世田谷区 地上34階、高さ約140mの「千歳烏山駅前広場南側地区市街地再開発事業」 2025年6月に説明会を開催!
-千歳烏山駅前広場南側地区市街地再開発事業-
お笑い芸人の「中川家」の寄席で、「東京で賃貸物件探し」というのがあります。東京の物件を大阪に例えて分かりやすい上に、トークが毒満載で大爆笑してしまします。YouTubeの動画で再生数が1,000万回を超えています。私の何回も見ました。
その中で、12分30秒頃から京王線の「千歳烏山駅」の賃貸物件も出てきます。駅前の道路のあまりの狭さに「車で駅前に入ると2度と出られない。迷い込んだ車の中に3体のミイラが見つかった。」と千歳烏山駅前の道路の狭さを思いっきりディスっています(笑)。
YouTube 中川家チャンネル
中川家の寄席2022「東京で賃貸物件探し」
そんな「千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)」ですが、千歳烏山駅周辺では、京王線の連続立体交差事業をはじめ、駅前広場や補助216号線の都市計画事業が進められ、まちが大きく変わろうとしています。こうした中、駅前広場南側地区では地権者による「まちづくり勉強会」が発足し、地区のまちづくりについて検討してきました。
● 2025年6月14日・6月19日に説明会を開催!
「千歳烏山駅前広場南側地区市街地再開発準備組合」によるまちづくりの検討が進み、2025年4月に再開発等に関する都市計画(準備組合案)が区に提出されました。世田谷区では、検討の進捗状況等を踏まえ、市街地再開発準備組合と連携し、2025年6月14日・6月19日に説明会を開催しました。
引用資料 世田谷区・公式HP(2025/06/14)
千歳烏山駅前広場南側地区街づくりに関する説明会を開催しました
概要は、地上34階、地下3階、高さ約140m、延床面積約88,600㎡の超高層タワーマンションです。地下1階~地上3階に商業等、4階~34階に共同住宅を配置します。 2026年度の都市計画決定、2034年度の竣工を目指しています。
「断面イメージ」です。塔屋を含む最高部は高さ140mより高いようです。
「建設前・建設後」です。
千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)
温かみのある配色と開放感のある粗目の格子により街との一体感を演出し、賑わいのある街に溶け込むデザインとしました。
● 京王電鉄京王線連続立体交差化事業
「東京都」と「京王電鉄」は、京王電鉄京王線の笹塚駅から仙川駅間付近にかけて、道路と鉄道との連続立体交差事業を行っています。京王線の笹塚駅~仙川駅間約7.2km(7,225m)の区間を高架化することにより、25ヶ所の踏切を除却するとともに7ヶ所の都市計画道路を立体化し、あわせて側道を整備するものです。
「京王電鉄京王線(笹塚駅~仙川駅間)連続立体交差事業」により、「代田橋駅、明大前駅(京王線)、下高井戸駅、桜上水駅、上北沢駅、芦花公園駅、千歳烏山駅」が高架駅となります。
| 固定リンク
« 「柏の葉キャンパス駅」の駅前 地上43階、高さ約161mの「パークタワー柏の葉キャンパス」 公式ホームページがオープン! | トップページ | 横浜市 山下ふ頭再開発の新たな事業計画策定に向けて 「山下ふ頭再開発 答申を踏まえた基本的な方向性」を公表! »
「135 東京都・世田谷区」カテゴリの記事
- 世田谷区 地上34階、高さ約140mの「千歳烏山駅前広場南側地区市街地再開発事業」 2025年6月に説明会を開催!(2025.06.30)
- 京王電鉄京王線連続立体交差化事業 世田谷区 千歳烏山駅前広場南側地区再開発 2つのグループを事業協力者(候補)に選定!(2023.03.14)
- 本格的に行われている「京王電鉄京王線(笹塚駅~仙川駅間)連続立体交差事業」 約7.2kmの区間を高架化、7駅が高架駅に!(2021.08.30)
- 現本庁舎の機能を維持しながら建て替え 世田谷区本庁舎等整備工事 落札者を「大成建設」に決定 全体の竣工は2027年10月15日予定!(2021.03.06)
- 世田谷区本庁舎等整備 総事業費約432億円 現本庁舎の機能を維持しながら建て替えを行うため工事期間は75ヶ月を想定!(2019.11.26)