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2025年8月

2025年8月31日 (日)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」 2025年10月3日に開業!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 2021年12月より順次営業を終了した「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

 「TOKYO A-ARENA PROJECT」は、2025年秋開業予定のお台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称につき、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツを取得し、「TOYOTA ARENA TOKYO」とすることに決定しました。

 引用資料 公式ホームページ
 TOYOTA ARENA TOKYO

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

● 2025年10月3日に開業!
 お台場エリア「青海」に、多目的次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」が2025年6月30日に竣工して竣工式を執り行いました。「TOYOTA ARENA TOKYO」開業日は2025年10月3日に決定しています。2025年8月28には報道陣に公開されました。

 引用資料 トラベル Watch(2025/08/28)
 お台場のトヨタアリーナ東京、全貌公開。1万人収容、JALコラボ個室、年間シート購入者向けラウンジも

 収容人数はバスケットボール試合時約10,000人( 1万人収容できるオーバル形の多目的アリーナ)、音楽コンサートなどでステージを組む場合は見切れが発生するため8,000人となります。こけら落とし公演として、2025年10月11日・12日に4人組バンド「Official髭男dism」のライブが開催されます。

TOYOTA ARENA TOKYOの概要
◆ 計画名-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目3番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分、新交通ゆりかもめ「青海」駅より徒歩4分
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)、8,000人(音楽コンサートなどでステージを組む場合は見切れが発生するため8000人)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日(竣工式)
◆ 開業-2025年10月03日予定


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アリーナの内観です。約10,000人収容できるオーバル形の多目的アリーナです。音楽コンサートなどでステージを組む場合は見切れが発生するため8,000人となります(引用:トラベル Watch)。


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「外観(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「鳥瞰(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(夜・近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の計画地です(引用:江東区議会)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の建築計画のお知らせです。



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2025年8月30日 (土)

国家戦略特区 地上43階、高さ約227m、延床面積約389,290㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」 「ホンダ(本田技研工業)が本社移転!

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-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-

 東京駅の八重洲口では、北側の「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、中央の「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、南側の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 その中で、最も進んでいるのが「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。2018年12月3日に起工式が執り行われました。「東京ミッドタウン八重洲」として2022年9月17日に先行オープンしました。

 3地区で最大規模なのが「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。当初計画では、2020年4月着工~2023年5月末竣工の予定でしたが、2022年度着工~2025年度竣工の予定に延期、更に延期されて、2024年度着工~2028年度竣工を想定しています。

 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、八重洲二丁目中地区市街地再開発組合の設立を2021年10月19日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、国際都市東京の玄関口として高次な機能集積と都市基盤の強化を実現します。

 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせが掲示されています。概要は、階数が、地上43階、塔屋1階、地下3階、高さ223.42m、延床面積388,561.85㎡です。

● 2024年8月26日に起工式を挙行!
 「八重洲二丁目中地区市街地再開発組合」と「鹿島建設、住友不動産、UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)、阪急阪神不動産、ヒューリック、三井不動産」の参加組合員6社で推進中の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」においては2024年8月8日に着工し、8月26日に起工式が執り行いました。2029年1月末に竣工予定です。

 引用資料 三井不動産(2024/08/26)
 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」着工 ~都心最大級「東京駅前3地区再開発」の集大成、ミクストユース型プロジェクトが始動~

● ホンダ(本田技研工業)が本社移転!
 「三井不動産」は、「ホンダ(本田技研工業)」に、八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業のオフィスフロアの一部権利を譲渡します。加えて、ホンダは本社機能を移転することを決定しました。

 引用資料 三井不動産(2025/08/29)
 八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 本田技研工業へ一部権利を譲渡 ならびにHonda青山ビルの共同建替えについて

 引用資料 本田技研工業(2025/08/29)
 八重洲地区への本社移転、およびHonda青山ビル建て替え計画の変更について

 八重洲地区は東京駅に近接し、国内外からのアクセス性に優れるだけでなく、最先端の技術や情報が集積する、まさに未来を牽引するエリアです。再開発事業により誕生する東京駅前最大級のミクストユース型プロジェクトが、本社機能の移転に相応しい場所であると判断され、今回の契約に至りました。

 同時に、「Honda青山ビル」については、一部権利を「三井不動産レジデンシャル」が取得し、ホンダと三井不動産レジデンシャルが共同で建て替え事業を行う予定です。建物内の一部フロアをホンダが使用する予定です。「三井不動産レジデンシャル」なので他の多くの部分はマンションになると思われます。

八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
◆ 交通-JR「東京」駅徒歩3分(地下直結)、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩2分(地下直結)、東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋」駅徒歩8分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅徒歩5分
◆ 階数-地上43階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部約227m
◆ 敷地面積-19,562.71㎡
◆ 延床面積-約389,290㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 建築主-八重洲二丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 鹿島建設、住友不動産、UR都市機構、阪急阪神不動産、ヒューリック、三井不動産)
◆ 設計者・監理者-(基本設計・実施設計監修・監理)日建設計、(実施設計・監理)鹿島建設
◆ 都市計画・再開発コンサルタント-日建設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2023年04月26日~2024年07月31日予定
◆ 着工-2024年08月08日(着工)、2024年08月26日(起工式)
◆ 竣工-2029年01月31日予定
◆ 総事業費-約3,172億円(調査設計計画費約84億円、土地整備費約123億円、補償費約723億円、工事費約2,062億円、事務費等約180億)


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「外観イメージパース夜景(有楽町駅側)」です(引用:三井不動産)。


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「屋外広場イメージパース」です(引用:三井不動産)。


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「商業施設1階 屋内広場」です(引用:三井不動産)。


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「商業施設地下1階 通路」です(引用:三井不動産)。


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「外観(有楽町駅側)」です(引用:阪急電鉄)。


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「劇場ホワイエ(外堀通り側)」です(引用:阪急電鉄)。


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「用途断面図(東京駅側から)」です。最高高さ約227mとなっています(引用:三井不動産)。


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「1階平面図」です(引用:東京都)。


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「地下1階平面図」です(引用:東京都)。


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「地下通路イメージパース」です。3棟のビルでバスターミナルが21,000㎡(6,000㎡+7,000㎡+8,000㎡)です。合計20バース(のりば)です(引用:三井不動産)。


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「配置計画図」です(引用:三井不動産)。


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「配置図」です(引用:三井不動産)。


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「位置図」です(引用:三井不動産)。


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「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建設現場です。


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北側から見た様子です。


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「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせです。「建築計画のお知らせ」では、高さ223.42m、延床面積388,561.85㎡となっていますが、ニュースリリースでは、高さ約227m、延床面積約389,290㎡となっています。


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ホンダ(本田技研工業)
 「本田技研工業(HONDA MOTOR CO.,LTD)」は、東京都港区南青山二丁目1番1号に本社を置く、世界的な輸送機器メーカーです。自動車、オートバイ、小型ジェット機(ビジネスジェット)、芝刈機、発電機、除雪機、小型耕うん機などの製造販売を行っています。

 「本田技研工業」は、1946年9月1日に、「本田宗一郎氏」が静岡県浜松市に「本田技術研究所」を開設、1948年9月24日に、「本田技研工業株」を設立、1953年には本社を東京に移転しました。

本田技研工業の連結決算(売上収益/営業利益)
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1995年3月     3,966,164百万円     107,916百万円
1996年3月     4,252,250百万円     143,633百万円
1997年3月     5,293,302百万円     401,447百万円
1998年3月     5,999,738百万円     462,313百万円
1999年3月     6,231,041百万円     548,698百万円
2000年3月     6,098,840百万円     426,230百万円
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2001年3月     6,463,830百万円     406,960百万円
2002年3月     7,362,438百万円     639,296百万円
2003年3月     7,971,499百万円     689,499百万円
2004年3月     8,162,600百万円     600,144百万円
2005年3月     8,650,105百万円     630,920百万円
2006年3月     9,907,996百万円     868,905百万円
2007年3月   11,087,140百万円     851,879百万円
2008年3月   12,002,834百万円     953,109百万円
2009年3月   10,011,241百万円     189,643百万円
2010年3月     8,579,174百万円     363,775百万円
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2011年3月     8,936,867百万円     569,775百万円
2012年3月     7,948,095百万円     231,364百万円
2013年3月     9,877,947百万円     544,810百万円
2014年3月   11,842,451百万円     750,281百万円
2015年3月   13,328,099百万円     670,603百万円
2016年3月   14,601,151百万円     503,376百万円
2017年3月   13,999,200百万円     840,711百万円
2018年3月   15,361,146百万円     833,558百万円
2019年3月   15,888,617百万円     726,370百万円
2020年3月   14,931,009百万円     633,637百万円
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2021年3月   13,170,519百万円     660,208百万円
2022年3月   14,552,696百万円     871,232百万円
2023年3月   16,907,725百万円     839,398百万円
2024年3月   20,428,802百万円  1,381,977百万円
2025年3月   21,688,767百万円  1,213,486百万円

2026年3月期予想
2026年3月   21,100,000百万円     700,000百万円(会)
2026年3月   21,238,663百万円     923,463百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月30日時点の数値です。



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2025年8月29日 (金)

栃木県宇都宮市 地上29階、 高さ約100mの「宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立!

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-宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業-

 「フージャースホールディングス」のグループ会社の「フージャースコーポレーション」は、事業協力しいる「宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業」の組合設立が栃木県宇都宮市長より認可され、2025年8月26日に本組合が設立されました。

 引用資料 フージャースホールディングス(2025 /08/27)
 『宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業』市街地再開発組合設立のお知らせ ~JR宇都宮駅西口の駅前広場に面する、マンション・商業・業務・駐車場複合一体の新たな再開発が始動します~

 「宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業」は新築分譲マンション・商業・業務・駐車場の一体開発でありJR宇都宮駅西口の駅前広場に面しており、名実ともに県都・宇都宮の顔となるプロジェクトす。

 駅からの視認性が高い低層棟には商業施設やオフィス・クリニック等を配置し、駅前広場と連続するにぎわい空間を形成します。高層棟には多様なニーズに応える住宅を整備し、ランドマーク性に配慮した快適な都市型居住を実現します。また、外観デザインには宇都宮市にて採掘される大谷石等を取り入れ、緑化や防災性の向上とあわせて、魅力ある景観形成と環境共生を目指します。

宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-栃木県宇都宮市駅前通り三丁目1番地他
◆ 交通-東北新幹線、JR各線「宇都宮」駅、宇都宮ライトレール「宇都宮駅東口」停留場
◆ 階数-(高層棟)地上29階、塔屋1階、地下0階、(低層棟)地上6階
◆ 高さ-(高層棟)約100m
◆ 敷地面積-約3,100㎡
◆ 延床面積-約36,100㎡
◆ 構造-(高層棟)鉄筋コンクリート造、(低層棟・駐車場棟)鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業施設、業務施設、駐車場
◆ 総戸数-279戸
◆ 建築主-宇都宮駅西口大通り南地区市街地再開発組合(参加組合員 フージャースコーポレーション)
◆ 設計者-(基本設計)AIS総合設計
◆ 業務代行予定者-鉄建建設・東武建設JV
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2030年度予定
◆ 総事業費-約250億


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「位置図」です。


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「宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地です(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2025年8月28日 (木)

TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 高い場所から現場を俯瞰 2025年8月26日の建設状況

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-TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)-
 「三菱地所」は、東京駅日本橋口前で関係権利者と共に開発を進めている「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」街区において、「日本を明るく、元気にする」をプロジェクトビジョンに掲げ、まちづくりを進めていますが、2021年6月末に竣工した「常盤橋タワー(A棟)」に続き、2022年3月末に「下水道局棟(D棟)」が竣工し、東京都下水道局への引渡しを完了しました。

 「下水道局棟(D棟)」の正式名称は「銭瓶町ビルディング」です。ちなみに「銭瓶町」は「ぜにがめちょう」と読みます。なお、建物は東京都下水道局の所有となり、地上階は主に下水道局の事務所となります。

 「三菱地所」は東京駅前で進める複合開発「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」で、国内最高となる地上62階、高さ約390mの超高層ビル「Torch Tower(トーチタワー)」の新築工事の優先交渉権者を「清水建設」に決定しました。

 「三菱地所」と「東京センチュリー」は、関係権利者と共に開発を進めている東京駅日本橋口前「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」街区において、日本一の高さとなる「Torch Tower」高層部のホテルにウルトララグジュアリーホテル「Dorchester Collection(ドーチェスター・コレクション)」を誘致することを決定しました。ホテルの開業は2028年度を予定しています。

● Torch Tower 2023年9月27日に起工式を挙行!
 「三菱地所」は、関係権利者と共に開発を進めている東京駅日本橋口前「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」街区において、日本一の高さとなる「Torch Tower(トーチタワー)」の新築工事に関し、2023年9月27日に起工式を執り行い、着工しました。高さが約390mから約385mと5m低くなりました。

 引用資料 三菱地所(2023/09/27)
 世界に誇る日本の新たなランドマーク「TOKYO TORCH」「Torch Tower」 新築工事着工 ~想いを繋ぎ、未来を灯すまち~ Weaving dreams, Illuminating the future

TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)の概要
◆ 計画名-大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 新築工事(A棟・B棟・C棟・D棟)
◆ 所在地-東京都千代田区大手町二丁目8番1他、中央区八重洲一丁目2番1他
◆ 階数-地上62階、地下4階(B棟)
◆ 高さ-最高部約385m(B棟) *最高部約390mから変更
◆ 敷地面積-約31,400㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約20,400㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約740,000㎡(施設全体)、約553,000㎡(B棟)
◆ 容積対象面積-約584,000㎡(施設全体)
◆ 地震対策-外殻ブレース制振構造(地上1階~8階はダイヤグリッド架構)
◆ 用途-オフィス、ホテル、 ホール、店舗、変電所、下水ポンプ場、駐車場等
◆ 客室数-110室(Dorchester Collection)
◆ 総戸数-約50戸(70㎡~400㎡)
◆ 建築主-事業権利者(三菱地所、東京都下水道局、大和証券グループ本社、三越伊勢丹、東京電力パワーグリッド、有限会社大手町開発、独立行政法人都市再生機構、他)
◆ 着工-2017年04月末(施設全体)、2023年09月27日(B棟の起工式)
◆ 竣工-2028年05月末予定 *2028年03月末予定(施設全体)から変更

(備考)B棟「Torch Tower(トーチタワー)」の設計者・監理者は「三菱地所設計」、施工者は「清水建設」となっています。


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「外殻ブレース制振構造」を採用!

