203 神奈川県・その他

2021年9月11日 (土)

神奈川県藤沢市 全体事業費約335億円の「藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業」 小田急電鉄側を先行整備、2期に分けての2段階施工!

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-藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業-

 神奈川県藤沢市は、「JR東日本」と「小田急電鉄」が乗り入れる藤沢駅の南北自由通路拡幅事業で、工事を2期に分け1期として小田急線側を先行整備する方針を固めました。

 引用資料 藤沢市・公式HP(PDF:2021/09/03)
 藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業について

 日刊建設工業新聞(2021/09/07)
 神奈川県藤沢市/藤沢駅南北自由通路拡幅/2期に分け施工、小田急側を先行整備

 「藤沢駅南北自由通路拡幅整備事業及び藤沢駅改良事業」は2019年3月に藤沢市とJR東日本、小田急電鉄の3者が実施に向け基本協定を締結しています。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、詳細設計着手を2022年度に1年先送りすることを決めていました。

 当初計画ではJR東日本側と小田急側の同時一体施工を考えていました。新設するコンコースの構造的工夫などで鉄道施設の移設回避が可能となったことなどから、2期に分けての2段階施工に変更しました。

 基本設計後の精査では、全体事業費が約335億円と当初事業費の約310億円より約25億円増額しましたが、藤沢市負担金は約176億円と約4億円減額しました。


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「小田急改札口から南口を望む」です。


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現況

 現況の自由通路は、延長約80m、幅員は約8mとなっており、ピーク時の通行利用者数に対して、幅員が狭小であること、また、自由通路側のJR東日本と小田急間の乗換は、リエール藤沢横の階段を利用し、自由通路を斜めに横切る動線となっており、南北方向の通行利用者動線と交錯することが課題となっています。


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第1期施工

 第1期施工は、小田急側自由通路の拡幅に合わせ、小田急の改札や駅事務所等を橋上化するものです。これにより、自由通路内の乗換動線の交錯が解消されるとともに、JR東日本、小田急、江ノ電の3線が同一フロアで乗り換えることが可能となり、市民及び鉄道利用者の利便性の向上が図れます。

 なお、小田急改札の橋上化により、メインの改札は2階の自由通路になりますが、南口の利用者からの要望も踏まえ、利便性を維持するため、1階改札口を一部残す予定としています。


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第2期施工

 第2期施工は、現在の自由通路内にあるJR東日本の駅事務所をラチ内の駅ナカコンコースの上部に移転することにより自由通路を拡幅し、同時に小田原側のJR東日本と小田急間の乗換連絡通路の改良を行うものです。

 これにより、自由通路内の歩行空間の快適性が高まり、乗換連絡通路がコンコースと一体化されることにより、JR東日本・小田急間の乗換利便性の向上が図れます。


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「現計画」と「修正計画(案)」です。当初計画ではJR東日本側と小田急側の同時一体施工を考えていましが、2期に分けての2段階施工に変更しました。



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2021年7月 8日 (木)

相模原市 伊勢丹相模原店跡地 地上43階、高さ約163mの「(仮称)相模大野4丁目計画」 環境影響評価準備書の縦覧!

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-(仮称)相模大野4丁目計画-

 「野村不動産」は、相模原市南区の伊勢丹相模原店跡地に、超高層タワーマンション「(仮称)相模大野4丁目計画」を建設します。完成すれば相模原市内で一番高い建築物になる見通しです。

 建設予定地は、小田急「相模大野駅」すぐで、2019年9月30日に閉店した「伊勢丹相模原店」の跡地です。土地・建物については「野村不動産」が「三越伊勢丹ホールディングス」から取得しています。敷地面積は敷地面積約10,186.49㎡㎡です。

● 環境影響評価準備書の縦覧!
 相模原市環境影響評価条例の規定による環境影響評価準備書の提出を受け、縦覧を行っています。縦覧期間は、2021年6月28日(月)~8月11日(水)までです。

 引用資料 相模原市・公式HP(2021/06/28)
 (仮称)相模大野4丁目計画」準備書の縦覧及び意見書の提出について

 2020年11月30日の「環境影響評価方法書」では、地上45階、地下3階、最高高さ約170m、 延床面積約85,000㎡でしたが、2021年6月28日の「環境影響評価準備書」では、地上43階、地下3階、最高高さ約163m、延床面積約85,000㎡に変更になっています。

環境影響評価準備書(2021/06/28)
(仮称)相模大野4丁目計画の概要

◆ 所在地-神奈川県相模原市南区相模大野四丁目4009番45(地番)
◆ 交通-小田急小田原線・江ノ島線「相模大野」駅すぐ
◆ 階数-(高層棟)地上43階、地下3階、(低層棟)地上2階、地下3階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約163m、軒高約151m、(低層棟)最高部約15m
◆ 敷地面積-10,186.49㎡
◆ 建築面積-約7,800㎡
◆ 延床面積-約85,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-(高層棟)商業、地域貢献施設、共同住宅、(低層棟)商業、地域貢献施設
◆ 総戸数-750戸
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計者-三井住友建設
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 着工-2022年01月予定
◆ 竣工-2025年07月予定
◆ 供用開始-2025年07月予定

