埼玉県和光市 「理化学研究所」の研究拠点 「理化学研究所和光地区拡張用地(第1期)新研究棟建築工事」の施工者を「大成建設」に決定!
-理化学研究所-
埼玉県和光市に本部を置く「理化学研究所」は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めています。
「理化学研究所」は、1917年に財団法人として創設されました。戦後、株式会社科学研究所、特殊法人時代を経て、2003年10月に文部科学省所轄の「独立行政法人理化学研究所」として再発足し、2015年4月には「国立研究開発法人理化学研究所」になりました。
● 和光地区拡張用地(第1期)新研究棟建築工事
「理化学研究所」は2025年7月22日に、「理化学研究所和光地区拡張用地(第1期)新研究棟建築工事」の施工者を120億9890万円(税込み)で「大成建設」に決定したと発表しました。「理研和光地区」の南側に隣接する拡張用地に延床面積約18,800㎡の規模の研究施設を新築します。
日刊建設工業新聞(2025/07/23)
理研/和光地区拡張用地(第1期)新研究棟建築(埼玉県和光市)/大成建設に
引用資料 財務省(PDF)
埼玉県和光市南2丁目に所在する土地を国立研究開発法人理化学研究所に対し、研究施設敷地として時価売払いすることについて
工事場所は和光地区の南側に位置する旧米軍キャンプ朝霞跡地の約33,259㎡です。拡張用地を2期に分け、量子コンピューターやAI、バイオ分野などの研究拠点を整備する計画です。
第1期工事に当たる今回は、鉄筋コンクリート造の地上4階、塔屋1階、地下1階、延床面積約18,800㎡の研究施設を建設します。施設内には大規模なクリーンルームや研究実験室などを設けます。工期は2029年3月30日までです。
「利用計画図」です。延床面積約15,000㎡となっているので、延床面積約18,800㎡に規模が拡大したようです。
「案内図」です。
和光地区拡張用地
「和光地区拡張用地」です。この開発が完了すると「理化学研究所」にとっては、ほぼ空きがなく、新たな分野の研究を行うための余地がない状況になります。
● 米軍に対する返還の要請
和光市長は、和光市内に所在する米軍キャンプ朝霞(アンテナ基地)について、将来的なまちづくりの観点から、国(防衛大臣)を通して、米軍に対する返還の要請を行っています。敷地面積は約12万㎡です。
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