 日本一の高さとなるため地震対策が最大の課題です。長周期地震動(南海トラフや相模トラフ)、首都直下地震など、多くの揺れの異なる地震に対応する必要があります。従来のように建物の中心に制振装置を集める手法では限界があります。そのため「外殻ブレース制振構造」を採用します。 

● 低層ダイヤグリッド(DG)構造
 特に、地上1階~9階の外殻では柱を斜めのブレースだけで構成する「ダイヤグリッド架構」とする計画です。完成イメージを見ると「外殻(ビルの外側を包んでいる部分)」にたくさんの「ブレース」が確認できます。地上1階~9階の「ダイヤグリッド架構」の部分は特に密度が高いです。


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「TOKYO TORCH 全体開業時外観イメージ(JR 東京駅丸の内側より)」です。


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「事業概要」です。「Torch Tower(トーチタワー)」である「B棟」の最高部の高さが約390mから約385mに変更になっています。


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「用途構成図」です。


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「街区南側から見た Torch Tower 低層部」です。


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「街区南側から見た TOKYO TORCH Park」です。


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「SKY HILL イメージ」です。


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「SKY HILL イメージ」です。


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「メインロビーイメージ、客室イメージ、エントランスイメージ」です。


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「TOKYO TORCH 開発ステップ図」です。


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「広域図及び配置図」です。


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「Torch Tower(トーチタワー)」の2025年8月26日の建設状況です。読者の方から高い場所から見た現場写真を送って頂きました(写真提供匿名様)。

● Shimzハイブリッド逆打ち工法
 「Torch Tower(トーチタワー)」は、「逆打ち工法」と「順打ち工法」併用する「Shimzハイブリッド逆打ち工法」を採用しています。建築面積が大きいため、すべての部分で「順打ち工法」を採用すると大量の切梁を組む必要があり、地上部の着手にも時間がかります。

 そのため、中央部は「順打ち工法」、外縁部は「逆打ち工法」を採用しました。「逆打ち工法」で構築する外縁部が山留め支保工として機能し、中央部に切梁が必要ありません。中央部の大空間を生かして効率的に施工できます。

 「順打ち工法」を採用する敷地中央部は、地下31mまでの掘削が完了しています。「逆打ち工法」で構築する敷地外縁部では、地上部の「鉄骨建方」が今夏以降に始まる見通しです。「Torch Tower(トーチタワー)」は、地下4階なので、既存建物の地下躯体を解体しながら、地下1階 → 地下2階 → 地下3階 → 地下4階と下に向かって構築します。


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1基目のタワークレーン+鉄骨建方

 1基目のタワークレーンが登場しています。建物北東側から地上部分の鉄骨建方が始まっています(写真提供匿名様)。


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敷地中央部は「順打ち工法」

 敷地中央の「開口部」です。「順打ち工法」を採用する敷地中央部は、地下31mまでの掘削が完了しています。2025年6月16日には、工事の安全を祈願する「鎮物埋納式」が実施されました(写真提供匿名様)。


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ダイヤグリッド架構
 建物の一番外側の「仕口(建築部材の接合部)」の柱の取り付け部分が斜めになっています。「ダイヤグリッド架構」が採用されているためです。地震対策として「外殻ブレース制振構造」を採用します。特に、地上1階~9階の外殻では柱を斜めのブレースだけで構成する「ダイヤグリッド架構」とする計画です(写真提供匿名様)。


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「仕口」のアップです。地上部分の鉄骨建方が始まるとキノコのような仕口から両側に斜めのブレースが伸びます(写真提供匿名様)。


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ビルの四隅の「仕口」のアップです。地上部分の鉄骨建方が始まるとこの部分は内側に斜めのブレースが伸びます(写真提供匿名様)。



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2025年8月27日 (水)

世界最大級の製薬会社「ロシュ」の子会社 「中外製薬」が東京都北区の「浮間事業所」 800億円を投じて「UKX研究棟新設工事」を建設!

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-中外製薬-

 「中外製薬」は、スイスのバーゼルに本拠を置く世界最大級の製薬会社「ロシュ(エフ・ホフマン・ラ・ロシュ)」の子会社です。2024年12月31日現在で、ロシュが株式の61.11%を保有しています。

 「ロシュ」の本体の2025年8月26日の終値時点での時価総額は2,376.41億スイスフランです。1スイスフランは約183円なので、約43.5兆円です。世界の「メガファーマ」の時価総額は桁違いです。

 外資の子会社なら大したことないと侮ってはいけません。高い技術開発力を背景に、日本の製薬会社で時価総額No1の凄い会社なんです。2025年8月26日の終値時点で日本企業全体で19位に位置し、時価総額10,092,816百万円と10兆円を超えています。

 2022年10月15日には、中外製薬の新研究拠点「中外ライフサイエンスパーク横浜」が竣工しました。全16棟で、総投資額1,718億円(土地430億円、建物設備等1,288億円)の物凄い研究所です。

● 新研究所を東京都北区の浮間事業所に建設!
 「中外製薬」は2025年7月24日に、東京都北区の「浮間事業所」で800億円を投じて研究棟を建設すると発表しました。新しい技術を使った医薬品の開発を加速するため、原薬の製造過程の研究などを進めます。2026年5月に着工し、28年8月の竣工予定です。

 引用資料 中外製薬(2025/07/24)
 TOP I 2030実現に向けた医薬品製法開発機能の強化および環境対策推進を目的に新たな研究棟(UKX)の建設を決定

 中外製薬はバイオ医薬品である抗体医薬品や、化学合成で作る低分子医薬品と抗体の両方の特徴を持つ「中分子医薬品」に注力しています。こうした医薬品は製造の難易度が高く、製造方法を研究することで開発を加速させます。

UKX研究棟新設工事の概要
◆ 所在地-東京都北区浮間五丁目5番地1
◆ 敷地面積-約69,065㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約5,047㎡
◆ 延床面積-約27,136㎡
◆ 業務内容-医薬品原薬の製造プロセス研究、製品設計(製剤・包装)と製法研究、設備設計と生産技術研究、医薬品の構造・物性解析と品質試験法開発
◆ 着工-2026年05月予定
◆ 竣工-2028年08月予定
◆ 総投資額-800億円


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浮間地区の事業用地購入

 「中外製薬」は、「富士アミドケミカル」が東京都北区に所有する事業用地を新たに購入することとし、2022年10月28日付で富士アミドケミカルと不動産売買契約を締結しました。用地は、中外製薬浮間事業所の西側の隣接地です。


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中外製薬の「UKX研究棟新設工事」の予定地です(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2025年8月26日 (火)

成田市 成田国際空港の近く 「ヒューリック」が約45haを開発 国内初の国際物流拠点「WING NRT(ウイング ナリタ)」

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-成田市に大型物流施設-

 「ヒューリック」は、千葉県成田市下福田地区において、国際航空貨物対応の大型物流施設(国際航空貨物コンビナート)の開発を計画しています。成田国際空港C滑走路の完成時期(2029年3月末予定)に合わせての稼働を目指しています。

 経済安全保障上の観点からもサプライチェーンの国内回帰が見込まれる中、半導体関連の精密機器・自動車部品・医薬品・高級食材等の輸出や成長著しい国際eコマースの拠点としての役割を担い、我が国の経済活動の活性化に寄与する施設とすべく計画を進めています。

 既に取得済みである開発予定地(約45ha)は、一般国道464号(北千葉道路)の整備により、成田国際空港とのアクセス性向上が見込まれており、基本計画が見据える「成田空港の機能と一体的利用が必要となる物流施設」に適する区域であると判断しました。なお、開発予定地には一部農地が含まれるため、地域未来投資促進法の弾力的活用により、諸手続きの早期完了を目指していきます。

● 国際物流拠点「WING NRT(ウイング ナリタ)」
 「ヒューリック」と「日本航空(JAL)」は、成田市下福田地区において、航空上屋施設(保税蔵置場)と物流施設を一体化した国内初の国際物流拠点「WING NRT(ウイング ナリタ)」の運営を共同で進めることについて合意しました。

 引用資料 ヒューリック(PDF:2025/07/15)
 成田市下福田地区における国際物流拠点「WING NRT」の開発・運営について

 「ヒューリック」は、全体土地面積約45万㎡の広大な用地を既に取得し、造成工事を進めています。2027年の建築工事着手、2029年の開業を目指し、開発計画を推進します。

 「JAL」は、上屋施設において、最先端のテクノロジー機器を導入するほか、医薬品専用定温庫、高機能冷蔵・冷凍庫等を完備することで、あらゆる物流ニーズに適応し、高付加価値サービスを提供します。

 成田市下福田地区は、東関東道「成田IC」を起点に、圏央道・東関東道を通じて、首都圏や北関東をはじめ各地域へのアクセスに優れており、輸出・輸入のベース拠点として最適な立地に誕生します。

WING NRT(ウイング ナリタ)の概要
◆ 所在地-千葉県成田市下福田地区
◆ 全体土地面積-約45万㎡
◆ 建物面積-約42万㎡(合計)
◆ 上屋施設-約15万㎡
◆ 開業-2029年予定


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「施設イメージ図」です。


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(変更前)施設イメージ図
 2023年8月31日に発表されていた「施設イメージ図」です。配置や棟数が大幅に変更されています。


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「位置図」です。



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2025年8月25日 (月)

築地市場跡地の再開発事業 「築地地区まちづくり事業 基本計画」を策定 総延床面積約1,261,000㎡、最高高さ約210m、総事業費約9,000億円!

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-築地市場跡地の再開発事業-
 
築地地区では、都心の大規模な土地、歴史・文化資源などのポテンシャルを生かしながら、民間の力を最大限に活用して、東京の持続的な成⾧につながるまちづくりを進めていくこととしています。

 2018年5月に外部の有識者から成る築地再開発検討会議により取りまとめられた「築地まちづくりの大きな視点」を踏まえ、2019年3月、東京都として築地のまちづくりの将来像や方向性、進め方を示した「築地まちづくり方針」を策定しました。

 また、築地地区まちづくり事業については、2022年3月事業実施方針を策定し、2022年11月には、2023年度内の事業予定者決定に向け事業者募集要項等を公表しました。

 東京都は2024年4月19日に、事業社を「三井不動産」を中心とする「トヨタ不動産、読売新聞グループ本社、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店、日建設計、パシフィックコンサルタンツ、朝日新聞社、トヨタ自動車」の計11社のグループに決定しました。企業体のグループ名は「ONE PARK×ONE TOWN」です。

● 「築地地区まちづくり事業 基本計画」を策定!
 
「三井不動産」を代表企業として、「トヨタ不動産、読売新聞グループ本社」を中心に2024年12月に設立した「築地まちづくり株式会社(特別目的会社)」は、「築地地区まちづくり事業」を推進するための基本的な考え方や施設の整備方針などを示した基本計画を策定し、2025年8月22日に発表しました。

 引用資料 三井不動産(2025/08/22)
 「築地地区まちづくり事業 基本計画」を策定

築地地区まちづくり事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区築地五丁目及び築地六丁目各地内
◆ 活用都有地面積-194,679.11㎡
◆ 総延床面積-約1,261,000㎡
◆ 高さ-最高部約210m
◆ 用途-オフィス、店舗、共同住宅、ホテル、観覧場、ホール、舟運利便施設、その他(研究所)、エネルギーセンター、駐車場、ヘリポート、船着場
◆ 事業者-築地まちづくり株式会社「三井不動産(代表企業)、トヨタ不動産、読売新聞グループ本社、鹿島建設、清水建設、竹中工務店、日建設計、パシフィックコンサルタンツ、朝日新聞社、トヨタ自動車」
◆ 協力者-朝日新聞社、トヨタ自動車
◆ 設計者-日建設計、パシフィックコンサルタンツ
◆ 施工者-鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店
◆ 着工-(1期工事)2026年度予定、(2期工事)2033年度予定
◆ 竣工-(1期工事)2032年度予定、(2期工事)2038年度予定
◆ 供用開始-(1期工事)2032年度予定、(2期工事)2038年度予定
◆ 総事業費-約9,000億円


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「完成イメージパース(夜間)」です。


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「完成イメージパース」です。


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「配棟計画」です。


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「概要」です。

建築計画の概要(総延床面積約1,261,000㎡)
① 大規模集客・交流施設-地上8階、地下1階、高さ約110m、延床面積約179,000㎡
② ライフサイエンス・商業複合棟-地上33階、地下2階、高さ約190m、延床面積約400,000㎡
③ MICE・ホテル・レジデンス棟-地上46階、地下2階、高さ約210m、延床面積約146,000㎡
④・⑤ ホテル棟-地上28階、地下2階、高さ約150m、延床面積約57,000㎡
⑥ レジデンス棟-地上38階、地下2階、高さ約180m、延床面積約90,000㎡
⑦ オフィス・レジデンス棟-地上45階、地下1階、高さ約190m、延床面積約126,000㎡
⑧ 舟運・シアターホール複合棟-地上7階、地下1階、高さ約50m、延床面積約32,000㎡
⑨ オフィス棟-地上42階、地下1階、高さ約210m、延床面積約231,000㎡


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超可変性の全天候型スタジアム(2万席~5万7000席)!
 再開発の目玉となるのが「超可変性の全天候型スタジアム」です。約5万人収容を基本にしながら、可動席や仮設席を活用することで目的に応じてフィールドと客席を移動させることが可能です。

 可動席と仮設席を活用し、2万席~5万7000席の中で、用途に応じてフィールドと客席が形を変え、スタジアム、アリーナ、劇場、展示場へと専用化する超多機能施設となります。想定イベントは「ラグビー、野球、サッカー、バスケットボール、eスポーツ、MICE、音楽ライブ、コンサート、演劇等」です。

 場面転換によって最適な観戦・体験環境を整え、最先端のデジタル 技術と音響・演出装置によって、最高の臨場感、高揚感、没入感を提供します。


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「野球モード」です。プロ野球「巨人」の新たな本拠地となる可能性が高いです。


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「スポーツ、コンサート、展示、コンベンションの開催イメージ」です。


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目的に応じて2万席~5万7000席に変形!

 約5万人収容を基本にしながら、可動席や仮設席を活用することで目的に応じてフィールドと客席を移動させることが可能です。2万席~5万7000席の中で、観客にとってベストの観戦体験と環境を生み出すことを目指します。スポーツだけでなく、音楽ライブ、演劇、大規模な展示会での使用も視野に入れます。最先端のデジタル技術、音響・演出装置などの導入も予定しています。


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「築地市場跡地の再開発事業」の予定地です。活用都有地面積194,679.11㎡です。面積約19haと広大です。


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敷地北側の状況です(写真提供読者さん)。


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敷地中央です(写真提供読者さん)。


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敷地南側です(写真提供読者さん)。


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敷地南端です(写真提供読者さん)。



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2025年8月24日 (日)

イタリア 世界最長の吊橋メッシーナ海峡大橋建設事業 中央径間3,300mの道路・鉄道併用吊橋 イタリア南部とシチリア島間を橋梁で往来可能に!

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-メッシーナ海峡大橋建設事業-

 イタリア政府の「経済計画および持続可能な開発のための省庁間委員会(CIPESS)」は2025年8月6日、にイタリア本土と南部シチリア島を結ぶつり橋「メッシナ海峡大橋」の建設計画を承認しました。中央径間3,300mで、完成すればトルコのダーダネルス海峡に架けられた「チャナッカレ1915橋」を抜いて世界最長となります。

 「IHI」は、イタリア最大手ゼネコンであるWebuild(ウィビルド)社をリーダーとする特定目的会社であるEurolink(ユーロリンク)社の一員として、イタリア政府出資のメッシーナ海峡公団とEurolink社が契約調印したメッシーナ海峡大橋建設事業に参画します。

 引用資料 IHI(2025/08/07)
 世界最長の吊橋 メッシーナ海峡大橋建設事業に参画 ~中央径間3,300mの道路・鉄道併用吊橋 イタリア南部とシチリア島間を橋梁で往来可能に~

 「メッシーナ海峡大橋建設事業」は、イタリア本土(カラブリア州)とシチリア島(シチリア自治州)の海峡部にかかる道路・鉄道併用の吊橋、 両岸のアプローチ道路および鉄道を建設する事業です。3,300mの中央径間を有し、現在世界第1位であるトルコ西部の「チャナッカレ1915橋(中央径間2,023m)」を大きく上回る世界最長の吊橋です。また、主塔の高さ399mにおいても、世界最高となります。着工は2025年内、工期は7年強を予定しています。

 「Eurolink社」は、イタリアやトルコの大型橋梁を含めインフラ建設に関し世界でリーダー的な立場にある「Webuild社」、Webuild社と大型インフラプロジェクトで協業実績を有するスペインのゼネコンである「Sacyr(サシール)社」、国内外で吊橋の豊富な実績を持つ「IHI」、及びイタリアのゼネコンである「Condotte(コンドッテ)社、Itinera(イティネラ)社」の計5社で構成されています。

メッシーナ海峡大橋の概要
◆ 所在地-イタリア本土とシチリア島(シチリア自治州の海峡部)
◆ 中央径間-3,300m
◆ 幅員-60m(鉄道2車線+道路6車線)
◆ 塔高-399m
◆ 施工者-Eurolink社(特定目的会社)
◆ 着工-2025年内予定(工期は7年強を予定)


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「メッシーナ海峡大橋完成予想図」です。


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幅員60m(鉄道2車線+道路6車線)です。


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「位置図」です。


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明石海峡大橋
 「明石海峡大橋」は、全長3,911m、中央径間1,991m、塔高297mです。1998年4月5日に供用開始しました。開通以来、主塔間距離が世界一でしたが、2022年3月18日にトルコ西部にあるチャナッカレのダーダネルス海峡の「チャナッカレ1915橋」が開通し、主塔間距離2,023mで世界最長となりました。

 「明石海峡大橋」よりも中央径間で約1,300m長く、塔高で102m高いです。それだけでも「メッシーナ海峡大橋」のとてつもない巨大さが分かると思います。



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2025年8月23日 (土)

千葉県流山市 流山IC西部プロジェクト 国内最大規模のウエーブプール整備 2029年夏のオープンを目指す!

