備を備えたアリーナの確保が条件となっています。

 参入を目指すアルティーリが現在の本拠地とする千葉市中央区の「千葉ポートアリーナ」は、収容数は十分なもののVIP席などの設備が不足しています。築30年以上が経過して老朽化が進んでいることが課題となっています。

● 2万人規模の新アリーナ整備計画!
 千葉市を拠点とするプロバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」の新アリーナをめぐり、2万人を収容できる規模で整備する計画が進んでいることが分かりました。実現すれば、プロバスケチームのホームアリーナとしては国内最大級となります。

 朝日新聞(2025/06/20)
 バスケ・アルティーリ千葉本拠、2万人規模の整備計画 千葉・幕張で

 当初は5,000人以上収容と言われていたので、この報道が事実なら大幅に規模が拡大したことになります。近くのプロ野球「千葉ロッテマリーンズ」の本拠地である「ZOZOマリンスタジアム」は、幕張メッセ駐車場に移転する予定です。これらがすべて完成すると「幕張新都心」は、「横浜みなとみらい21地区」に匹敵するスポーツやライブなどのイベント会場集積地になります。


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(当初の案)「アリーナ建設を検討しているエリア」です。アリーナ建設予定地は「Aブロック」の一番北側です。2万人を収容できる規模に拡大しても同じ場所に整備されると思われます。

 引用資料 西武造園(PDF:2024/09/12)
 幕張海浜公園Aブロックにおけるアリーナ建設の検討について


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」の現在の配置図です(写真提供読者さん)。


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」です(写真提供読者さん)。


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」です(写真提供読者さん)。


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」です(写真提供読者さん)。



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