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2025年11月

2025年11月 7日 (金)

国家戦略特区 地上34階、高さ約173mの「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」 再開発事業が始動、区域内道路を2025年12月に閉鎖!

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-日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業-

 「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、「A街区~D街区」までの4街区に分けて再開発します。北側の「A街区」には、超高層複合ビル、南側の日本橋川沿いに位置する「B街区~D街区」には、3棟の低層の店舗や倉庫などを整備する計画です。

 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「日本橋室町一丁目地区市街地再開発組合」の設立を2022年6月27日に認可しました。「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」は、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、歩行者ネットワークの強化による回遊性の向上や国際競争力の高いライフサイエンスビジネス拠点の形成を目指します。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2022/06/24)
 日本橋室町一丁目地区市街地再開発組合の設立を認可します

● 再開発事業が始動、区域内道路を2025年12月に閉鎖!
 「日本橋室町一丁目地区市街地再開発組合」が東京都中央区で進める「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」ですが、再開発事業が始動します。「A街区」の区域内道路が2025年12月に閉鎖されます。解体工事の工期は、2025年12月1日~2027年12月31日予定です。

 日刊建設工業新聞(2025/11/07)
 
日本橋室町一丁目再開発/大林組でA街区の既存建物解体/組合

日本橋室町一丁目地区の概要
◆ 計画名-日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都中央区日本橋室町一丁目5番の一部、6・8番
◆ 交通-東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅
◆ 階数-(A街区)地上34階、塔屋2階、地下4階(地上33階、塔屋3階、地下4階から変更)、(B街区)地上3階、(C街区)地上1階、(D街区)地上1階
◆ 高さ-(A街区)最高部172.9m(最高部約179.5mから変更)、(B街区)約15m、(C街区)約4m、(D街区)約4m
◆ 敷地面積-(A街区)約4,800㎡、(B街区)約430㎡、(C街区)約240㎡、(D街区)約1,360㎡
◆ 延床面積-(A街区)約116,100㎡(約115,470㎡から変更)、(B街区)約590㎡、(C街区)約20㎡、(D街区)約20㎡
◆ 構造-(A街区)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(B街区)鉄骨造、(C街区)鉄骨造、(D街区)鉄骨造
◆ 用途-(A街区)共同住宅、事務所、店舗、駐車場、(B街区)店舗、(C街区)倉庫、(D街区)倉庫
◆ 総戸数-約66戸
◆ 建築主-日本橋室町一丁目地区市街地再開発組合
◆ 事業協力者-三井不動産、清水建設
◆ コンサルタント-日建設計
◆ 解体工事-(A街区)2025年12月01日~2027年12月31日予定
◆ 着工-(A街区)2026年08月末予定
◆ 竣工-(A街区)2032年03月末予定、(B街区)2033年度予定、(C街区・D街区区)2034年度以降予定
◆ 事業費-1585億2500万円(2025年05月時点)


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「江戸橋上空から首都高速道路の高架橋が撤去された『日本橋リバーウォーク』を望む」です。イメージ図の右側が「日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業」の街区です。日本橋地区の街並み景観ガイドラインに沿って、下層階を百尺(約31m)の高さに揃えます。

 引用資料 三井不動産(2025/06/11)
 官民地域一体となり、“水都”としての東京の新しい顔の創出へ 日本橋川を中心とした5つの再開発区域とその周辺一帯エリア『日本橋リバーウォーク』の情報発信を開始


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「断面イメージ」です。

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「配置図」です。「A街区」の間に道路があり2区画に分かれていますが、道路上空を利用して一体開発します。道路部分は「貫通通路」となります。

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「位置図 」です。


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A街区

 「A街区」を南西側から見た様子です。黒いビルの「スルガビル」とその北側の茶色のビルは再開発には参画しません。


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B街区・C街区・D街区

 「B街区・C街区・D街区」を西側から見た様子です。南側が「日本橋川」、北側が幹線道路に面している東西に細長い敷地です。



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2025年11月 6日 (木)

葛飾区 共同住宅・商業施設・葛飾区役所新庁舎の「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」 東西街区新築工事に2025年11月1日着工!