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-流山IC西部プロジェクト-
 千葉県流山市の「江戸川」沿いに総延床面積約90万㎡超の日本最大級の最先端物流拠点「GLP ALFALINK流山」が整備されました。川沿いに大規模物流施設が延々と並んでいます。

 「流山開発H」は、千葉県流山市に計画する国内最大規模のウエーブプール整備に向け、設計をINA新建築研究所に委託して進めています。現在実施設計中で、2029年夏のオープンを目指します。建設地は敷地面積約10万8993㎡です。

 引用資料 建設通信新聞(2025/08/22)
 設計はINA新建築研究所/流山開発H/29年夏オープン目指す/国内最大規模ウエーブプール

 プールに沿うように配置する地上2階、延床面積約7,224㎡の施設には、フードコートやファーマーズマーケット、クラブハウスが入ります。ウエーブプールのそばにはイベントスペースやキッズプールも設置します。国内最大規模のウエーブプールはサーフィン利用に加え、夏場は市民開放を予定しています。


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「流山IC西部プロジェクト」の完成イメージです。


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「流山IC西部プロジェクト」の配置図です。


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国内最大規模のウエーブプール整備の予定地の東側には、「GLP ALFALINK流山」の大規模物流施設が南北に延々と並んでいます(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2025年8月22日 (金)

千代田区 九段南一丁目地区まちづくり 地上32階、高さ約170mの「九段南一丁目地区第一種市街地再開発事業」 事業計画の縦覧!

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-九段南一丁目地区-

 東京都千代田区の九段南一丁目地区で、新たなまちづくりの機運が高まっています。靖国通りと内堀通り、日本橋川に囲まれた地区を北・中・南の三つの街区に分けて整備するため、勉強会などが開催されています。各街区が連携した一体的なまちづくりに向け、千代田区は「九段南一丁目地区まちづくりガイドライン」を策定しました。

 「九段南一丁目地区」は、エリアを「北街区・中街区・南街区」の三つの街区に分け、それぞれで市街地再開発事業と土地区画整理事業、ビルの個別建て替えを促進します。各街区がアトリウムでつながります。一体的な施設群として供用したい考えです。地区計画では建物の最高高さは170m以下に設定しています。

 引用資料 東京都都市整備局
 九段南一丁目地区第一種市街地再開発事業


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(北街区)九段南一丁目地区第一種市街地再開発事業

 「千代田区」では、北街区の「九段南一丁目地区第一種市街地再開発事業」の「九段南一丁目地区市街地再開発組合」の設立に係る事業計画の縦覧が行われています。縦覧期間は、2025年8月20日(水)~9月3日(水)までです。

 建設通信新聞(2025/08/21)
 九段南一丁目再開発/工事費は731億円超/28年10月の着工目指す

 概要は、地上32階、地下3階、高さ約170m、延床面積約81,260㎡(容積対象面積約67,625㎡)です。着工は2028年10月予定、竣工は2029年09月予定、総事業費931億7300万円(内訳工事費731億5800万円)を予定しています。

九段南一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都千代田区九段南一丁目5番ほか(北街区)
◆ 交通-東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線「九段下」駅
◆ 階数-地上32階、地下3階
◆ 高さ-約170m
◆ 敷地面積-約5,410㎡
◆ 建築面積-約4,100㎡
◆ 延床面積-約81,260㎡(容積対象面積約67,625㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、公共公益施設、店舗、駅コンコース、駐車場
◆ 建築主-九段南一丁目地区市街地再開発組合
◆ 事業協力者-住友不動産
◆ コンサルタント―日建設計
◆ 着工-2028年10月予定
◆ 竣工-2033年03月予定
◆ 総事業費-931億7300万円(内訳工事費731億5800万円)


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(中街区)(仮称)SMBC九段プロジェクト
  「三井住友銀行」は千代田区で計画している「(仮称)SMBC九段プロジェクト」の新築工事に2025年11月に着手します。階数は地上21階、塔屋2階、地下2階、高さ約125m、延床面積約42,649㎡です。用地はオフィス、集会場、店舗です。2029年9月の竣工を目指します。

 引用資料 三井住友銀行(PDF:2024/12/02)
 三井住友銀行/九段プロジェクト

(仮称)SMBC九段プロジェクトの概要
◆ 所在地-東京都千代田区九段南一丁目3番4、24、7番1~3(中街区)
◆ 交通-東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線「九段下」駅
◆ 階数-地上21階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約125m
◆ 敷地面積-約3,641㎡
◆ 建築面積-約2,480㎡
◆ 延床面積-約42,649㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、集会場、店舗
◆ 建築主-三井住友銀行
◆ 事業協力者-住友不動産
◆ コンサルタント―日建設計
◆ 設計者-日建設計
◆ 解体工事-2025年03月04日~2026年12月31日予定
◆ 着工-2025年11月予定
◆ 竣工-2029年09月予定


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「ステップ・ダブルスキンファサード」です(引用:三井住友銀行)。


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「位置図」です(引用:千代田区)。


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北街区の「りそな九段ビル」です(写真提供読者さん)。


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北街区の「九段サウスサイドスクエア」です(写真提供読者さん)。


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「北街区」と「中街区」の境目です(写真提供読者さん)。


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「中街区」です(写真提供読者さん)。


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「中街区」の内部の様子です。現在は「鹿島建設」の施工で地下躯体の解体「(仮称)SMBC九段プロジェクト既存地下躯体解体工事」が行われています。解体工事の工期は、2025年3月4日~2026年12月31日(予定)となっています(写真提供読者さん)。


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「南街区」です。白い大きなビルは「東京堂千代田ビルディング」です(写真提供読者さん)。



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2025年8月21日 (木)

横浜市 旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業 東棟・西棟で、総床面積約70万㎡の超巨大な「次世代基幹物流施設」開発計画始動!

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-旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業-

 在日アメリカ海軍の厚木航空施設司令部が管理していた上瀬谷通信施設は、横浜市旭区と瀬谷区にまたがっていた総面積約242万㎡(2,422,396㎡)に及ぶ広大な敷地で、2015年6月30日に日本へ返還されました。上瀬谷通信施設の跡地では、「旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業」が行われています。

 「旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業」が行われてる用地の一部では、横浜市が、2027年3月19日~2027年9月26日に「2027年国際園芸博覧会(花博)」の開催します。規模は会場区域約80ha、駐車場区域及びバスターミナル合計区域約20haの合計約100haを想定、総参加者数1,500万人以上を想定しています。跡地には、三菱地所によるテーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」が計画されています。

● 関東圏初・高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」
 「三菱地所、東急不動産、シーアールイー」は、横浜市が施行者として実施している「旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業」の物流地区において、自動運転トラックによる幹線輸送など新しい物流システムに対応した高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」の開発計画(東棟・西棟、総延床面積約70万㎡を関東圏で初めて始動します。2027年秋以降に東棟、2028年頃に西棟の新築工事に着手します。竣工は東棟が2030年頃、西棟が2031年頃となる予定です。

 引用資料 三菱地所(2025/08/19)
 関東圏初・高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動 ~旧上瀬谷通信施設地区(物流地区)を広域幹線輸送ネットワークの関東拠点として整備~

次世代基幹物流施設の概要
◆ 所在地-横浜市旧上瀬谷通信施設地区(物流地区)
◆ 交通-(電車)相模鉄道本線「瀬谷」駅より約3.0km、(自動車)東名高速道路「横浜町田」ICより約3.0km、東名高速道路新設IC(予定)そば
◆ 敷地面積-約220,000㎡
◆ 延床面積-約700,000㎡(東棟・西棟合計)
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 事業主-三菱地所、東急不動産、シーアールイー
◆ 竣工-(東棟)2030年頃予定、(西棟)2031年頃予定


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「位置図(狭域図」)」です。


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「位置図(広域図」)」です。


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「旧上瀬谷通信施設地区土地区画整理事業」のゾーンイメージです。「物流ゾーン」は一番北側に配置されます。



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2025年8月20日 (水)

不動産大手5社(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産ホールディングス、野村不動産ホールディングス) 2026年3月期第1四半期の決算が出揃う!

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-不動産大手5社-
 不動産大手5社(三井不動産、三菱地所、住友不動産、東急不動産ホールディングス、野村不動産ホールディングス)の2026年3月期第1四半期決算短信が出揃いました。2025年7月30日に「野村不動産ホールディングス」、8月5日に「三井不動産」、8月6日に「東急不動産ホールディングス」、8月7日に「三菱地所、住友不動産」の決算発表がありました。

不動産大手5社の2026年3月期連結決算予想(売上高/営業利益)
1位 三井不動産-2,700,000百万円(380,000百万円)
2位 三菱地所-1,850,000百万円(325,000百万円)
3位 東急不動産HD-1,270,000百万円(153,000百万円)
4位 住友不動産-1,030,000百万円(290,000百万円)
5位 野村不動産HD-940,000百万円(122,000百万円)
6位 ヒューリック-未発表(178,000百万円)
7位 東京建物-503,000百万円(86,000百万円)
参考 JR東日本-501,000百万円(121,000百万円)
8位 森ビル-395,000百万円(85,000百万円)
9位 森トラスト-300,000百万円(59,000百万円)
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参考 大和ハウス工業-5,600,000百万円(470,000百万円)
参考 積水ハウス-4,500,000百万円(362,000百万円)

不動産大手5社の2025年3月期連結決算(売上高/営業利益)
1位 三井不動産-2,625,363百万円(372,732百万円)
2位 三菱地所-1,579,812百万円(309,232百万円)
3位 東急不動産HD-1,150,301百万円(140,763百万円)
4位 住友不動産-1,014,239百万円(271,516百万円)
5位 野村不動産HD-757,638百万円(118,958百万円)
6位 ヒューリック-591,615百万円(163,360百万円)
7位 東京建物-463,724百万円(79,670百万円)
参考 JR東日本-445,400百万円(120,300百万円)
8位 森ビル-385,800百万円(84,200百万円)
9位 森トラスト-281,628百万円(54,012百万円)
--------------------------------------------------
参考 大和ハウス工業-5,434,819百万円(546,279百万円)
参考 積水ハウス-4,058,583百万円(331,366百万円)

(備考)「三井不動産、三菱地所、東急不動産HD、住友不動産、野村不動産HD)」は3月期決算、「ヒューリック、東京建物」は12月期決算の数値です。「森ビル」と「森トラスト」は3月期決算です。「森ビル」と「森トラスト」は非上場企業ですが、上場企業の「決算短信」に相当する資料を発表しています。「JR東日本」は不動産・ホテル部門の数値です。


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売上高1位 三井不動産
 「三井不動産」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高802,316百万円(前年比+27.3%)、営業利益160,112百万円(前年比+58.1%)です。

 三井不動産(PDF:2025/08/05)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高2,700,000百万円(前年比+2.8%)、営業利益380,000百万円(前年比+1.9%)となっています。


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売上高2位 三菱地所

 「三菱地所」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高356,954百万円(前年比+8.7%)、営業利益62,405百万円(前年比+20.5%)です。

 三菱地所(PDF:2025/08/07)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,850,000百万円(前年比+17.1%)、営業利益325,000百万円(前年比+ 5.1%)となっています。


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売上高3位 東急不動産ホールディングス
 「東急不動産ホールディングス」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高287,983百万円(前年比+7.8%)、営業利益41,232百万円(前年比+30.3%)です。

 東急不動産ホールディングス(PDF:2025/08/06)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,270,000百万円(前年比+10.4%)、営業利益153,000百万円(前年比+8.7%)となっています。


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売上高4位 住友不動産
 「住友不動産」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高293,304百万円(前年比△7.1%)、営業利益101,792百万円(前年比+3.7%)です。

 住友不動産(PDF:2025/08/07)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,030,000百万円(前年比+1.6%)、営業利益290,000百万円(前年比+6.8%)となっています。


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売上高5位 野村不動産ホールディングス
 「野村不動産ホールディングス」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高221,419百万円(前年比10.2%)、営業利益36,804百万円(前年比△3.6%)です。

 野村不動産ホールディングス(PDF:2025/07/30)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高940,000百万円(前年比+24.1%)、営業利益122,000百万円(前年比+2.6%)となっています。


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売上高6位 ヒューリック
 「野村不動産ホールディングス」の2025年12月期第2四半期(2025年1月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高300,081百万円(前年比46.4%)、営業利益75,055百万円(前年比+8.8%)です。

 ヒューリック(PDF:2025/07/28)
 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2025年12月期の連結業績予想
 2025年12月期(2025年1月1日~2025年12月31日)の連結業績予想は、売上高は未発表、営業利益178,000百万円(前年比+8.9%)となっています。ちなみにアナリスト予想(コンセンサス)では売上高705,886百万円となっています。


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売上高7位 東京建物
 「東京建物」の2025年12月期第2四半期(2025年1月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高208,793百万円(前年比△24.8%)、営業利益34,033百万円(前年比△33.6%)です。

 東京建物(PDF:2025/08/08)
 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2025年12月期の連結業績予想
 2025年12月期(2025年1月1日~2025年12月31日)の連結業績予想は、売上高503,000百万円(前年比+8.5%)、営業利益86,000百万円(前年比+7.9%)となっています。



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2025年8月19日 (火)

南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 地上47階、 高さ約182mの「プラウドタワー池袋」 2025年8月中旬の建設状況

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-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-

 「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。

 「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日に「北棟」の起工式を実施し、2022年10月1日に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工

 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。

● プラウドタワー池袋
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」正式名称は「グランドシティタワー池袋」、「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」正式名称は「プラウドタワー池袋」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 グランドシティタワー池袋

 引用資料 公式ホームページ
 プラウドタワー池袋

グランドシティタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目100番他(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅まで徒歩1分、東京メトロ有楽町線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ副都心線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「池袋」駅まで徒歩8分、JR山手線「池袋」駅まで徒歩9分、JR湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「池袋」駅まで徒歩9分、JR埼京線「池袋」駅まで徒歩9分、東武鉄道東上線「池袋」駅まで徒歩9分、西武池袋・豊島線「池袋」駅まで徒歩9分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 高さ-最高部189.88m
◆ 敷地面積-8,761.09㎡
◆ 建築面積-5,255.35㎡
◆ 延床面積-111,881.65㎡(容積対象面積約70,068㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(93本)
◆ 地震対策-制震構造(壁型粘弾性方式の制震装置、TRCダンパーを採用)
◆ 用途-共同住宅、公共公益施設、店舗、事務所
◆ 総戸数-878戸(非分譲住戸105戸・広告対象外30戸含む)、その他店舗2区画、事務所2区画
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-住友不動産、三井住友信託銀行
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)
◆ 竣工-2026年11月中旬予定
◆ 入居開始-2027年01月下旬予定

プラウドタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目101番(地番)
◆ 交通-JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線、東武東上線、西武池袋・豊島線「池袋」駅徒歩10分、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅徒歩3分
◆ 階数-地上47階、地下2階
◆ 高さ-最高部約182m
◆ 敷地面積-6,305.98㎡
◆ 建築面積-3,085.57㎡
◆ 延床面積-75,198.21㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(基壇部と高層部の主要構造を凹型の免震ピットで切り分けて 地震の激しい揺れを抑える「デュアルレイヤーコア免震システム」を採用)
◆ 用途-共同住宅、子育て支援施設、高齢者支援施設、店舗、学校
◆ 総戸数- 620戸(非分譲住戸82戸含む)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-野村不動産、三井住友信託銀行
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2023年05月
◆ 竣工-2027年02月中旬予定
◆ 入居開始-2027年06月下旬予定


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南街区の「プラウドタワー池袋」の「現地西側上空より臨む外観完成予想CG」です。


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プラウドタワー池袋の「メインエントランス完成予想CG」です。


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プラウドタワー池袋の「2階エントランス完成予想CG」です。


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プラウドタワー池袋の「EAタイプ(16階)室内完成予想CG」です。


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デュアルレイヤーコア免震システム

 「プラウドタワー池袋」は、基壇部と高層部の主要構造を凹型の免震ピットで切り分けて地震の激しい揺れを抑える「デュアルレイヤーコア免震システム」を採用します。「中間免震構造」のため建物外周部にクリアランスを設ける必要がなく敷地の有効活用にもつながります。


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全体の「外観イメージパース」です。


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「断⾯イメージ」です。


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「計画敷地内の緑化のイメージ」です。


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「位置図」です。


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南街区の「プラウドタワー池袋」の2025年8月中旬の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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南街区の「プラウドタワー池袋」の建設現場です。タワークレーン2基で建設しています(写真提供SOCIO34050氏)。


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下層階の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は、北街区の「グランドシティタワー池袋」と南街区の「プラウドタワー池袋」で構成されています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「グランドシティタワー池袋」と「プラウドタワー池袋」の間です。この部分は緑化されます(写真提供SOCIO34050氏)。


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西側の道路は一部立体交差になります(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2025年8月18日 (月)

サンリオ キャラクターブランド世界総収益ランキング2位の「ハローキティ」 株価が上場来高値を更新 時価総額が2兆円突破!

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-サンリオ-
 「サンリオ」の本社は、東京都品川区大崎一丁目11番1号の「ゲートシティ大崎 ウエストタワー」にあります。「サンリオ」は1960年に創業しました。「ハローキティ」は1974年に誕生しました。

 「ハローキティ」は、キャラクターブランド世界総収益ランキング2位です。ちなみに世界一は「ポケットモンスター」です。最近は「IPコンテンツ」と呼ばれる事が多いです。「IPコンテンツ」とは、「知的財産権(Intellectual Property)」によって保護された、独自の創作物や知識を指します。

 「ハローキティ」はという世界的なキャラクターブランドを持っているにも関わらず、「サンリオ」の業績や株価は長期間に渡って低迷していました。株価が高騰する前は一時時価総額が1,500億円を下回る時代もありました。あの「ハローキティ」がわずか1,500億円弱で買収される恐れがあったのです。

● 株価が上場来高値を更新、時価総額が2兆円突破!
 「サンリオ」は2020年7月1日付で「辻朋邦専務(当時31歳)が社長に昇格しました。社長交代は1960年の創業以来初めてです。創業者の「辻信太郎社長(当時92歳)」は代表権のある会長に就きました。ちなみに「辻朋邦氏」は「辻信太郎氏」の孫です。

 新社長の就任後に業績が「V字回復」しています。新聞や経済誌は盛んに「V字回復」と報道していますが、営業利益を見ると「V字回復」どころか「異次元のステージ」です。新社長はかなり優秀な方のようで、検索すると優秀エピソードがたくさん出てきます。

 好業績に伴って株価が上場来高値を更新しています。時価総額が遂に2兆円突破しました。ちなみに2025年8月15日終値時点の時価総額は 2,081,322百万円で2兆円を超えています。

(2024年版)人気のIPコンテンツ売上ランキング
(01) ポケットモンスター-総収益921億ドル
(02) ハローキティ-総収益800億ドル
(03) くまのプーさん―総収益750億ドル
(04) ミッキーマウス-総収益706億ドル
(05) スターウォーズ-総収益656億ドル
(06) アンパンマン-総収益603億ドル
(07) ディズニープリンセス-総収益452億ドル
(08) スーパーマリオ-総収益361億ドル
(09) 少年ジャンプ-総収益341億ドル
(10) ハリーポッター総収益309億ドル

◇ アメリカの金融系企業「TITLEMAX」の資料より


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サンリオの連結決算
 「サンリオ」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高43,097百万円(前年比+49.1%)、営業利益20,198百万円(前年比+88.0%)です。

 サンリオ(PDF:2025/08/08)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高168,800百万円(前年比+16.5%)、営業利益67,300百万円(前年比+29.9%)となっています。

サンリオの連結決算(売上高/営業利益)
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2001年03月   136,866百万円    11,094百万円
2002年03月   126,938百万円      6,285百万円
2003年03月   109,566百万円      2,075百万円
2004年03月   103,989百万円      4,325百万円
2005年03月   101,101百万円      6,155百万円
2006年03月     98,899百万円      7,309百万円
2007年03月     96,671百万円      6,222百万円
2008年03月     93,917百万円      6,615百万円
2009年03月     69,767百万円      6,575百万円
2010年03月     73,875百万円      9,289百万円
-----------------------------------------
2011年03月    76,625百万円     14,996百万円
2012年03月    74,954百万円     18,906百万円
2013年03月    74,233百万円     20,198百万円
2014年03月    77,009百万円     21,019百万円
2015年03月    74,562百万円     17,468百万円
2016年03月    72,476百万円     12,675百万円
2017年03月    62,695百万円       6,904百万円
2018年03月    60,220百万円       5,734百万円
2019年03月    59,120百万円       4,786百万円
2020年03月    55,261百万円       2,106百万円
-----------------------------------------
2021年03月    41,053百万円    △3,280百万円
2022年03月    52,763百万円       2,537百万円
2023年03月    72,624百万円     13,247百万円
2024年03月    99,981百万円     26,952百万円
2025年03月  144,904百万円     51,806百万円

2026年03月予想
2026年03月  168,800百万円     67,300百万円(会)
2026年03月  174,613百万円     67,334百万円(コ)
 
(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月18日時点の数値です。



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2025年8月17日 (日)

(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事 地上33階、高さ約169mの「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」 2025年7月29日の建設状況

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-横浜市現市庁舎街区等活用事業-

 横浜市が2019年1月から公募を実施していた「現市庁舎街区活用事業」について3件の応募があり、横浜市現市庁舎街区等活用事業審査委員会において審査が行われ、答申を受領しました。

 この答申を踏まえ、「国際的な産学連携」「観光・集客」というテーマに沿った地区の賑わいと活性化の核づくり等の観点から、最も優れた提案を行った「三井不動産」を代表者とするグループを事業予定者として決定しました。

 「三井不動産」を代表者とする計8社のグループは、「(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行、第一生命、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、関内ホテルマネジメント(星野リゾートの全額出資子会社)」で構成されています。

 横浜市役所は、旧市庁舎のある関内駅前から北仲通地区の馬車道駅(桜木町駅)へ新築移転し、2020年6月29日に全面供用開始しました。そのため計画名が「横浜市現市庁舎街区等活用事業」から「横浜市旧市庁舎街区活用事業」に変更になっています。

 「三井不動産」を代表企業として、「鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート」の8社により推進中の「横浜市旧市庁舎街区活用事業」が着工しました。

● BASEGATE(ベースゲート)横浜関内
 「三井不動産」を代表企業とする「鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート」の8社は、「横浜市旧市庁舎街区活用事業」の街区名称を「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」に決定しました。2025年12月竣工、2026年春にグランドオープンを予定しています。

 引用資料 三井不動産(2024/11/13)
 JR「関内」駅前「横浜市旧市庁舎街区活用事業」 「BASEGATE横浜関内」に街区名称決定

 「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」は、多種多様な施設計画と旧横浜市庁舎行政棟の保存・活用により、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となる、「新旧融合」を特色とした大規模ミクストユース型プロジェクトです。

 街区の特徴的な施設である日本最大級の常設型ライブビューイングアリーナ、エデュテインメント施設、ホテル名称、オフィスや新産業創造拠点の名称や概要についても決定しました。

BASEGATE(ベースゲート)横浜関内の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目1番地
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
◆ 階数-(タワー棟)地上33階、塔屋2階、地下1階、(行政棟)地上8階、地下1階、(LVA棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(タワー棟)最高部168.79m、(行政棟)最高部約55m、建築物約37m、(LVA棟)最高部約17m
◆ 敷地面積-16,522.02㎡
◆ 建築面積-約10,439㎡
◆ 延床面積-約128,567㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-(タワー棟)高性能制震オイルダンパーと座屈拘束ブレースを用いた制震構造、(行政棟)免震構造
◆ 用途-オフィス、教育施設、観光・集客施設、商業施設、宿泊施設ほか
◆ 客室数-約280室
◆ 建築主-(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート
◆ 設計者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 施工者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 着工-2022年07月01日
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ グランドオープン-2026年春予定


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「街区全体完成予想パース(昼イメージ)」です。


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「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」の施設名称です。


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「OMO7横浜 by 星野リゾート 完成予想パース」です。


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「11階スカイロビー完成予想パース」です。


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「11階スカイロビー ラウンジ完成予想パース(昼景)」です。


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「オフィス高層バンク平面」です。オフィス基準階は、1フロア2,000㎡超、天井高2,800mm、奥行き最大約18mの整形無柱空間を実現し、内階段の設置にも対応可能な効率的なオフィスレイアウトを実現します。


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「街区配置図」です。


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「位置図」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」です。


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「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」の2025年7月29日の建設状況です。クレーン類が姿を消しています。


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「タワー」を北東側から見た様子です。


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北東面です。


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「みなと大通り」をオーバーパスして「横浜スタジアム」方面と接続する歩行者デッキです。


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手前は「ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)」です。


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「タワー」と「ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)」を南側から見た様子です。


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「タワー」を南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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「タワー」を北西側から見た様子です。


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「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」の建築計画のお知らせです。



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2025年8月16日 (土)

南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 地上52階、 高さ約190mの「グランドシティタワー池袋」 2025年8月中旬の建設状況

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-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業-

 「東京都」は、「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」の設立を認可しています。市街地再開発事業の施行により、地上及び地下の回遊性を高める安全・快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と多様な都市機能の集積による、賑わいのあるまちの形成を図ります。

 「南池袋二丁目C地区市街地再開発組合」は、東京都豊島区南池袋二丁目他で事業を推進する「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」にて、2022年9月30日に「北棟」の起工式を実施し、2022年10月1日に着工しました。参加組合員として「住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構」が参画しています。

 引用資料 住友不動産(PDF:2022/10/14)
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」着工

 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」は「東池袋」駅に隣接、東京の副都心である「池袋」駅から東南約750mに位置する約1.7haの敷地に、豊島区最大級となる総戸数1,498戸の超高層ツインタワーマンションを整備します。

● グランドシティタワー池袋
 「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」正式名称は「グランドシティタワー池袋」、「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)」正式名称は「プラウドタワー池袋」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 グランドシティタワー池袋

 引用資料 公式ホームページ
 プラウドタワー池袋

グランドシティタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目100番他(地番)
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「東池袋」駅まで徒歩1分、東京メトロ有楽町線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ副都心線「池袋」駅まで徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線「池袋」駅まで徒歩8分、JR山手線「池袋」駅まで徒歩9分、JR湘南新宿ライン(高崎線・東海道線)「池袋」駅まで徒歩9分、JR埼京線「池袋」駅まで徒歩9分、東武鉄道東上線「池袋」駅まで徒歩9分、西武池袋・豊島線「池袋」駅まで徒歩9分
◆ 階数-地上52階、地下2階
◆ 高さ-最高部189.88m
◆ 敷地面積-8,761.09㎡
◆ 建築面積-5,255.35㎡
◆ 延床面積-111,881.65㎡(容積対象面積約70,068㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(93本)
◆ 地震対策-制震構造(壁型粘弾性方式の制震装置、TRCダンパーを採用)
◆ 用途-共同住宅、公共公益施設、店舗、事務所
◆ 総戸数-878戸(非分譲住戸105戸・広告対象外30戸含む)、その他店舗2区画、事務所2区画
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-住友不動産、三井住友信託銀行
◆ コンサルタント-ポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2022年09月30日(起工式)、2022年10月01日(着工)
◆ 竣工-2026年11月中旬予定
◆ 入居開始-2027年01月下旬予定

プラウドタワー池袋の概要
◆ 計画名-南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(南街区)
◆ 所在地-東京都豊島区南池袋二丁目101番(地番)
◆ 交通-JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線、東武東上線、西武池袋・豊島線「池袋」駅徒歩10分、東京メトロ有楽町線「東池袋」駅徒歩3分
◆ 階数-地上47階、地下2階
◆ 高さ-最高部約182m
◆ 敷地面積-6,305.98㎡
◆ 建築面積-3,085.57㎡
◆ 延床面積-75,198.21㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(基壇部と高層部の主要構造を凹型の免震ピットで切り分けて 地震の激しい揺れを抑える「デュアルレイヤーコア免震システム」を採用)
◆ 用途-共同住宅、子育て支援施設、高齢者支援施設、店舗、学校
◆ 総戸数- 620戸(非分譲住戸82戸含む)
◆ 建築主-南池袋二丁目C地区市街地再開発組合(参加組合員 住友不動産、野村不動産、独立行政法人都市再生機構)
◆ 売主-野村不動産、三井住友信託銀行
◆ 設計者-INA・清水・前田設計共同企業(INA新建築研究所、清水建設、前田建設工業JV)
◆ 施工者-清水・前田建設共同企業体(清水建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2023年05月
◆ 竣工-2027年02月中旬予定
◆ 入居開始-2027年06月下旬予定


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北街区の「グランドシティタワー池袋」の完成イメージです。


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北街区の「グランドシティタワー池袋」の完成イメージです。南街区の「プラウドタワー池袋」は描かれていません。


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全体の「外観イメージパース」です。


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下層階のイメージです。


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下層階のイメージです。


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「断⾯イメージ」です。


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「計画敷地内の緑化のイメージ」です。


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「位置図」です。


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「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「北街区」の「グランドシティタワー池袋」の2025年8月中旬の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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塔屋を構築していると思われます(写真提供SOCIO34050氏)。


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北西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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少し角度を変えて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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南西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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南西側から見た下層階の様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(北街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2025年8月15日 (金)

三菱重工業 ガスタービンの世界市場でトップシェア 株価がこの2年(2023年8月~2025年8月)で約5倍 時価総額は13兆円超!