環境影響評価方法書(2020/11/30)
(仮称)相模大野4丁目計画の概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市南区相模大野四丁目4009番45(地番)
◆ 交通-小田急小田原線・江ノ島線「相模大野」駅すぐ
◆ 階数-(高層棟)地上45階、地下3階、(低層棟)地上2階、地下3階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約170m、(低層棟)最高部約15m
◆ 敷地面積-約10,187㎡
◆ 延床面積-約85,000㎡
◆ 用途-(高層棟)商業、地域貢献施設、共同住宅、(低層棟)商業、地域貢献施設
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計者-(未定)
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2021年11月予定
◆ 竣工-2025年05月予定
◆ 供用開始-2025年05月予定


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「(仮称)相模大野4丁目計画」は、横浜市と川崎市以外の神奈川県では、最も高い高さ約163mとなります。


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「立面図」です。


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「杭の深さ及び杭打設の地層」です。杭の本数は約59本、深さは「GL(平均地盤面)」より約24m、杭の長さは約15m(T.P.67m)、支持地盤は「相模野礫層・礫質土層」です。


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「土地利用計画図」です。


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「対象事業実施区域位置図」です。


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bono(ボーノ)相模大野

 すぐ近くには、「相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業」として建設された「bono(ボーノ)相模大野」があります。地上26階、塔屋2階、地下1階、高さ96.46mの南棟と地上11階、塔屋1階、地下1階、高さ36.95mの北棟が建設されました。総延床面積は約136,849㎡です。

 分譲のタワーマンションの名称が「プラウドタワー相模大野」、賃貸のタワーマンションの名称が「スカイフラッツ」となっています。「bono(ボーノ)相模大野」は、2013年3月15日(金)に「まちびらき」しました。



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2021年6月25日 (金)

総延床面積約684,000㎡の巨大物流施設 GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原 3棟目の「GLP ALFALINK 相模原II」を着工!

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-GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原-
 シンガポールの物流大手「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)」の日本法人は、2016年12月に相模原市の「キャタピラージャパン相模事業所」の跡地約295,000㎡を取得しました。「GLP日本法人」は、2018年1月22日付けで「日本GLP株式会社」に社名変更しています。

 物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である「日本GLP」は、相模原市で延床面積が約151,000㎡の先進的物流施設「GLP ALFALINK 相模原Ⅱ」の起工式を2021年6月22日に執り行いました。

 「GLP ALFALINK 相模原Ⅱ」は 、入居企業との間で一棟全体についての賃貸借契約を締結しており、BTS型物流施設として開発を進めていきます。2022年11月に竣工予定です。

 引用資料 日本GLP(2021/06/22)
 神奈川県相模原市で「GLP ALFALINK 相模原II」を着工 一棟全体、専用施設としての入居が決定

 引用資料 公式ホームページ
 GLP ALFALINK 相模原

● 「ALFALINK」シリーズ
 「ALFALINK」シリーズは、第一弾の「GLP ALFALINK 相模原(神奈川県相模原市)」、第二弾の「GLP ALFALINK 流山(千葉県流山市)」、第三弾の「GLP ALFALINK 茨木(大阪府茨木市)」を展開し、創造連鎖する物流プラットフォームを実現します。


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「GLP ALFALINK 相模原Ⅱ」完成イメージです。

GLP ALFALINK 相模原Ⅱの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名字白雨台
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 敷地面積-約70,000㎡
◆ 延床面積-約151,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2021年06月22日(起工式)
◆ 竣工-2022年11月予定


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総延床面積約684,000㎡を予定
 「GLP ALFALINK 相模原」の「配置図」です。「相模原Ⅰ、相模原Ⅱ、相模原Ⅲ、相模原Ⅳ」の4棟が建設されます。総敷地面積約295,000㎡、総延床面積約約684,000㎡となります。

GLP ALFALINK 相模原Ⅰの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上5階(一部地上6階)、地下0階
◆ 敷地面積-約137,000㎡
◆ 延床面積-約306,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2020年02月10日(起工式)
◆ 竣工-2021年08月予定

GLP ALFALINK 相模原Ⅱの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 敷地面積-約70,000㎡
◆ 延床面積-約151,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2021年06月22日(起工式)
◆ 竣工-2022年11月予定

GLP ALFALINK 相模原Ⅲの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 敷地面積-約39,000㎡
◆ 延床面積-約99,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2023年05月予定
◆ 竣工-2024年12月予定

GLP ALFALINK 相模原Ⅳの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約50,000㎡
◆ 延床面積-約106,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2020年07月06日(起工式)
◆ 竣工-2021年10月予定


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「周辺図」です。

● 南側の隣接地には「ロジポート相模原」も!
 南側の隣接地には、ラサールインベストメントマージメントと三菱地所が共同開発した延床面積210,828.92㎡の大型物流施設「ロジポート相模原」が、2013年8月30日に竣工(竣工式は9月4日)しています。一帯は日本屈指の巨大な物流拠点になります。


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「広域図」です。



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2021年4月 1日 (木)