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-立石駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 京成立石駅は、ジャンクション的な役目を果たす「青砥駅」の一つ手前の駅です。島式2面2線の地上駅ですが、「都市高速鉄道京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」が行われており、将来的には高架化されます。

 高架化工事に合わせるように駅の北口(立石駅北口地区)と南口(立石駅南口西地区、立石駅南口東地区)に再開発が計画されています。北口は構想段階の初期の頃は、地上41階の超高層タワーマンションと地上20階の葛飾区の総合庁舎が計画されていましたが、地上36階と地上14階に変更されました。

● 2025年11月1日に着工!
 「立石駅北口地区市街地再開発組合」と、参加組合員の「東京建物、旭化成ホームズ、一般財団法人首都圏不燃建築公社」は、組合が施行する「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」の東西街区新築工事が2025年11月1日に着工しました。

 引用資料 東京建物(2025/11/04)
 2.2haに及ぶ住宅・商業施設・業務(庁舎)一体の大規模開発「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」東西街区新築工事着工 葛飾区役所の新庁舎や交通広場に加え、総戸数710戸の住宅棟を整備

立石駅北口地区第一種市街地再開発事業(西街区)の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約7,130㎡
◆ 建築面積-約4,900㎡
◆ 延床面積-約82,170㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、駐車場、駐輪場
◆ 総戸数-710戸
◆ 建築主-立石駅北口地区市街地再開発組
◆ 設計者・監理者-三井住友建設
◆ 施工者-鹿島・三井住友立石駅北口地区特定業務代行共同企業体
◆ 着工-2025年11月01日
◆ 竣工-2030年03月31日予定

立石駅北口地区第一種市街地再開発事業(東街区)の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-地上14階、地下3階
◆ 高さ-約75m
◆ 敷地面積-約4,660㎡
◆ 建築面積-約3,230㎡
◆ 延床面積-約41,490㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-庁舎(葛飾区総合庁舎)、店舗、公益的施設等
◆ 建築主-立石駅北口地区市街地再開発組
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-鹿島・三井住友立石駅北口地区特定業務代行共同企業体
◆ 着工-2025年11月01日
◆ 竣工-2030年03月31日予定


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「配置図」です。


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「街区図」です。


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立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業

 立石駅南口東地区では、立石駅南口東地区市街地再開発準備組合と準備組合に参加組合員予定者として参画している「野村不動産、阪急阪神不動産」が「立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業」を計画しています。

 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、立石駅南口東地区市街地再開発組合の設立を2024年4月15日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、地域の防災性・安全性・利便性向上を図り、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新に資する市街地整備を行います。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2024/04/12)
 立石駅南口東地区市街地再開発組合の設立を認可しま

立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石一丁目の一部及び立石四丁目の一部
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-(A敷地)地上32階、塔屋1階、地下2階、(B敷地)地上3階、地下1階
◆ 高さ-(A敷地)約120m(塔屋を含まない)、(B敷地)約14m
◆ 施行区域面積-約10,000㎡
◆ 敷地面積-(A敷地)約5,060㎡ 、(B敷地)約760㎡
◆ 建築面積-(A敷地)約3,350㎡ 、(B敷地)約530㎡
◆ 延床面積-(A敷地)約52,915㎡、(B敷地)約1,400㎡
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、店舗、業務、公益等、(B敷地)店舗等
◆ 総戸数-(A敷地)約440戸
◆ 建築主-立石駅南口東地区市街地再開発組合
◆ 参加組合員-野村不動産、阪急阪神不動産
◆ 事業協力者-清水建設
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2030年度予定


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立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業

 「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」は、京成立石駅の南側に隣接する約1.3haの区域になります。街の賑わいを創出し、防災性の強化を図ることを目的に、京成押上線を高架化する連続立体交差事業と連携しながら、安全・安心な街づくりを進めています。

 「立石駅南口西地区市街地再開発準備組合」と、準備組合に参加組合員予定者として参画している「野村不動産、東京建物、阪急阪神不動産」は、準備組合が進めている「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」について、2023年7月12日付で、葛飾区より都市計画決定の告示を受けました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2023/07/13)
 「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定のお知らせ -商業・住宅が一体となった駅前の複合再開発事業-

立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石一丁目の一部
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-(A敷地)地上34階、地下1階、(B敷地)地上3階、地下0階
◆ 高さ-(A敷地)約125m、(B敷地)約10m
◆ 施行区域面積-約13,000㎡
◆ 敷地面積-(A敷地)約10,270㎡ 、(B敷地)約210㎡
◆ 建築面積-(A敷地)約8,000㎡ 、(B敷地)約110㎡
◆ 延床面積-(A敷地)約91,700㎡、(B敷地)約250㎡
◆ 容積対象床面積-(A敷地)約66,600㎡、(B敷地)約235㎡
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、店舗、事務所、駐車場、駐輪場、(B敷地)駐輪場、事務所
◆ 総戸数-(A敷地)約700戸
◆ 建築主-立石駅南口西地区市街地再開発組合(予定)
◆ 参加組合員予定者-野村不動産、東京建物、阪急阪神不動産
◆ 事業コンサルタント-タカハ都市科学研究所
◆ 事業協力者-前田建設工業
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2031年度予定