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-三菱重工業-
 「三菱重工業」の本社は、東京都千代田区丸の内三丁目2番3号の「丸の内二重橋ビル」にあります。東京都港区芝五丁目33番11号の「田町タワー」も本社です。

 「三菱重工業」の創立は1884年です。創業から140年以上経過しました。ものづくりとエンジニアリングのグローバルリーダーとして、民間航空、輸送、発電所、ガスタービン、機械、インフラから、防衛・宇宙システムにいたるまで、陸・海・空、そして宇宙という幅広いフィールドをステージに活躍する企業です。

 重工業大手3社(三菱重工業、IHI、川崎重工)の業績が急回復しています。業績拡大をけん引しているのは「防衛産業」です。2022年末に日本政府がGDP(国内総生産)比2%の防衛費を打ち出し、防衛力整備事業費が急増しているためです。少し前まで「重工業」はオワコンと言われていたのがウソのようです。 

 「三菱重工業」の時価総額はこの2年(2023年8月中旬~2025年8月中旬)で約5倍となっています。2025年8月15日終値時点の時価総額は13,076,259百万円となっています。「三菱重工業」の時価総額が13兆円を超える時代がやってくるなんて私は想像もしていませんでした。 

● 三菱重工業はガスタービン世界市場でトップシェア!
 二酸化炭素(CO2)排出量が比較的少ない天然ガスの需要が高まり、世界でガスタービンが奪い合いになっています。世界的なインフレに加え、ウクライナ危機以降、現実的な脱炭素戦略に転換した欧州各国がガス火力発電所を大量導入し、タービンの価格が上昇しています。各国のデータセンター増設による電力需要の増大も拍車をかけています。

 「三菱重工業」は、2023年におけるガスタービン世界市場(出力ベース)で、トップシェアとなる36%を獲得しました。最新モデルであるJAC(J-Series Air-Cooled)形ガスタービンを含む大型のハイエンド機種(G形・H形・J形)ガスタービン市場では56%のシェアを獲得するに至っています。

 2012年11月に「三菱重工業」と「日立製作所」が火力発電システム分野での事業統合に基本合意しました。「三菱日立パワーシステムズ(出資比率は三菱重工業65%、日立製作所35%)」として2014年2月に設立しました。2020年9月には「三菱重工業」の完全子会社となり、社名を「三菱パワー」に変更しました。

 ガスタービンの世界シェアは、「三菱日立パワーシステムズ」が設立された頃は、1位がアメリカの「ゼネラル・エレクトリック(現:GEベルノバ)」、2位がドイツの「シーメンス(現:シーメンス・エナジー)」でしたが、「三菱重工業」が猛追して遂にガスタービン世界市場でシェア1位となりました。


Takasago250715
三菱重工業の連結決算
 「三菱重工業」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上収益1,193,652百万円(前年比+7.4%)、事業利益104,162百万円(前年比+24.7%)です。

 三菱重工業(PDF:2025/08/05)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上収益5,400,000百万円(前年比+7.4%)、事業利益420,000百万円(前年比+9.6%)となっています。

三菱重工業の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2001年3月   3,045,023百万円     74,889百万円
2002年3月   2,863,984百万円     78,655百万円
2003年3月   2,593,894百万円   115,308百万円
2004年3月   2,373,440百万円     66,630百万円
2005年3月   2,590,733百万円     14,772百万円
2006年3月   2,792,108百万円     70,912百万円
2007年3月   3,068,504百万円   108,912百万円
2008年3月   3,203,085百万円   136,030百万円
2009年3月   3,375,674百万円   105,859百万円
2010年3月   2,940,887百万円     65,660百万円
-----------------------------------------
2011年3月   2,903,770百万円   101,219百万円
2012年3月   2,820,932百万円   111,961百万円
2013年3月   2,817,893百万円   163,520百万円
2014年3月   3,349,598百万円   206,118百万円
2015年3月   3,992,110百万円   296,140百万円
2016年3月   4,046,810百万円   309,506百万円
2017年3月   3,914,018百万円   150,543百万円
2018年3月   4,110,816百万円   126,530百万円

三菱重工業の連結決算(売上収益/事業利益)
2019年3月   4,078,344百万円   186,724百万円
2020年3月   4,041,376百万円  △29,538百万円
-----------------------------------------
2021年3月   3,699,946百万円     54,081百万円
2022年3月   3,860,283百万円   160,240百万円
2023年3月   4,202,797百万円   193,324百万円
2024年3月   4,657,147百万円   282,541百万円
2025年3月   5,027,176百万円   383,198百万円

2026年3月予想
2026年3月   5,400,000百万円   420,000百万円(会)
2026年3月   5,482,097百万円   ------(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月15日時点の数値です。



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2025年8月14日 (木)

三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 暫定利用施設「YURAKUCHO PARK」を2026年度後半に開設!

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-有楽町ビル・新有楽町ビル-

 「三菱地所」は、東京都千代田区有楽町一丁目に所有する「有楽町ビル」及び「新有楽町ビル」について、建替に着手することを決定しました。「有楽町ビル」及び「新有楽町ビル」はJR有楽町駅前という好立地に位置しています。

 引用資料 三菱地所(PDF:2021/07/28)
 有楽町エリア再構築本格始動「有楽町ビル」・「新有楽町ビル」建替計画着手 ~JR有楽町駅前ビルの建替により、有楽町エリアの更なる発展に寄与~ 

 「有楽町ビル」は1966年の竣工から約55年が経過、また「新有楽町ビル」は1967年の竣工から約54年が経過しており、テナントニーズの高度化や脱炭素社会の実現に向けた社会的要請への対応強化、災害時における事業継続性を意識した防災機能の強化等の機能更新を図ると共に、有楽町エリアの上位計画で定められている魅力あるまちづくりに貢献すべく、建替計画に着手することとしました。

 「三菱地所」が計画する「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の解体工事を「大成建設」の施工で2024年12月1日に着工しています。工事名は「有楽町ビル既存建物地上解体工事」と「新有楽町ビル既存建物地上解体工事」で、工期は2024年12月1日~2026年8月31日までの予定です。

● 暫定利用施設「YURAKUCHO PARK」
 「三菱地所」は、東京・有楽町駅前で解体工事中の「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の跡地に、暫定利用施設「YURAKUCHO PARK」を2026年度後半に開設します。「YURAKUCHO PARK」では、NOT A HOTEL株式会社による新プロジェクト「JAPA VALLEY TOKYO」を共同で開催します。

 引用資料 三菱地所(2025/07/28)
 日本カルチャーの発信拠点「YURAKUCHO PARK」 有楽町駅前の敷地1ヘクタールに2026年度開設 ~ファレル・ウィリアムス、NIGO®、KAWSら世界的クリエイターが参画~

有楽町ビルの概要
◆ 所在地-東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下5階
◆ 敷地面積-3,551.46㎡
◆ 延床面積-42,159.08㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 所有者-三菱地所
◆ 竣工-1966年05月
◆ 閉館-2023年10月31日

新有楽町ビルの概要
◆ 所在地-東京都千代田区有楽町一丁目12番1号
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下4階
◆ 敷地面積-7,233.26㎡
◆ 延床面積-83,023.27㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 所有者-三菱地所
◆ 竣工-1967年01月
◆ 閉館-2023年10月31日


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CG パースは完成予想図です。


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CG パースは完成予想図です。


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CG パースは完成予想図です。


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「位置図」です。


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「有楽町ビル」の敷地面積は3,551.46㎡、「新有楽町ビル」の敷地面積は7,233.26㎡です。3,551.46㎡+7,233.26㎡=合計10,784.72㎡です。間に道路がありますが、道路は廃道もしくはビル内貫通の歩道を確保して2区画を一体的に再開発すると思われます。


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写真右側が「有楽町ビル」、写真左側が「新有楽町ビル」の解体現場です(写真提供読者さん)。


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「有楽町ビル既存建物地上解体工事」の現場です(写真提供読者さん)。


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「新有楽町ビル既存建物地上解体工事」の現場です(写真提供読者さん)。


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「有楽町ビル既存建物地上解体工事」の解体工事のお知らせです。工期は2024年12月1日~2026年8月31日までの予定です(写真提供読者さん)。


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「新有楽町ビル既存建物地上解体工事」の解体工事のお知らせです。工期は2024年12月1日~2026年8月31日までの予定です(写真提供読者さん)。



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2025年8月13日 (水)

セブン VS イオン 2社の時価総額が5兆円台で急接近  近いうちに「イオン」が「セブン&アイ・ホールディングス」の時価総額を抜くかも?

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-セブン VS イオン-
 今から約40年前の1982年頃の日本のスーパーTOP6は「(1)ダイエー、(2)イトーヨーカ堂、(3)西友ストアー、(4)ジャスコ、(5)ニチイ、(6)ユニー」でした。

 順不同ですが「長崎屋、忠実屋(八王子市)、イズミヤ、ユニード(福岡市)、寿屋(熊本市)」も大手スーパーに分類されていました。現在は店名はおろか会社すら存在していない企業も多いです。この40年の流通業界の再編の凄まじさを実感します。

 「セブン&アイ・ホールディングス」と「イオン」が勝ち組となりました。約40年前も「イトーヨーカ堂(現:セブン&アイ・ホールディングス)」は勝ち組でしたが、まさか「ジャスコ(現:イオン)」が勝ち組となり、「ダイエー」が消滅するとは夢にも思っていませんでした。

● 2社の時価総額が5兆円台で急接近!
 ここのところ「セブン&アイ・ホールディングス」は災難続きでした。海外の「アクティビスト(物言う株主)」にはずっと粘着され、更に2024年8月には、カナダのコンビニ大手の「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けた事が判明しました。買収提案は2025年7月16日に撤回されましたが、ここ数年は防戦一方という感じです。

 コンビニは日本の重要なインフラです。私は海外企業に買収されなくて本当に良かったと思っています。そもそもカナダ競争局による独占禁止法審査が厳しくて逆買収が出来ないのがメチャメチャ不公平です。日本政府は外国企業の「M&A」に甘すぎます。

 買収提案の撤回を受けて「セブン&アイ・ホールディングス」の株価は急落しました。「セブン&アイ・ホールディングス」が迷走している間に「イオン」は株価を着実に上げていきました。2兆円台~3兆円台を行ったり来たりしていた時価総額が、2025年4月以降に上昇が始まりました。時価総額は4兆円台、そして遂に5兆円台になりました。

 2025年8月13日終値時点の時価総額は、「セブン&アイ・ホールディングス」が5,258,598百万円、「イオン」が5,197,777百万円です。差は1000億円弱で、2社の時価総額が急接近しています。近いうちに「イオン」が「セブン&アイ・ホールディングス」の時価総額を抜くかも知れません。

 「ジャスコ」の初代社長「岡田卓也氏(99歳)」はこの状況にニンマリしていると思います。「イトーヨーカ堂」の創業者「故:伊藤雅俊氏」はこの状況をどう思っているのでしょうか?



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セブン&アイ・ホールディングス

 「セブン&アイ・ホールディングス」は、セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社です。本社は東京都千代田区二番町8番地8の「二番町ガーデンビル」にあります。

● 2026年2月期の連結業績予想
 2026年2月期の連結業績予想(2025年3月1日~2026年2月28日)は、売上高10,722,000百万円(前年同期比△10.4%)、営業利益424,000百万円(前年同期比+0.7%)の業績予想をしています。

 セブン&アイ・ホールディングス(PDF:2025/07/10)
 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

セブン&アイ・ホールディングスの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2011年2月    5,119,739百万円   243,346百万円
2012年2月    4,786,344百万円   292,060百万円
2013年2月    4,991,642百万円   295,685百万円
2014年2月    5,631,820百万円   339,659百万円
2015年2月    6,038,948百万円   343,331百万円
2016年2月    6,045,704百万円   352,320百万円
2017年2月    5,835,689百万円   364,573百万円
2018年2月    6,037,815百万円   391,657百万円
2019年2月    6,791,215百万円   411,596百万円
2020年2月    6,644,359百万円   424,266百万円
-----------------------------------------
2021年2月    5,766,718百万円   366,329百万円
2022年2月    8,749,752百万円   387,653百万円
2023年2月  11,811,303百万円   506,521百万円
2024年2月  11,471,753百万円   534,248百万円
2025年2月  11,972,762百万円   420,991百万円

2026年2月予想 
2026年2月  10,722,000百万円   424,000百万円(会)
2026年2月  10,647,438百万円   416,533百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月13日時点の数値です。


Aeon220413
イオン
 「イオン」は、日本国内外300余の企業で構成される大手流通グループ「イオングループ」を統括する純粋持株会社です。本社は千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1の「イオンタワー」にあります。

● 2026年2月期の連結業績予想
 2026年2月期の連結業績予想(2025年3月1日~2026年2月28日)は、売上高10,500,000百万円(前年同期比+3.6%)、営業利益270,000百万円(前年同期比+13.6%増)の業績予想をしています。

 イオン(PDF:2025/07/31)
 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

イオンの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2011年2月    5,096,569百万円   172,360百万円
2012年2月    5,206,132百万円   195,690百万円
2013年2月    5,685,303百万円   190,626百万円
2014年2月    6,395,142百万円   171,432百万円
2015年2月    7,078,577百万円   141,368百万円
2016年2月    8,176,732百万円   176,977百万円
2017年2月    8,210,145百万円   184,739百万円
2018年2月    8,390,012百万円   210,273百万円
2019年2月    8,518,215百万円   212,256百万円
2020年2月    8,604,207百万円   215,530百万円
-----------------------------------------
2021年2月    8,603,910百万円   150,586百万円
2022年2月    8,715,957百万円   174,312百万円
2023年2月    9,116,823百万円   209,783百万円
2024年2月    9,553,557百万円   250,822百万円
2025年2月  10,134,877百万円   237,747百万円

2026年2月予想 
2026年2月  10,500,000百万円   270,000百万円(会)
2026年2月  10,573,125百万円   266,100百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月13日時点の数値です。



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2025年8月12日 (火)

横浜市 高さ約195m・約180m・約165mのトリプルタワー「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」 2025年7月29日の状況

Yokohamatakashima230611
-(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画-
 「横浜市」は、神奈川区の東高島駅北地区の一部水域を埋め立てて、新たなまちづくりを検討しています。街区は「A地区」~「E地区」まで計画されています。当初計画では工期が2018年~2022年予定でした。

 当初計画より大幅に遅れていますが、超高層タワーマンションを建設する前の「運河埋⽴」などの基盤整備が本格的に行われています。現時点での工期は、着工が2025年度予定、 竣工が2029年度予定です。

 計画に変更が無ければ、(C-1地区)地上47階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約180m、(C-2地区A棟)地上42階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約165m、(C-2地区B棟)地上52階、塔屋2階、地下2階、最高高さ約195mのトリプル超高層タワーマンションが建設される予定です。

 引用資料 横浜市・公式HP(2023/06/20)
 第70回都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和5年3月24日開催)  

(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計の概要
◆ 所在地-横浜市神奈川区星野町及び神奈川一丁目地内
◆ 階数-(C-1地区)地上47階、塔屋2階、地下2階、(C-2地区A棟)地上42階、塔屋2階、地下2階、(C-2地区B棟)地上52階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-(C-1地区)最高部約180m、軒高約165m、(C-2地区A棟)最高部約165m、軒高約150m、(C-2地区B棟)最高部約195m、軒高約180m
◆ 敷地面積-(C地区全体)約28,100㎡、(C-1地区)約11,000㎡、 (C-2地区)約17,100㎡
◆ 建築面積-(C地区全体)約11,600㎡、(C-1地区)約4,300㎡、(C-2地区)約7,300㎡
◆ 延床面積-(C地区全体)約225,000㎡、(C-1地区)約87,000㎡、(C-2地区)約138,000㎡
◆ 容積対象床面積-(C地区全体)約168,600㎡、(C-1地区)約66,000㎡、(C-2地区)約102,600㎡
◆ 用途-共同住宅、商業施設、公益的施設等
◆ 総戸数-2200戸程
◆ 建築主-日本貨物鉄道(JR貨物)、三井不動産レジデンシャル
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2029年度予定


