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2025年8月13日 (水)

セブン VS イオン 2社の時価総額が5兆円台で急接近  近いうちに「イオン」が「セブン&アイ・ホールディングス」の時価総額を抜くかも?

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-セブン VS イオン-
 今から約40年前の1982年頃の日本のスーパーTOP6は「(1)ダイエー、(2)イトーヨーカ堂、(3)西友ストアー、(4)ジャスコ、(5)ニチイ、(6)ユニー」でした。

 順不同ですが「長崎屋、忠実屋(八王子市)、イズミヤ、ユニード(福岡市)、寿屋(熊本市)」も大手スーパーに分類されていました。現在は店名はおろか会社すら存在していない企業も多いです。この40年の流通業界の再編の凄まじさを実感します。

 「セブン&アイ・ホールディングス」と「イオン」が勝ち組となりました。約40年前も「イトーヨーカ堂(現:セブン&アイ・ホールディングス)」は勝ち組でしたが、まさか「ジャスコ(現:イオン)」が勝ち組となり、「ダイエー」が消滅するとは夢にも思っていませんでした。

● 2社の時価総額が5兆円台で急接近!
 ここのところ「セブン&アイ・ホールディングス」は災難続きでした。海外の「アクティビスト(物言う株主)」にはずっと粘着され、更に2024年8月には、カナダのコンビニ大手の「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けた事が判明しました。買収提案は2025年7月16日に撤回されましたが、ここ数年は防戦一方という感じです。

 コンビニは日本の重要なインフラです。私は海外企業に買収されなくて本当に良かったと思っています。そもそもカナダ競争局による独占禁止法審査が厳しくて逆買収が出来ないのがメチャメチャ不公平です。日本政府は外国企業の「M&A」に甘すぎます。

 買収提案の撤回を受けて「セブン&アイ・ホールディングス」の株価は急落しました。「セブン&アイ・ホールディングス」が迷走している間に「イオン」は株価を着実に上げていきました。2兆円台~3兆円台を行ったり来たりしていた時価総額が、2025年4月以降に上昇が始まりました。時価総額は4兆円台、そして遂に5兆円台になりました。

 2025年8月13日終値時点の時価総額は、「セブン&アイ・ホールディングス」が5,258,598百万円、「イオン」が5,197,777百万円です。差は1000億円弱で、2社の時価総額が急接近しています。近いうちに「イオン」が「セブン&アイ・ホールディングス」の時価総額を抜くかも知れません。

 「ジャスコ」の初代社長「岡田卓也氏(99歳)」はこの状況にニンマリしていると思います。「イトーヨーカ堂」の創業者「故:伊藤雅俊氏」はこの状況をどう思っているのでしょうか?



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セブン&アイ・ホールディングス

 「セブン&アイ・ホールディングス」は、セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などを傘下に持つ日本の大手流通持株会社です。本社は東京都千代田区二番町8番地8の「二番町ガーデンビル」にあります。

● 2026年2月期の連結業績予想
 2026年2月期の連結業績予想(2025年3月1日~2026年2月28日)は、売上高10,722,000百万円(前年同期比△10.4%)、営業利益424,000百万円(前年同期比+0.7%)の業績予想をしています。

 セブン&アイ・ホールディングス(PDF:2025/07/10)
 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

セブン&アイ・ホールディングスの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2011年2月    5,119,739百万円   243,346百万円
2012年2月    4,786,344百万円   292,060百万円
2013年2月    4,991,642百万円   295,685百万円
2014年2月    5,631,820百万円   339,659百万円
2015年2月    6,038,948百万円   343,331百万円
2016年2月    6,045,704百万円   352,320百万円
2017年2月    5,835,689百万円   364,573百万円
2018年2月    6,037,815百万円   391,657百万円
2019年2月    6,791,215百万円   411,596百万円
2020年2月    6,644,359百万円   424,266百万円
-----------------------------------------
2021年2月    5,766,718百万円   366,329百万円
2022年2月    8,749,752百万円   387,653百万円
2023年2月  11,811,303百万円   506,521百万円
2024年2月  11,471,753百万円   534,248百万円
2025年2月  11,972,762百万円   420,991百万円

2026年2月予想 
2026年2月  10,722,000百万円   424,000百万円(会)
2026年2月  10,647,438百万円   416,533百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月13日時点の数値です。


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イオン
 「イオン」は、日本国内外300余の企業で構成される大手流通グループ「イオングループ」を統括する純粋持株会社です。本社は千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1の「イオンタワー」にあります。

● 2026年2月期の連結業績予想
 2026年2月期の連結業績予想(2025年3月1日~2026年2月28日)は、売上高10,500,000百万円(前年同期比+3.6%)、営業利益270,000百万円(前年同期比+13.6%増)の業績予想をしています。

 イオン(PDF:2025/07/31)
 2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

イオンの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2011年2月    5,096,569百万円   172,360百万円
2012年2月    5,206,132百万円   195,690百万円
2013年2月    5,685,303百万円   190,626百万円
2014年2月    6,395,142百万円   171,432百万円
2015年2月    7,078,577百万円   141,368百万円
2016年2月    8,176,732百万円   176,977百万円
2017年2月    8,210,145百万円   184,739百万円
2018年2月    8,390,012百万円   210,273百万円
2019年2月    8,518,215百万円   212,256百万円
2020年2月    8,604,207百万円   215,530百万円
-----------------------------------------
2021年2月    8,603,910百万円   150,586百万円
2022年2月    8,715,957百万円   174,312百万円
2023年2月    9,116,823百万円   209,783百万円
2024年2月    9,553,557百万円   250,822百万円
2025年2月  10,134,877百万円   237,747百万円

2026年2月予想 
2026年2月  10,500,000百万円   270,000百万円(会)
2026年2月  10,573,125百万円   266,100百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年8月13日時点の数値です。



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