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2025年11月 5日 (水)

パソナグループパビリオン 大阪・関西万博で大注目の未来の医療技術が、東京にやってくる! 日本テレビで「動く!iPS心臓展」を開催!

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-動く!iPS心臓展-

 「日本テレビ放送網」は、「クオリプス、パソナグループ」の協力のもと、大阪・関西万博にて総来場者数215万人以上を記録したパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」のからだゾーンにて展示され話題となった「iPS心臓」および「iPS心筋シート」を、「カラダWEEKイベント」にて2025年11月4日〜11月9日の6日間限定で無料一般公開します。

 日本テレビ(2025/10/31)
 大阪・関西万博で大注目の未来の医療技術が、東京にやってくる!『動く!iPS心臓展』開催決定! 215万人超の来場者を記録したパソナグループパビリオンの人気展示を、日本テレビ「カラダWEEKイベント」にて11月4日〜9日の6日間限定で無料一般公開します

  iPS細胞や、実用化に向けて現在厚生労働省に承認申請中のiPS心筋シートの技術を活用し、バイオマテリアル・バイオエンジニアリングにより、生きた細胞を用いた立体の心臓を作製。培養液中で「iPS心臓」が実際に拍動する様子を展示します。

iPS心臓展 from PASONA NATUREVERSE
◆ 日程-2025年11月04日(火)〜11月09日(日)
◆ 時間-初日のみ13:00-18:00、平日11:00-18:00、土日11:00-17:00
◆ 会場-日本テレビ ゼロスタジオ(東京都港区東新橋一丁目6-1)
◆ 内容-iPS心臓、iPS心筋シート(提供:クオリプス)
◆ 協力-クオリプス、パソナグループ
◆ 監修-大阪大学名誉教授・クオリプスCTO 澤芳樹氏
◆ 主催-日本テレビ放送網


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「鉄腕アトム」がパソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」のナビゲーターを務めました。


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パソナグループパビリオン「PASONA NATUREVERSE」の入口です。


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「iPS心臓」です。


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「iPS心筋シート」です。



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2025年11月 4日 (火)

「横浜スタジアム」の近く 地上32階、高さ約170mの「関内駅前港町地区」 & 地上20階、高さ約106mの「関内駅前北口地区」 既存建物解体を公告! 

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(仮称)関内駅前港町地区・(仮称)関内駅前北口地区-
 「関内駅前港町地区市街地再開発準備組合、関内駅前北口地区市街地再開発準備組合」および各準備組合の事業協力者である「三菱地所」を代表企業とするグループは、共同して推進する「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」について、2024年5月24日付で横浜市による都市計画決定の告示がなされました。

 港町地区準備組合が推進する「(仮称)関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」と、北口地区準備組合が推進する「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の2つの事業により構成される、合計約2.2haの区域を両事業が共同して整備する再開発事業です。

 また本事業では、「国際的な産学連携」、「観光・集客」、「都心居住」に資する機能導入や、周辺道路の歩行者空間化や交通広場の新設等、地域の回遊性向上に資する都市基盤整備を行うことで、国内外から多様な人財が集い賑わいを創出し、周辺地域へ人を促す駅前拠点としての機能強化を図ります。

● 関内駅前港町地区市街地再開発組合を設立!
 「関内駅前港町地区市街地再開発組合」と参加組合員である「三菱地所」を代表企業とするグループは、共同して推進する「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」において、2025年4月25日に市街地再開発組合の設立について横浜市長の認可を受け、本組合が設立しました。

 引用資料 三菱地所(2025/04/28)
 「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」 関内駅前港町地区市街地再開発組合を設立

● 関内駅前北口地区市街地再開発組合を設立!
 「関内駅前北口地区市街地再開発組合」と参加組合員である「三菱地所」を代表企業とするグループは、共同して推進する「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」において、2025年6月25日に市街地再開発組合の設立について横浜市長の認可を受け、2025年7月4日に本組合を設立しました。