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完成イメージです(引用:横浜市)。


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「地区の概要」です(引用:横浜市)。


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「施設配置計画図」です。合計3棟の超高層タワーマンションが建設される予定です(引用:横浜市)。


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「断面図」です(引用:横浜市)。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。


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「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」の予定地の2025年7月29日の状況です。


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「運河」の埋め立ては完了しています。


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「(仮称)東高島駅北地区 C地区棟計画」の予定地です。運河沿いの道路が仮設道路に移行しています。運河沿いの道路を大規模に作り替えています(引用:Googleマップの衛星写真)。

● Googleマップの衛星写真が更新
 首都圏のGoogleマップの衛星写真が久しぶりに更新されました。更新されたのは、東京都の広範囲、神奈川県の広範囲、埼玉県の広範囲、千葉県の一部(船橋市、千葉市等は更新されていない)です。


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(埋め立て前)埋め立て前の南東側の運河です。


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(埋め立て前)埋め立て前の北西側の運河です。


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「打ちっぱなしゴルフ場」です。



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2025年8月11日 (月)

世界初のゲームアートミュージアム 地上29階、高さ約180mの「みなとみらい21中央地52街区開発事業計画」 2025年7月29日の建設状況

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-みなとみらい21中央地区52街区-
 
空地だらけだった「横浜みなとみらい21地区」ですが、開発が急速に進み、開発が可能な用地が残り少なくなりました。「みなとみらい21中央地区52街区」は、残された最後の一等地とも言えます。

 「みなとみらい21中央地区52街区」は、横浜市の市有地と財務省所管の国有地で街区が形成されており、街区全体を一体的に開発するためには、横浜市と国が連携して開発事業者の公募を実施する必要があります。

 敷地面積は、市有地5,618.47㎡(市有地)+6,199.97㎡(国有地)=11,818.44㎡です。「みなとみらい21中央地区52街区」の開発事業者は、「大和ハウス工業、光優(2社でSPCを組成)」に決定しています。

 引用資料 横浜市(2022/03/09)
 第66回横浜市都市美対策審議会景観審査部会議事録(令和4年1月14日開催)

● 2024年2月22日に着工!
 「大和ハウス工業」と「光優」は、2024年2月20日に、神奈川県横浜市西区みなとみらいにおいて、世界初のゲームアートミュージアム、地域熱供給プラント、オフィスを併設した「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」の起工式を執り行い、2024年2月22日に着工しました。

 引用資料 大和ハウス工業(2024/02/21)
 世界初のゲームアートミュージアム、地域熱供給プラント、オフィスを併設 「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」着工

みなとみらい21中央地区52街区の概要
◆ 計画名-みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番2ほか
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約2分、JR・京急・東急・相鉄・みなとみらい線・市営地下鉄「横浜」駅より徒歩約10分
◆ 階数-(オフィス棟)地上29階、塔屋6階、地下2階、(ミュージアム棟)地上3階、地下0階
◆ 高さ-最高部179.8m
◆ 敷地面積-11,818.44㎡(市有地5,618.47㎡+国有地6,199.97㎡)
◆ 建築面積-7,308.73㎡
◆ 延床面積-113,803.59㎡(113,898.83㎡から変更)
◆ 構造-(オフィス棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(ミュージアム棟)鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間層免震構造(3階と4階の間に免震層を設置)
◆ 用途-オフィス、店舗、美術館、地域冷暖房施設
◆ 建築主-DKみなとみらい52街区特定目的会社(大和ハウス工業と光優が出資してSPCを組成)
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-株式会社フジタ・大和ハウス工業株式会社特定建設工事共同企業体(フジタ、大和ハウス工業JV)
◆ 着工-2024年02月20日(起工式)、2024年02月22日(着工) 
◆ 竣工-2027年06月30日予定(2027年05月30日から変更)
◆ 開業-2027年07月予定


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「イメージパース」です。左側(南側)が世界初のゲームアートミュージアムです。


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「夜間景観」です。


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「スカイライン」です。


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「東側立面図・南側立面図」です。


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「施設断面図」です。塔屋の巨大な「冷却塔(クーリングタワー)」が特徴的です。塔屋が6階もあります。


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「施設配置図」です。


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「位置図」です。


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高島中央公園越しに見た「みなとみらい21中央地52街区開発事業計画」の建設現場です。


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「みなとみらい21中央地52街区開発事業計画」の2025年7月29日の建設状況です。


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北西側から見た様子です。


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敷地北側です。


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「えび茶色」の鉄骨は山留め壁や乗入れ構台を支える「支保工」で、建設が進むと撤去されます。


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「鉄筋」の配筋を行っています。地下躯体を構築しています。


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東側を見た様子です。


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「開口部」です。


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「鉄筋」が準備されています。


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このあたりの地下に「横浜高速鉄道みなとみらい線」が走っています。


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敷地南側です。地下に「横浜高速鉄道みなとみらい線」が走っている部分には、建物を建設せずに緑地を整備します。


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「みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画」の建築計画のお知らせです。「延床面積」等が変更されています。



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2025年8月10日 (日)

スーパーゼネコン5社(鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設、竹中工務店) 2026年3月期第1四半期の決算が出揃う 「大成建設」が「東洋建設」を買収!

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-ゼネコンの大型再編-
 日本の少子高齢化による業界全体が市場縮小と資材・人件費高騰による収益圧迫に直面するなか、ゼネコンの再編機運が一段と高まっています。再編が遂にスーパーゼネコンにも飛び火しました。

◆ 大成建設+東洋建設
 2025年8月8日にスーパーゼネコンの「大成建設」が、海洋土木分野に強みを持つ中堅ゼネコン(マリコン)の「東洋建設」を株式公開買い付け(TOB)などを通じて買収すると発表しました。「東洋建設」のすべての株式を取得し、年内に完全子会社化を目指すとしていて、買収総額は1,600億円規模になる見込みです。

 「大成建設」の2025年3月期の売上高は2,154,223百万円です。「東洋建設」の2025年3月期の売上高は172,605百万円です。2,154,223百万円+172,605百万円=2,326,823百万円となります。売上高で業界2位の「大林組」に迫ることになります。

◆ インフロニア・ホールディングス+三井住友建設
 準大手ゼネコンで「前田建設工業」を傘下に持つ「インフロニア・ホールディングス」は、2025年8月5日に、「三井住友建設」に対し、株式公開買い付け(TOB)を8月6日から開始すると発表しました。取得額は約940億円を見込みます。三井住友建設は「麻布台ヒルズレジデンスB」の建設で750億円損失を負って財務体質が悪化しています。

 株式公開買い付け(TOB)が成功すると「インフロニア・ホールディングス」の2025年3月期の売上高847,548百万円+三井住友建設の2025年3月期の売上高462,982百万円=1,310,530百万円となり、売上高1兆3000億円を超えるゼネコンが誕生します。

● スーパーゼネコン5社
 スーパーゼネコンは、「鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設、竹中工務店(売上高順)」の5社を指します。「鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設」は上場企業ですが、「竹中工務店」は非上場企業です。

 非上場企業の「竹中工務店」を除く、スーパーゼネコン4社の2026年3月期第1四半期決算短信が出揃いました。2025年7月29日に「清水建設」」、8月6日に「鹿島建設」、8月8日に「大林組、大成建設」の決算発表がありました。

5社の2026年3月期連結決算予想(売上高/営業利益)
1位 鹿島建設-2,950,000百万円(159,000百万円)
2位 大林組-2,560,000百万円(122,000百万円)
3位 大成建設-1,960,000百万円(101,000百万円)
4位 清水建設-1,910,000百万円(78,000百万円)
5位 竹中工務店-1,522,000百万円(3,700百万円)
6位 長谷工コーポレーション-1,230,000百万円(92,000百万円)
--------------------------------------------------
参考 大和ハウス工業-5,600,000百万円(470,000百万円)
参考 積水ハウス-4,500,000百万円(362,000百万円)

5社の2025年3月期連結決算(売上高/営業利益)
1位 鹿島建設-2,911,816百万円(151,882百万円)
2位 大林組-2,620,101百万円(143,442百万円)
3位 大成建設-2,154,223百万円(120,160百万円)
4位 清水建設-1,944,360百万円(71,030百万円)
5位 竹中工務店-1,600,100百万円(53,100百万円)
6位 長谷工コーポレーション-1,177,353百万円(84,701百万円)
--------------------------------------------------
参考 大和ハウス工業-5,434,819百万円(546,279百万円)
参考 積水ハウス-4,058,583百万円(331,366百万円)

(備考)「鹿島建設、大林組、大成建設、清水建設、長谷工コーポレーション」は3月決算です。「竹中工務店」は12月決算です。「積水ハウス」は1月決算です。「竹中工務店」は非上場企業ですが、上場企業の「決算短信」に相当する「決算概要」を発表しています。


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売上高1位 鹿島建設
 「鹿島建設」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高649,617百万円(前年比+5.9%)、営業利益37,574百万円(前年比+48.7%)です。

 鹿島建設(PDF:2025/08/06)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高2,950,000百万円(前年比+1.3%)、営業利益159,000百万円(前年比+4.7%)となっています。


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売上高2位 大林組

 「大林組」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高523,763百万円(前年比△8.4%)、営業利益15,798百万円(前年比+3.1%)です。

 大林組(PDF:2025/08/08)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高2,560,000百万円(前年比△1.2%)、営業利益122,000百万円(前年比△14.4%)となっています。


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売上高3位 大成建設

 「大成建設」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高440,339百万円(前年比△3.7%)、営業利益39,287百万円(前年比109.1%)です。

 大成建設(PDF:2025/08/08)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,960,000百万円(前年比△9.0%)、営業利益101,000百万円(前年比△15.9%)となっています。


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売上高4位 清水建設

 「清水建設」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高441,799百万円(前年比+10.2%)、営業利益17,250百万円(前年比+874.7%)です。

 清水建設(PDF:2025/07/29)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

● 2026年3月期の連結業績予想
 2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,910,000百万円(前年比△1.8%)、営業利益78,000百万円(前年比+9.8%)となっています。


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売上高5位 竹中工務店

 「竹中工務店」は、非上場企業のため四半期ごとの決算は発表していません。

 竹中工務店(2025/02/28)
 2024年度(第87期)決算概要 及び 次期業績見通し
 
● 2025年12月期の連結業績予想
 2025年12月期(2025年1月1日~2025年12月31日)の連結業績予想は、売上高1,522,000百万円(前年比△4.9%)、営業利益3,700百万円(前年比△93.0%)となっています。


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売上高6位 長谷工コーポレーション

 「長谷工コーポレーション」の2026年3月期第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、売上高285,906百万円(前年比+0.4%)、営業利益20,453百万円(前年比+54.2%)です。

 長谷工コーポレーション(PDF:2025/08/07)
 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
● 2026年3月期の連結業績予想
 2024年6月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の連結業績予想は、売上高1,230,000百万円(前年比+4.5%)、営業利益92,000百万円(前年比+8.6%)となっています。



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2025年8月 9日 (土)

「みなとみらい21地区」のラストピース 地上26階、高さ約100mの「みなとみらい21地区60・61街区」 先行して「とちのき通り歩道橋工事」が始まる! 

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-みなとみらい21地区60・61街区-
 「横浜市」は2023年4月17日に、「みなとみらい21中央地区60・61街区」を対象に開発事業者の公募手続きを開始しました。応募者は登録後に処分価格を含む事業提案を行います。

 「みなとみらい21地区」で最後の大規模市有地であり、横浜市は地区全体の開発の総仕上げとなる重要な街区と位置付けています。公募事務は横浜みなとみらい21が担当します。

 横浜市西区みなとみらい六丁目2番1ほか19筆の全体敷地面積は23,131.72㎡(東区画20,034.93㎡+西区画3,096.79㎡)です。東西2区画に分け、一体または2分割での提案を求めます。建ぺい率80%、容積率600%が上限です。建物高さの最高限度は100mです。

 「みなとみらい21中央地区60・61街区」は、林文子前市長が、世界トップレベルのオペラやバレエを上演できる新たな劇場の建設を計画していましたが、市長選で市長が交代したため白紙撤回されました。

 Kアリーナ横浜などの「ミュージックテラス」の開発を主導した「ケン・コーポレーション」が、南側隣接地でホテルやオフィス、ミュージアム、専門学校などの大規模複合開発を手がける見通しとなりました。みなとみらい21地区の「ラストピース」と呼ばれるエリアの計画が固まり、用途が決まっていない土地は残り1%余りとなりました。

 引用資料 横浜市・公式HP(2024/02/05)
 みなとみらい21地区60・61街区の事業予定者決定について

 開発予定地の60、61街区を所有する横浜市が2024年2月5日に発表しましました。横浜市は一帯の機能を「観光・エンターテインメント」と位置付け、2023年4月に開発事業者の公募を開始していました。

● 国土交通省が民間都市再生事業計画として認定!
 2025年2月19日に国土交通省は、国土交通大臣は、「MM60・61プロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。資料により正確な「敷地面積、建築面積、延床面積(容積対象床面積)」が判明しました。

 引用資料 国土交通省(2025/02/19)
 みなとみらい21地区においてエンターテインメント街区の完成 ~MM60・61プロジェクトを国土交通大臣が認定~

みなとみらい21地区60・61街区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番1ほか(60・61街区の一部区画)
◆ 交通-みなとみらい線「新高島」駅、JR「横浜」駅
◆ 階数-(東街区)地上26階、塔屋3階、地下1階、(西街区)地上13階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-(東街区)最高部約100m、(西街区)最高部64.25m
◆ 敷地面積-(施設全体)23,129.30㎡、(東街区)19,120.00㎡、(西街区)4,009.30㎡
◆ 建築面積-(施設全体)14,632.24㎡、(東街区)12,500.00㎡、(西街区)2,132.24㎡
◆ 延床面積-(施設全体)156,804.88㎡、(東街区)128,054.21㎡+713.45㎡+2,700.16㎡、(西街区)25,337.06㎡
◆ 容積対象面積-(施設全体)138,205.66㎡、(東街区)111,197.74㎡+704.05㎡+2,677.83㎡、(西街区)23,626.04㎡
◆ 構造-(東棟)鉄骨造、(西棟)鉄骨造
◆ 用途-(東棟)オフィス、ホテル、ミュージアム、商業施設、(西棟)専門学校
◆ 事業予定者-(代表企業)ケン・コーポレーション、(構成企業)SMFLみらいパートナーズ、鹿島建設、岩崎学園
◆ 着工-2026年03月01日予定
◆ 竣工-(西棟)2028年08月予定、(東棟)2029年02月28日予定


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「イメージ図」です。「西街区」のデザインが2024年2月5日の資料と比べて変更になっています(引用:国土交通省)。


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「施設概要図」です(引用:国土交通省)。


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「対象街区詳細図」です(引用:横浜市)。


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「みなとみらい21地区全体図」です(引用:横浜市)。


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「事業スケジュール(予定)」です。着工は2026年3月1日予定、竣工は2029年2月28日予定となっています(引用:国土交通省)。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」

 横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から北側を見た様子です。みなとみらい21地区の「ラストピース」と呼ばれる「60・61街区」の計画が固まり、用途が決まっていない土地は残り1%余りとなりました。

● 「スカイガーデン」が年内(2025年内)で一時休業へ!
 横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」が、年内(2025年内)いっぱいで一時的に休業します。ビルに入居する「横浜ロイヤルパークホテル」の大規模修繕工事に伴う対応です。


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「みなとみらい21地区60・61街区」の建設予定地です。


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「みなとみらい21地区60・61街区」の建設予定地の2025年7月29日の状況です。


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着工は、2026年3月1日予定なので、現地はまだ草ボーボーです。


