北海道千歳市 「Rapidus(ラピダス)」のGoogleマップの衛星写真が更新 ラピダス第2工場を2027年度にも着工 最先端1.4ナノ半導体生産!
-Rapidus(ラピダス)-
国内主要企業が出資し次世代半導体の国産化を目指す新会社「Rapidus(ラピダス)」が、北海道千歳市の「千歳美々ワールド(千歳市工業団地)」に最初の工場を建設する事が決まりました。
国内主要企業が、人工知能(AI)、スパコンなどに使う次世代半導体の国産化を目指す新会社「Rapidus(ラピダス)」を設立しました。出資企業は「キオクシア、ソニーグループ、ソフトバンク、デンソー、トヨタ自動車、NEC、NTT、三菱UFJ銀行」の計8社です。
国の支援のもと、先端半導体の国産化を目指す「Rapidus(ラピダス)」は、北海道千歳市に建設する新工場の起工式を2023年9月1日に執り行いました。
引用資料 Rapidus(2023/09/01)
Rapidus、IIM-1の起工式を開催
約65haでスタートしますが、最終的には、約100haの敷地に3棟~4棟の工場を建設し、研究開発を含めて5兆円規模の投資が見込まれています。
先端半導体の国産化を目指す「ラピダス」は2025年7月18日に、回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートル半導体の試作品を報道陣に初公開しました。2025年4月に稼働した北海道千歳市の工場で生産し動作を確認しました。2027年の量産開始を目指します。
引用資料 Rapidus(2025/07/18)
Rapidus、IIM-1にて2nmノード GAAトランジスタの動作を確認
「ラピダス」は、2023年9月1日にIIM-1起工式を執り行いました。2024年12月には、クリーンルームの環境が整い、世界中から最先端の半導体製造装置を集結させました。2nmプロセスのリソグラフィ工程では、「EUV露光装置」を導入し、2024年12月の装置搬入から約3カ月後の2025年4月1日にパターンの露光・現像に成功しました。
● ラピダス第2工場を2027年度にも着工!
最先端半導体の国産化を目指す「Rapidus(ラピダス)」は2027年度にも北海道千歳市で2棟目の工場に着工します。世界最先端となる回路線幅1.4ナノ(ナノは10億分の1)メートルの半導体の生産を2029年にも始めます。
先行する「台湾積体電路製造(TSMC)」を追います。総投資額は数兆円で、政府による数千億円の出資を研究開発に活用します。日本の半導体産業の復権を懸けた動きとなります。
日本経済新聞(2025/11/25)
ラピダス、世界最先端1.4ナノ半導体新工場 29年稼働でTSMCを追う
「Rapidus IIM-1」の外観です。
● 免震構造・屋上緑化
半導体工場は振動に対して非常にセンシティブ(敏感)な機器がたくさんあり、大きな揺れがあったときに大きな被害が及ばないように、地震対策として先進的な「免震構造」を採用します。屋上は緑化され、環境保護や省エネに配慮した施設となります。
北海道千歳市の「Rapidus(ラピダス)」周辺のGoogleマップの衛星写真が更新されています。工場の配置がよく分かります(Googleマップの衛星写真を引用)。
「配置図」です。
「計画地」です。「新千歳空港」に近いのは大きなメリットです。
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