 引用資料 三菱地所(2025/07/07)
 「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」 関内駅前北口地区市街地再開発組合を設立

関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区尾上町二丁目、尾上町三丁目、真砂町二丁目、真砂町三丁目、港町二丁目、港町三丁目
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅
◆ 階数-地上32階、地下2階
◆ 高さ-最高部約170m
◆ 敷地面積-約7,700㎡
◆ 延床面積-約99,290㎡
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、エンターテインメント施 設、ビジネス支援施設、駐車場等
◆ 総戸数-90戸程度
◆ 建築主-関内駅前港町地区市街地再開発組合
◆ 事業協力者-(代表企業)三菱地所、(構成企業)スターツコーポレーション、フジタ、ケン・コーポレーション、東急不動産、三菱地所レジデンス
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2029年度予定

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区真砂町三丁目、港町二丁目、港町三丁目、蓬莱町一丁目、万代町一丁目
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅
◆ 階数-地上20階、地下1階
◆ 高さ-最高部約106m
◆ 敷地面積-約2,700㎡
◆ 延床面積-約33,810㎡
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、駐車場等
◆ 総戸数-150戸程度
◆ 建築主-関内駅前北口地区市街地再開発組合(予定)
◆ 事業協力者-(代表企業)三菱地所、(構成企業)スターツコーポレーション、鹿島建設、フジタ、三菱地所レジデンス
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2029年度予定


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(港町地区)「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の全体パースです。


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(港町地区)「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」のアップです。


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(港町地区)「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の下層階のイメージです。


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(港町地区)「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」と「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」を結ぶ歩行者デッキです。


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(北口地区)「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の全体パースです。


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(北口地区)「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の下層階のイメージです。


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(北口地区)「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」と「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」を結ぶ歩行者デッキです。


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「断面イメージ」です。


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「計画平面図」です。


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「位置図」です。


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(港町地区)「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。既存建物解体を公告しています。


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(港町地区)
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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(港町地区)
「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の予定地を西側から見た様子です。


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(北口地区)
「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南側から見た様子です。既存建物解体を公告しています。


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(北口地区)
関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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(北口地区)
「関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」の予定地を西側から見た様子です。


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(第一弾)
BASEGATE(ベースゲート)横浜関内

 「三井不動産」を代表企業とする「鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート」の8社は、「横浜市旧市庁舎街区活用事業」の街区名称を「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」に決定、2025年12月26日月竣工、2026年03月19日にグランドオープンを予定しています。

 引用資料 三井不動産(2025/09/24)
 JR「関内」駅前 大規模ミクストユース型プロジェクト 「BASEGATE横浜関内」2026年3月19日グランドオープン 入居テナント55店舗の詳細と小割飲食ゾーンの名称を発表

 「BASEGATE(ベースゲート)横浜関内」は、多種多様な施設計画と旧横浜市庁舎行政棟の保存・活用により、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点となる、「新旧融合」を特色とした大規模ミクストユース型プロジェクトです。

BASEGATE(ベースゲート)横浜関内の概要
◆ 計画名-(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事
◆ 所在地-神奈川県横浜市中区港町一丁目1番地
◆ 交通-JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分
◆ 階数-(タワー棟)地上33階、塔屋2階、地下1階、(行政棟)地上8階、地下1階、(LVA棟)地上2階、地下0階
◆ 高さ-(タワー棟)最高部168.79m、(行政棟)最高部約55m、建築物約37m、(LVA棟)最高部約17m
◆ 敷地面積-16,522.02㎡
◆ 建築面積-約10,439㎡
◆ 延床面積-約128,567㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-(タワー棟)高性能制震オイルダンパーと座屈拘束ブレースを用いた制震構造、(行政棟)免震構造
◆ 用途-オフィス、教育施設、観光・集客施設、商業施設、宿泊施設ほか
◆ 客室数-約280室
◆ 建築主-(代表者)三井不動産、(構成員)鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾート
◆ 設計者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 施工者-鹿島建設、竹中工務店
◆ 着工-2022年07月01日
◆ 竣工-2025年12月26日予定
◆ グランドオープン-2026年03月19日予定


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「タワー」を北東側から見た様子です。



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2025年11月 3日 (月)

新潟県 妙高杉ノ原スキーリゾート IHGホテルズ&リゾーツの高級リゾートホテル「シックスセンシズ妙高」 2028年冬に開業!