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「東街区」の南西角が「仮囲い」で囲われています。「とちのき通り歩道橋工事」のためです。


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工事の正確な名称は「みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画 とちのき通り歩道橋工事」です。

● 大和ハウスグループが建設!
 歩行者デッキは、「みなとみらい21地区60・61街区」を開発する「ケン・コーポレーション」ではなく、「みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画」を開発する「フジタ・大和ハウス工業共同企業体」が建設するようです。


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とちのき通り

 「とちのき通り」をオーバーパスして、「みなとみらい21地区60・61街区」と「みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画」が歩行者デッキで結ばれます。双方の完成イメージ図に歩行者デッキが描かれています。


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みなとみらい21中央地区52街区
 「大和ハウス工業」と「光優」は、2024年2月20日に、神奈川県横浜市西区みなとみらいにおいて、世界初のゲームアートミュージアム、地域熱供給プラント、オフィスを併設した「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」の起工式を執り行い、2024年2月22日に着工しました。

 引用資料 大和ハウス工業(2024/02/21)
 世界初のゲームアートミュージアム、地域熱供給プラント、オフィスを併設 「みなとみらい21中央地区52街区開発事業」着工

みなとみらい21中央地区52街区の概要
◆ 計画名-みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目1番2ほか
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「新高島」駅より徒歩約2分、JR・京急・東急・相鉄・みなとみらい線・市営地下鉄「横浜」駅より徒歩約10分
◆ 階数-(オフィス棟)地上29階、塔屋6階、地下2階、(ミュージアム棟)地上3階、地下0階
◆ 高さ-最高部179.8m
◆ 敷地面積-11,818.44㎡(市有地5,618.47㎡+国有地6,199.97㎡)
◆ 建築面積-7,308.73㎡
◆ 延床面積-113,898.83㎡
◆ 構造-(オフィス棟)鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、(ミュージアム棟)鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間層免震構造(3階と4階の間に免震層を設置)
◆ 用途-オフィス、店舗、美術館、地域冷暖房施設
◆ 建築主-DKみなとみらい52街区特定目的会社(大和ハウス工業と光優が出資してSPCを組成)
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-株式会社フジタ・大和ハウス工業株式会社特定建設工事共同企業体(フジタ、大和ハウス工業JV)
◆ 着工-2024年02月20日(起工式)、2024年02月22日(着工) 
◆ 竣工-2027年05月30日予定
◆ 開業-2027年07月予定



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2025年8月 8日 (金)

横浜市 地上40階、高さ約150mの「ハーバーステージ横浜北仲(ブランズタワー横浜北仲)」 2025年7月29日の建設状況

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-(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事-
 「北仲通北地区」は、2000年代に高さ約220m×1棟、高さ約170m×3棟の超高層ビルが合計4棟林立する開発イメージが公開されました。「リーマンショック」の影響もあり、2010年代中頃に入ってから本格的に開発が始まりました。

 「A-4地区」は「ザ・タワー横浜北仲」、「B-2地区」は「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」として竣工済みです。「A-1・2地区」には、「大和地所、住友不動産」が、地上40階、塔屋2階、地下2階、高さ約150mの再開発ビルを建設予定です。

 「横浜市」は、 2021年9月3日に横浜市環境影響評価条例に基づき、(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事 計画段階配慮書の縦覧を行い、概要が判明しました。これで「北仲通北地区」の4棟の超高層ビルの概要が判明しました。

● ハーバーステージ横浜北仲
 「東急不動産、京浜急行電鉄」および「第一生命保険」は事業者として推進する「北仲通北地区B-1地区新築工事」の街区名称を「ハーバーステージ横浜北仲(HARBOR STAGE YOKOHAMA KITANAKA)」に決定しました。

 引用資料 東急不動産(PDF:2025/05/08)
 横浜北仲エリアのラストピースとなる住宅・商業・オフィス一体複合開発 北仲通北地区B-1地区の街区名称を「ハーバーステージ横浜北仲」に決定

● ブランズタワー横浜北仲
 「東急不動産」および「京浜急行電鉄」を事業者として推進する「北仲通北地区B-1地区新築工事」における住宅部分の名称を「ブランズタワー横浜北仲」に決定し、2025年5月9日(金)よりオフィシャルサイトを開設することになりました。

 引用資料 東急不動産(PDF:2025/05/08)
 環境先進マンション「BRANZ」のフラッグシップ物件「ブランズタワー横浜北仲」始動 みなとみらい線「馬車道」駅徒歩2分×総戸数704戸の超高層複合開発タワー 2025年5月9日(金)オフィシャルサイト開設

 引用資料 公式ホームページ
 ブランズタワー横浜北仲

ハーバーステージ横浜北仲(ブランズタワー横浜北仲)の概要
◆ 計画名-(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区海岸通五丁目25番1(地番)
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅徒歩2分、JR京浜東北線・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅徒歩9分
◆ 階数-(住宅棟)地上40階、塔屋2階、地下1階、(事務所・店舗棟)地上6階、地下0階、(店舗棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部約158m、建物高さ150.00m、(事務所・店舗棟)建物高さ約35m
◆ 敷地面積-12,345.18㎡
◆ 建築面積-7,447.93㎡
◆ 延床面積-109,221.34㎡(容積対象面積74,069.82㎡)
◆ 構造-(住宅棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(事務所・店舗棟)鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-共同住宅、事務所、店舗
◆ 総戸数-704戸(第二期以降販売予定住戸643戸)
◆ 建築主-東急不動産、京浜急行電鉄、第一生命保険(ブランズタワー横浜北仲の売主 東急不動産、京浜急行電鉄)
◆ 設計者・監理者-熊谷組・東急設計コンサルタント設計共同企業体
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2023年11月22日
◆ 竣工-2027年11月中旬予定
◆ 入居開始-2028年03月下旬予定


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「外観 CG パース」です。


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「外観 CG パース」です。


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「ランドスケープ CG パース」です。


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「外観・ランドスケープ CG パース」です。


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「用途構成図」です。


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「施設配置図」です。


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「位置図」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「北仲通北地区」です。


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「ハーバーステージ横浜北仲(ブランズタワー横浜北仲)」の2025年7月29日の建設状況です。


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「乗入れ構台」が設置されています。地下躯体を構築中です。


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敷地西側です。こちら側に「低層棟(事務所)」が建設されます。


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1基目のタワークレーン?

 「タワークレーン」の部材らしきものが見えます。現在は1基目の「タワークレーン」が姿を現している可能性が高いです。


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「開口部」です。


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地下躯体の鉄筋の配筋が行われています。


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敷地東側です。こちら側に「高層棟」が建設されます。


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地下躯体の鉄筋の配筋が行われています。


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「汽車道」側から見た様子です。


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「北仲通北地区B-1地区計画」の建築計画のお知らせです。「延床面積」が修正されています。



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2025年8月 7日 (木)

JR東日本 羽田空港アクセス線(仮称)整備事業 JR田町駅付近で改良工事が進行中 2025年8月上旬の建設状況

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-羽田空港アクセス線(仮称)整備事業-

 JR東日本は、羽田空港と東京駅、新宿駅、新木場駅の3つの駅を結ぶ「羽田空港アクセス線構想」を発表しています。実現すれば、東京駅まで最短18分(現在は最短28分)、新宿駅まで最短23分(現在は最短41分)、臨海部の新木場駅まで最短20分(現在は最短41分)でいずれも乗り換えなしで結ばれ、空港へのアクセス時間が大幅に短縮されます。

(1) 東山手ルート(東京駅ルート) 2031年度開業目標
 
最短18分(現在は最短28分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→大汐線(改修)→大汐短絡線(新設)→田町駅付近で東海道本線に合流→東海道本線→東京駅

(2) 西山手ルート(新宿駅ルート) 開業時期未定
 
最短23分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→東品川短絡線(新設)→大井町駅~品川シーサイド駅間でりんかい線に合流→りんかい線→埼京線→新宿駅

(3) 臨海部ルート(新木場駅ルート) 2031年度開業目標
 
最短20分(現在は最短41分):羽田空港(新設)→羽田空港新線(新設)→東京貨物ターミナル→りんかい線の引込線(複線化)→品川埠頭分岐部信号場→りんかい線→新木場駅


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田町駅付近線路切換工事に伴う列車の運休

 JR東日本は、「羽田空港アクセス線(仮称)」整備に伴う田町駅付近の線路切換工事のため、2025年4月19日~4月20日にかけて「山手線」と「京浜東北線」の一部区間で運休しました。

 引用資料 JR東日本(PDF:2024/12/24)
 羽田空港アクセス線(仮称)整備における田町駅付近線路切換工事に伴う列車の運休について


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「東山手ルート」および「アクセス新線」の工事概要

 「平面図」と「断面図」です。事業区間は12.4kmです。JR田町駅付近から東京貨物ターミナルまでを既存線路の「改良区間」、東京貨物ターミナルから羽田空港までを「新線建設」として整備します。延長は「改良区間」が約7.4km、「アクセス新線」が約5.0kmとなります(引用:JR東日本)。


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「東海道接続区間 断面図」と「大汐線改修区間 断面図」です(引用:JR東日本)。


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JR田町駅周辺の「羽田空港アクセス線(仮称)整備事業」の2025年8月上旬の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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北東方向を見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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北東方向を見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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線路切換工事前に線路があった場所です(写真提供SOCIO34050氏)。


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線路切換工事により、「東海道線上り」と「京浜東北線南行」の間隔が広くなっています(写真提供SOCIO34050氏)。


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少し角度を変えて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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線路切換工事により、「東海道線上り」と「京浜東北線南行」の間隔が広くなっています(写真提供SOCIO34050氏)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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かつて「大汐線(東海道貨物線の一部)」の線路があった場所です(写真提供SOCIO34050氏)。



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2025年8月 6日 (水)

JR田町駅前 「森永プラザビル」の建替え 地上24階、高さ約126mの「田町駅西口駅前地区開発事業」 2025年8月上旬の解体状況

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田町駅西口駅前地区開発事業
 菓子大手の「森永製菓」と乳製品大手の「森永乳業」とは兄弟会社の関係です。森永製菓と森永乳業は、共に「森永プラザビル」に本社を構えています。

 「森永乳業」は、2022年5月13日開催の取締役会において、「森永乳業」の本社が入居する「森永プラザビル(東京都港区芝五丁目33番1号)」の建替えについて、決定しました。

 「森永乳業、三井不動産、JR東日本」が事業主体となる田町駅西口駅前地区の開発計画について、国家戦略特別区域会議のもとに設置された東京都都市再生分科会が開催され、計画に関する都市計画手続きが開始されました。

 引用資料 内閣府(PDF:2023/08/25)
 都市再生特別地区(田町駅西口駅前地区)都市計画(素案)の概要

 港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書案の縦覧【田町駅西口駅前地区開発事業】が、
2024年6月1日~7月1日まで行われました。概要は、地上23階、地下2階、高さ約125m、敷地面積約6,615㎡、延床面積約98,600㎡です。

 引用資料 港区・公式HP(2024/06/01) リンク切れ
 港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書案の縦覧【田町駅西口駅前地区開発事業】

 「森永乳業」は、2024年3月11日に、「森永製菓」が、2024年3月18日に本社移転しました。現在は「森永プラザビル」の解体工事が行われています。解体工事の工事名は「森永プラザビル 本館・別館(地上)および地下内装設備解体工事」で、解体工事の工期は、2024年4月1日~2025年9月30日(予定)となっています。

● 建築計画のお知らせ
 現地に「建築計画のお知らせ」がに掲示されています。概要は、途上24階、地下2階、高さ約126m、延床面積約98,600㎡、着工が2025年10月1日予定、竣工が2029年3月31日予定となっています。

田町駅西口駅前地区開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区芝五丁目412-6他
◆ 交通-JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩1分、都営地下鉄三田線・浅草線「三田」駅徒歩1分
◆ 階数-途上24階、地下2階
◆ 高さ-最高部約126m、軒高約122m
◆ 敷地面積-6,615.40㎡
◆ 敷地面積-約5,600㎡

◆ 延床面積-約98,600㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎+現場造成杭、既成杭

◆ 用途-オフィス、物販店舗、飲食店、駐車場等
◆ 建築主-三井不動産、 森永乳業、JR東日本
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 本社移転-2024年03月11日定(森永乳業)、2024年03月18日定(森永製菓)
◆ 解体工事-2024年04月01日~2025年09月30日予定
◆ 着工-2025年10月01日予定

◆ 竣工-2029年03月31日予定


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「立体的な緑化のイメージ(引用:港区)。


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「駅前デッキ広場等の空間イメージ」です(引用:内閣府)。


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「駅前デッキ広場等の空間イメージ」です(引用:内閣府)。


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「立面図(北立面図)」です(引用:港区)。


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「立面図(東立面図)」です(引用:港区)。


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「立面図(南立面図)」です(引用:港区)。


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「立面図(西立面図)」です(引用:港区)。


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「断面図」です(引用:港区)。


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  「断面図」です(引用:港区)。


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「配置計画図」です(引用:港区)。


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「配置図」です(引用:内閣府)。


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「位置図」です(引用:内閣府)。


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「森永プラザビル」の2025年8月上旬の解体状況です
(写真提供SOCIO34050氏)。


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少し 角度を変えて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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西側寄りです(写真提供SOCIO34050氏)。


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「田町タワー」がよく見えるようになりました(写真提供SOCIO34050氏)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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かなり低くなりました(写真提供SOCIO34050氏)。


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地上から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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森永プラザビル 本館・別館(地上)および地下内装設備解体工事

 
「解体工事のお知らせ」です。解体工事の工事名は「森永プラザビル 本館・別館(地上)および地下内装設備解体工事」で、解体工事の工期は、2024年4月1日~2025年9月30日(予定)となっています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「田町駅西口駅前地区開発事業」の「建築計画のお知らせ」です。



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2025年8月 5日 (火)

札幌市 JR北海道の超高層駅ビル「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区」の東隣 「北5条東1丁目地区地区計画」が決定!