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-シックスセンシズ妙高-

 シンガポールの投資ファンド、ペイシャンス・キャピタル・グループ(PCG)は2025年10月21日に、新潟県の妙高高原エリアで開発するリゾート施設のうち、2028年冬に開業するホテル1棟はイギリスの「IHGホテルズ&リゾーツ」が運営する高級リゾートホテル「シックスセンシズ」になると発表しました。「シックスセンシズ」は国内では京都市に続き2カ所目です。

 引用資料 IHGホテルズ&リゾーツ(2025/10/21)
 シックスセンシズ妙高、歴史あるスキーリゾートに再生の新時代を拓く

 「シックスセンシズ妙高」の開発は、シックスセンシズのブランドを所有するIHGホテルズ&リゾーツとペイシャンスキャピタルグループによる初の共同プロジェクトであり、その土地の文化と自然環境に共鳴した投資ビジョンのもとに構想されたものです。

 至便な立地と上質な雪質に恵まれた妙高高原は、美しい風景、天然温泉、そして神秘的な魅力に包まれています。洗練されたデザインとウェルネス、地域とのつながりを大切に、フランスのクーシュベルやスイスのグシュタードを思わせながらも妙高ならではの魅力を備えた、四季を通じて楽しめるライフスタイル・デスティネーションを目指します。

 「妙高高原は、日本で最も歴史のあるスキーエリアのひとつであり、アクセスも良く、冒険心をかき立てる体験と奥深い文化、そして圧倒的な自然美が見事に調和しています。」と、シックスセンシズ COO(最高執行責任者)のニール・パーマーは述べています。


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「シックスセンシズ妙高」の完成予想図です。客室数は全57室で、上層階には21戸のレジデンスを設ける計画です。


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「妙高杉ノ原スキー場」です。



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2025年11月 2日 (日)

府中市 「三井不動産」が大型商業施設「ららぽーと」を建設? 「(仮称)府中朝日町商業施設計画」環境影響評価書案に係る見解書の縦覧!

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-(仮称)府中朝日町商業施設計画-
 「(仮称)府中朝日町商業施設計画」環境影響評価書案に係る見解書の縦覧が行われています。縦覧期間は、2025年10月31日(金)~11月19日(水)までです。

 引用資料 東京都環境局(2025/10/30)
 「(仮称)府中朝日町商業施設計画」環境影響評価書案に係る見解書が提出されました。

 元々はアメリカ軍の基地であった「調布基地跡地地区」のこの場所には、「セブン&アイ・ホールディングス」が大型商業施設「アリオ」を出店する予定でした。しかし、「セブンイレブン」以外は不調の「セブン&アイ・ホールディングス」が大型商業施設を新たに建設するのは昨今の情勢から不可能になりました。

 事業主体が「三井不動産」に変更になり、「三井不動産」が大型商業施設「(仮称)府中朝日町商業施設計画」を建設する事になりました。大型商業施設は「ららぽーと」を建設すると思われます。

 最寄り駅は、西武鉄道多摩川線「多摩」駅です。街区のすぐ南側は、「東京外国語大学」のキャンパスです。「東京外国語大学」のキャンパスは北区にありましたが、2000年に移転してきました。

(仮称)府中朝日町商業施設計画の概要
◆ 所在地-東京都府中市朝日町三丁目8番1号他
◆ 交通-西武鉄道多摩川線「多摩」駅
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 高さ-最高部約30m、建築物約25m
◆ 敷地面積-約39,700㎡(南側敷地約1,100㎡含む)
◆ 建築面積-約24,200㎡
◆ 延床面積-約116,000㎡(店舗面積約46,200㎡、駐車場面積43,800㎡、その他26,000㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 用途-物販店舗、飲食店、駐車場、自転車駐車場
◆ 駐車台数-約1,630台
◆ 駐輪台数-約1,300台
◆ 建築主-三井不動産、SMFLみらいパートナーズ
◆ 着工-2027年秋予定
◆ 開業-2029年春予定


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「計画立面図」です。


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「計画平面図(1階)」です。


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「計画地位置図」です。街区のすぐ南側は、「東京外国語大学」のキャンパスです。


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「計画地位置図(広域)」です。



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2025年11月 1日 (土)

札幌市 地上36階、高さ約185mの「大通西4南地区第一種市街地再開発事業(パーク ハイアット 札幌)」 「国土交通省」が優良な民間都市再生事業計画として認定!