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-北海道新幹線-
 
1973年11月13日に、日本政府は「全国新幹線鉄道整備法」に基づき、新幹線鉄道の建設に関する整備計画を決定しました。その中に「北海道新幹線(青森~札幌)」があります。

 2005年4月27日に「新青森~新函館(仮称)」間の工事の実施計画が認可され、2005年5月22日に着工しました。2016年3月26日に「新青森~新函館北斗」間が開業しました。

 2012年6月29日に「新函館(仮称)~札幌」間の工事の実施計画が認可された時点では、2035年度開業を予定していましたが、札幌市への冬季オリンピックの招致などもあり、2015年1月14日には「新函館北斗~札幌」間の開業5年前倒しが決定し、2030年度末の完成・開業を目指すこととなりました。

 北海道新幹線「新函館北斗駅-札幌駅間(211.5km」のトンネル工事が難航している問題で、「国土交通省」が札幌開業の時期について2038年度末になる見通しだと明らかになりました。

● 北5条東1丁目地区地区計画
 2025年6月27日に「第132回札幌市都市計画審議会」が開催され「北5条東1丁目地区地区計画」が決定されました。JR北海道の超高層の駅ビル「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区」の建設予定地から「創成川」を隔てた東隣、北海道新幹線の札幌駅に隣接する好立地です。築物の高さの最高限度を100mとします。

 引用資料 札幌市・公式HP(2025/06/27)
 第132回札幌市都市計画審議会・議案の概要


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再開発等促進区・地区整備計画区域

 「北5条東1丁目地区地区計画」は、「高次機能複合A地区」と「高次機能複合B地区」で構成されています。面積は1.6ha (再開発等促進区1.0ha)となっています。築物の高さの最高限度を100mとします。


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「札幌駅周辺イメージ図」です。「北5条東1丁目地区地区計画」は、北海道新幹線の「札幌駅」に隣接しています。


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赤い部分が、北海道新幹線の「札幌駅」の予定地です。


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「北5条東1丁目地区地区計画」の予定地です。JR北海道の超高層の駅ビル「(仮称)札幌駅交流拠点北5西1・西2地区」の建設予定地から「創成川」を隔てた東隣、北海道新幹線の札幌駅に隣接する好立地です。



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2025年8月 4日 (月)

地上40階、高さ約150mの「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」 1基目の「タワークレーン」が登場 2025年7月29日の建設状況

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-(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト-
 横浜市の新市庁舎に近接し、大岡川沿いにある北仲通北地区A-1、A-2地区の各開発計画が両地区をA-1・2地区として一体化するなどした新たなスキームで再始動しています。

 「大和地所」と「住友不動産」が事業者となり、共同住宅とホテルを主要用途となる超高層ビルを建設します。「タワー、中層部、低層部」で構成されます。

 「大和地所」と「住友不動産」は、横浜市中区で計画する大規模再開発事業「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」の施工者を「鹿島建設」に決め、着工しています。

 「立面図」では、建物高さ約150mとなっています。以前公開されていた資料では、最高部約162m、建物高さ150mとなっていました。塔屋を含めた最高部は約162mだと思われます。

● コンラッド横浜が進出!
 「大和地所」と「ヒルトン」は、ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド横浜」の運営受託契約を締結したことを発表しました。「コンラッド横浜」は「大和地所」が所有し、ヒルトンが運営し2027年の開業を目指します。

 引用資料 大和地所(PDF:2024/04/10)
 ヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」が横浜北仲通北地区に初進出 「コンラッド横浜」 2027年開業予定

 「コンラッド横浜」は、地上1階~16階に進出します。ホテル延床面積は約48,919㎡、客室数は約48㎡のスタンダードルームを中心とした全272室、共用施設は「料飲施設4店舗(オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、バー)、ジム、スパ、屋内プール、宴会・会議場、エグゼクティブラウンジ、ウェディングチャペル」となっています。

● (仮称)ラ・トゥール横浜が進出!
 18階~40階には、住友不動産の最上級賃貸レジデンス「ラ・トゥール」が横浜に初進出します。「(仮称)ラ・トゥール横浜」は、総戸数224戸で、入居開始は2027年1月の予定です。

 引用資料 住友不動産(PDF:2024/04/10)
 「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」施設概要決定 横浜の歴史と未来をつなぐ北仲地区に 「コンラッド横浜」 及び 「(仮称)ラ・トゥール横浜」 2027年開業

(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクトの概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区北仲通六丁目103~126番地
◆ 交通-みなとみらい線「馬車道」駅、JR「桜木町」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅
◆ 階数-(タワー)地上40階、塔屋2階、地下2階、(中層部)地上11階、地下1階、(低層部)地上7階、地下1階
◆ 高さ-(タワー)建物高さ150.00m、*塔屋を含めた最高部は約162mだと思われます(中層部)約45m、(低層部)約31m
◆ 敷地面積-9,302.31㎡
◆ 建築面積-5,459.89㎡
◆ 延床面積-96,803.92㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-共同住宅、ホテル、物販店舗、駐車場
◆ 総戸数-224戸((仮称)ラ・トゥール横浜)
◆ 客室数-272室(コンラッド横浜)
◆ 建築主-大和地所、住友不動産
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年08月01日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2026年11月30日予定
◆ 入居開始-2027年01月予定((仮称)ラ・トゥール横浜)
◆ 開業-2027年予定(コンラッド横浜)


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「外観完成予想図」です。


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「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」を含む北仲通北地区のイメージです。


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夜景イメージです。


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「北中橋ゲート」です。


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「ホテル外観イメージ」です。外壁に「CONRAD」のロゴがある新しい外観イメージです。


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「南立面図」です。建物高さ約150mとなっています。塔屋を含めた最高部は約162mだと思われます。


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「東立面図」です。


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「施設概要図」です。


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「配置図」です。


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「周辺状況」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た「北仲通北地区」です。


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「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」の2025年7月29日の建設状況です。


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1基目の「タワークレーン」が姿を現しています。


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「タワー」部分です。「えび茶色」の鉄骨は山留め壁や乗入れ構台を支える「支保工」で、建設が進むと撤去されます。地下躯体の構築が本格的に行われています。


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敷地の西側部分です。


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南東側部分です。


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実物大の「外装モックアップ」が設置されています。


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敷地の西側部分です。


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北東側から見た様子です。


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「えび茶色」の鉄骨は山留め壁や乗入れ構台を支える「支保工」で、建設が進むと撤去されます。


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「(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト」の建築計画のお知らせです。



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2025年8月 3日 (日)

「横浜郵船ビル」を全面的に保存 地上21階、高さ約100mの「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)」 2025年7月29日の建設状況

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-(仮称)横浜市中区海岸通計画-

 「神奈川県警察本部」の西側に歴史的建造物の「横浜郵船ビル」があります。「日本郵船」と「三菱地所」は、歴史的建造物の「横浜郵船ビル」の大部分を、保全・活用して建て替えます。

 再開発予定地は、西側の「横浜郵船ビル」と東側「横濱ビル」です。2棟共に「日本郵船」が100%出資する「郵船不動産」が所有しています。「三菱地所」はもちろんですが、「日本郵船」も「三菱金曜会」の有力企業です。

 計画名は「(仮称)横浜市中区海岸通計画」で、地上22階、塔屋2階、地下2階、高さ約112m(正確には111,100m)、延床面積約88,600㎡の超高層ビルを建設します。

 横浜市は2021年10月11日に、(仮称)横浜市中区海岸通計画に係る第2分類事業判定届出書添付資料の閲覧を行いました。全面的とも言える計画の大幅な見直しが行われました。

 当初は西側の歴史的建造物の「横浜郵船ビル」の大部分を、保全・活用して建て替えを計画していましたが、「横浜郵船ビル」を全面的に保存する事になりました。東側の「横濱ビル」のみの建て替えとなり、それに伴い概要も大幅に変更になりました。

● 2024年5月1日に新築工事に着手!
 「日本郵船」と「三菱地所、鹿島建設」は、共同で設立した特定目的会社を通じて推進する「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)」について、2024年5月1日に建物の新築工事に着手しました。竣工は2027年1月末を予定しています。

 引用資料 三菱地所(2024/05/10)
 「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)」新築着工 ~歴史刻む横浜郵船ビルとも調和、 ウォーターフロントから発信する伝統と風格ある街並みへ~

 横浜市中区海岸通り地区の旧横濱ビル跡地において、横浜都心・臨海地域全体の都市再生に資する拠点を新たに整備する計画であり、3社は街の回遊性を向上させるプロムナードの整備、防災機能の強化等を図ります。

(仮称)横浜市中区海岸通計画の概要
◆ 所在地-横浜市中区海岸通三丁目9番4号
◆ 交通-横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道」駅徒歩3分、JR「桜木町」駅徒歩10分、JR「関内」駅徒歩10分
◆ 階数-(A-1地区)地上21階、塔屋1階、地下1階、(A-2地区)地上7階、地下1階、(A-3地区)地上2階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-(A-1地区)最高部99.99m、(A-2地区)約26m、(A-3地区)約16m
◆ 敷地面積-(A-1地区)4,944.21㎡、(A-2地区)約3,650㎡、(A-3地区)約1,900㎡
◆ 建築面積-(A-1地区)約3,610㎡、(A-2地区)約2,500㎡、(A-3地区)約500㎡
◆ 延床面積-(A-1地区)約70,560㎡、(A-2地区) 約7,400㎡、(A-3地区)約1,200㎡
◆ 構造-(A-1地区)鉄骨造、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造鉄筋コンクリート造
◆ 用途-(A-1地区)オフィス、展示場、飲食店舗、駐車場、(A-2地区)ホテル 等、(A-3地区) ホテル付帯施設 等
◆ 建築主-日本郵船、三菱地所
◆ 設計者・監理者-三菱地所設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2022年02月15日~2023年06月30日
◆ 着工-2024年05月01日
◆ 竣工-2027年01月29日予定


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「完成イメージ(海岸通り側より)」です。


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「コーニスラインの形状の継承と調和」です。


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「海岸通りから海側へ続くプロムナード」です。


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「海側の水際線プロムナード」です。


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「建物用途構成イメージ」です。


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「狭域図」です。


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「広域図」です。


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横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」から見た様子です。「ぴあアリーナMM」で行われた「日向坂46 四期生ライブ Presented by 新・日向坂ミュージックパレード」に行った友人に撮影してもらいました。


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「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)」の2025年7月29日の建設状況です。


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南西側から見た様子です。


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タワークレーン2基で「鉄骨建方」を行っています。


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1階部分です。


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南東側から見た様子です。


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西側の歴史的建造物「横浜郵船ビル」です。


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「(仮称)横浜市中区海岸通計画(A-1地区)」の建築計画のお知らせです。


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日向坂46 四期生ライブ

 「ぴあアリーナMM」で、2025年7月29日(火)、7月30日(水)、7月31日(木)の3日間、「日向坂46 四期生ライブ Presented by 新・日向坂ミュージックパレード」が行われました。


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日向坂46四期生「小西夏菜実」の痛車です。



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2025年8月 2日 (土)

首都圏のGoogleマップの衛星写真が久しぶりに更新 「東京ディズニーシー」の新エリア「ファンタジースプリングス」もバッチリ更新!

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-東京ディズニーリゾート-
 首都圏のGoogleマップの衛星写真が久しぶりに更新されました。更新されたのは、東京都の広範囲、神奈川県の広範囲、埼玉県の広範囲、千葉県の一部(船橋市、千葉市等は更新されていない)です。

 私が一番楽しみにしていたのは、「東京ディズニーシー」の新エリア「ファンタジースプリングス」です。週に2回くらいペースでずっと「そろそろ更新されている頃かな?」とチェックしていましたが、やっと更新されました。

 2024年6月6日に、「東京ディズニーシー」8つ目のテーマポート「ファンタジースプリングス」がグランドオープンしました。「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画「アナと雪の女王、塔の上のラプンツェル、ピーター・パン」を題材とした3つのエリアと「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなります。

 新エリアは、2001年9月4日の「東京ディズニーシー」開業以来の大規模拡張で、開発面積137,906.79㎡、総投資額は約3,200億円に上ります。 2019年5月21日に着工し、約5年かけて完成しました(引用:Googleマップの衛星写真)。


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ファンタジースプリングス
 「ファンタジースプリングス」の衛星写真です。開発面積137,906.79㎡とかなり広いです。「東京ディズニーリゾート」の平面駐車場に建設されました。

 「東京デズニーランド」がオープンした頃は、周囲には広大な平面駐車場が広がっていましたが、「東京ディズニーリゾート」がどんどん拡張されて、平面駐車場はどんどん狭くなり、「立体駐車場」に置き換えられています(引用:Googleマップの衛星写真)。


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ファンタジースプリングスの入口
 いろいろな動画を見ると「東京ディズニーシー」のメインエントランスからファンタジースプリングスの入口まで徒歩約13分かかるようです。入口はトンネル状になっていますが、その上は「東京ディズニーリゾート」の関係車両専用の道路になっています。地上からは分からないようにうまく隠しています(引用:Googleマップの衛星写真3Dモード)。


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東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
 「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は国内6番目のディズニーホテルです。ラグジュアリータイプの「グランドシャトー(全56室)」とデラックスタイプの「ファンタジーシャトー(全419室)」の2つのホテルタイプで構成されています。

 東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル宿泊証明書を提示すれば、ファンタジースプリングス・エントランスから、直接ファンタジースプリングスに入場出来ます(引用:Googleマップの衛星写真3Dモード)。



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2025年8月 1日 (金)

JR大崎駅 「大崎駅東口第4地区再開発」の地区計画の原案を公表 高さ約140m×2棟、高さ約100m×1棟 「YouTube」でも説明動画を公開!

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-大崎駅東口第4地区再開発-

 JR大崎駅周辺では怒涛の勢いで再開発が行われています。更に複数の地区で再開発構想が進められていますが、「大崎駅東口第4地区再開発」もその一つです。

 「ゲートシティ大崎」の南東側に位置する「大崎駅東口第4地区」の区域面積約19,000㎡を対象に再開発を検討してきた地権者らが、2015年9月25日に「大崎駅東口第4地区市街地再開発準備組合」を設立しました。

 再開発の検討対象区域は大崎一丁目で、北側は「環状6号(山手通り)」、東側は「目黒川」、南側は「JR山手線・横須賀線」に囲まれています。

● 地区計画の原案を公表!
 品川区の「大崎駅東口第4地区」で、再開発に向けた都市計画手続きが進行しています。東京都は、「大崎駅東口第4西地区」と隣接する「大崎駅東口第4東地区を合わせた約4.6haを対象とする再開発等促進区を定める地区計画の原案を公表しました。

 引用資料 建設通信新聞(2025/07/31)
 大崎駅東口第4地区/4地区4.6haで地区計画原案/1月の都計決定目指す

 「YouTube」で、東京都都市整備局より、「大崎駅東口第4地区に係る都市計画案の作成に向けた原案の説明」の動画が公開されています。動画を見ると詳細が分かります。

 YouTube 東京都都市整備局(2025/07/30)
 大崎駅東口第4地区に係る都市計画案の作成に向けた原案の説明

大崎駅東口第4地区再開発の概要
◆ 所在地-品川区大崎一丁目15~20の一部
◆ 施行面積-約46,000㎡
◆ 総延床面積-約247,000㎡
◆ 交通-JR「大崎」駅

西地区の概要(A地区、B地区、C地区)
◆ A地区-地上19階、地下1階、高さ約100m、敷地面積約5,230㎡、延床面積約47,170㎡、用途は事務所、店舗等
◆ B地区-地上38階、地下1階、高さ約140m、敷地面積約6,000㎡、延床面積約59,030㎡、用途は共同住宅、店舗等
◆ C地区-地上7階、高さ約35m、敷地面積約2,640㎡、延床面積約7,450㎡、用途は事務所等
◆ 建築主-大崎駅東口第4西地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-フジタ、
◆ コンサルタント-アール・アイ・エー
◆ 着工-2030年度予定
◆ 竣工-(A地区)2032年度予定、(B地区)2033年度予定、(C地区)2035年度予定

東地区の概要(D地区)
◆ 住宅棟-地上35階、高さ約140m
◆ 事務所棟-地上21階
◆ 敷地面積-約13,740㎡
◆ 延床面積-約133,000㎡
◆ 建築主-大崎駅東口第4東地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-東京建物、旭化成ホームズ、住友商事
◆ コンサルタント-日本設計
◆ 着工2028年度予定
◆ 竣工-2032年度~2033年度予定


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「市街地再開発の概要」です(引用:東京都都市整備局)。


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「配置図」です(引用:東京都都市整備局)。


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「街区図」です(引用:品川区)


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「大崎駅東口第4地区再開発」の予定地です。


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「大崎駅東口第4地区再開発」の予定地は、東側で「目黒川」に面しています。


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「環状6号(山手通り)」沿いの街区北東側のにある「光村印刷」の本社などが入っている「光村ビル」も再開発の対象となっています。


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「千代田グラビヤ」の本社ビルです。再開発予定地の中で「千代田グラビヤ」の敷地が最も広いです。「千代田グラビヤ」はJR大崎駅周辺の大家さんで、「千代田グラビヤ」の土地に複数のビルが建設されています。


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「環状6号(山手通り)」沿いの街区北西側にあるマンションも再開発の対象となっています。写真右側の2007年12月竣工の「ブリリアタワー大崎」は再開発には参画しません。



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