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-大通西4南地区第一種市街地再開発事業-

 「北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)」の新幹線札幌駅の開業に合わせて札幌市では大規模再開発ラッシュになっています(北海道新幹線の新青森・新函館北斗間は、2016年3月26日に開業済)。

 「平和不動産」は、中期経営計画「Challenge & Progress」において再開発事業の量的・質的拡大として札幌再開発事業化の推進に取り組んでいますが、平和不動産が理事長を務める大通西四丁目南地区市街地再開発準備組合において「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」の都市計画手続きを札幌市へ要望することとなりました。

 「平和不動産」は、新中期経営計画「WAY 2040 Stage 1」における成長戦略の一つとして「再開発事業の拡大 ~人々を惹きつける場づくりの全国展開~」を掲げていますが、札幌都心部において権利者とともに進めている「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」について、2024年6月21日付で再開発準備組合より市街地再開発組合の設立認可申請を行いました。

 「平和不動産」は、「ハイアット ホテルズ コーポレーション」の関連会社との間でホテルマネジメント契約を締結しました。札幌都心を象徴する大通公園とビジネス・行政機能が集積する駅前通の交点に位置する「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」において、ハイアットが展開する「タイムレス・コレクション」における最高級ブランド「パーク ハイアット」の開業を、2029年に予定しています。

● 2025年10月1日に着工!
 「平和不動産」は、札幌都心部において進めている「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」について、2025年10月1日に「起工式」を執り行い、新築工事を着工しました。

 引用資料 平和不動産(2025/10/01)
 札幌都心部における「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」新築工事着工のお知らせ 

● 「国土交通省」が優良な民間都市再生事業計画として認定!
 2025年10月29日に国土交通省は、「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」を特定都市再生緊急整備地域(札幌都心地域)における優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援を受けることができます。

 国土交通省(PDF:2025/10/29)
 持続可能で魅力ある札幌都心をけん引する拠点の形成 ~大通西4南地区第一種市街地再開発事業を国土交通大臣が認定~ 

大通西4南地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-北海道札幌市中央区大通西4丁目四丁目1000番他
◆ 交通-札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅直結徒歩1分
◆ 階数-地上36階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部184.930m
◆ 敷地面積-5,029.89㎡
◆ 建築面積-4,231.32㎡
◆ 延床面積-99,778.67㎡(容積対象面積82,533.97㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-オフィス、商業施設、宿泊施設、駐車場、地域冷暖房施設
◆ 客室数-157室予定(パーク ハイアット 札幌)、4階・27階~35階予定
◆ ホテル施設-飲料施設、宴会場、スパ、屋内プール(予定)
◆ 建築主-大通西4南地区市街地再開発組合(事業協力者 平和不動産)
◆ 設計者-(基本設計者)三菱地所設計、(実施設計者)大成建設・三菱地所設計 設計共同企業体
◆ 監理者-三菱地所設計
◆ デザイン監修者-隈研吾建築都市設計事務所
◆ 施工者-大成・宮坂・岩倉共同企業体(大成建設、宮坂建設、岩倉建設JV)
◆ 解体工事-2024年10月
◆ 着工-2025年10月01日(起工式)
◆ 竣工-2029年08月31日予定
◆ 開業-2029年予定(パーク ハイアット 札幌)
◆ 投資額-約1,200億円


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「パーク ハイアット 札幌」が入居する建物外観(イメージ)です。


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「低層部外観イメージパース」です。

● 中間免震構造
 地震対策として「中間免震構造」を採用します。窓が無い部分が「免震層」です。この部分は「機械室」となります。


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「アトリウム内観イメージパース」です。


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「整備内容」です。上層階には国際水準の宿泊機能を備えたハイグレードホテルを整備します。


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「断面図」です。


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最高部の高さは184.930mです。


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「配置図」です。


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「対象地」です。平和不動産が所有する「道銀ビルディング」と「新大通ビルディング」の再開発となります。

道銀ビルディングの概要
◆ 所在地-北海道札幌市中央区大通西4-1
◆ 交通-札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅直結徒歩1分
◆ 階数-地上12階、地下3階
◆ 延床面積-28,793.47㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 設計者-山下壽郎設計事務所、田上建築制作事務所
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-1964年08月

新大通ビルディングの概要
◆ 所在 北海道札幌市中央区大通西4-1
◆ 交通-札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅直結徒歩1分
◆ 階数-地上10階、地下2階
◆ 延床面積-17,319.05㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 竣工-1979年05月


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「位置図」です。



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