青山学院大学相模原キャンパスの隣接地 カルピス相模工場跡地 延床面積約17.3万㎡のマルチテナント型物流施設「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」

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-(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト-

 「三菱地所」と「日本生命保険」は3月24日に、神奈川県相模原市中央区淵野辺において、物流施設開発事業「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」を始動すると発表しました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2021/03/24)
 「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」始動 ~三菱地所・日本生命の共同事業として物流施設を開発~
 
 計画地は、国道16号線までのアクセスが至便かつ、圏央道「相模原愛川 IC」より約6.8km、東名高速道路「横浜町田 IC」より約10.8kmと両高速道路の利用が可能であるほか、東京都心から40km圏内、横浜から30km圏内に位置しています。地域配送・広域配送の両方に適した立地です。

 加えて、JR横浜線「淵野辺」駅・「古淵」駅からはともに徒歩約20分圏内であることや、相模原市は人口の多い政令指定都市であるため、テナント企業が雇用を確保しやすい環境にあり、高い需要が見込まれます。

 「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」は、「三菱地所」が出資する特定目的会社と「日本生命保険」が事業主体となって開発するもので、地上5階のマルチテナント型物流施設を想定しています。2022年の新築着工、2023年の竣工を予定しています。

(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクトの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区淵野辺五丁目977番1、977番81、977番82(地番)
◆ 交通-(自動車)圏央道「相模原愛川IC」より約6.8km、東名高速道路「横浜町田 IC」より約10.8km、(電車)JR横浜線「淵野辺」駅より約1.5km(徒歩約19分)、「古淵」駅より約1.5km(徒歩約19分)
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 敷地面積-約78,100㎡
◆ 延床面積-約173,000㎡
◆ 開発者-淵野辺デベロップメント特定目的会社(三菱地所の特定子会社)、日本生命保険
◆ 着工-2022年予定
◆ 竣工-2023年予定


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(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクトの予定地

 「(仮称)相模原市中央区淵野辺プロジェクト」の予定地です。「青山学院大学相模原キャンパス」の隣接地で、「カルピス相模工場」の跡地です(Googleマップの衛星写真を引用)。

● カルピス相模工場跡地
 「カルピス相模工場」は、生産移管に伴い2008年に閉鎖されました。「東洋経済」によると、2007年の上場廃止前にカルピスが提出した有価証券報告書によれば、土地の簿価は2006年末時点で16億円です。三菱地所は所得価格を公表していませんが、単純計算で約395億円となるようです。


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「狭域地図」です。


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「広域地図」です。



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2021年2月 9日 (火)

JR東海道本線 大船~藤沢駅間に新駅 「神奈川県・藤沢市・鎌倉市・JR東日本」が、村岡新駅(仮称)の設置に関する覚書の締結! 

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-村岡新駅(仮称)-

 「神奈川県、藤沢市、鎌倉市」は2018年12月27日に、JR東海道本線の大船~藤沢駅間の新駅の設置で基本合意し、「村岡新駅(仮称)設置協議会」を設立しました。

 引用資料 神奈川県・公式HP(2018/12/27)
 村岡・深沢のまちづくりと新駅の実現に向けた合意 

 合意内容のうち、新駅設置では費用の約30%を神奈川県が負担します。藤沢市と鎌倉市はそれぞれ35%ずつ折半します。新駅の整備は約160億円と試算されています。

 基本合意により、湘南地域の藤沢市村岡地区と鎌倉市深沢地区にある合計約40haのエリアで、一体的な街づくりが本格的に動き出します。

● 村岡新駅(仮称)の設置に関する覚書の締結!
 2021年2月8日に、神奈川県、藤沢市及び鎌倉市とJR東日本は、新駅を設置することに合意し、覚書を締結しました。概略設計では「橋上駅」とし、駅舎の敷地面積は約880㎡、整備費用は約150億円と算出しています。2024年にも着工し、2032年頃の開業を目指します。

 引用資料 神奈川県・公式HP(2021/02/08)
 JR東海道本線の大船駅と藤沢駅間における村岡新駅(仮称)の設置に関する覚書の締結について

 費用負担は、神奈川県の負担割合が30.0%、藤沢市の負担割合が27.5%、鎌倉市の負担割合27.5%、JR東日本の負担割合が15.0%に変更になっています。


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新駅の位置図

 新駅は、藤沢市宮前付近(JR東海道本線大船駅・藤沢駅間)に設置されます。


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全域が藤沢市域なのに鎌倉市が27.5%負担
 
「まちづくりと新駅の概要図」です。新駅の範囲はすべて藤沢市域にあります。それなのになぜ「鎌倉市」が27.5%も負担するのかというと?

 新駅が鎌倉市の「深沢地区」の街づくりに欠かせないためです。「深沢地区」は、31.1haの広大な敷地で、JR東日本の「鎌倉総合車両センター」の跡地です。


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武田薬品工業湘南研究所

 新駅予定地の北東側に「武田薬品工業湘南研究所」があります。武田薬品工業が総工費約1,470億円を投じて設立しました。地上10階、延床面積31万㎡を超える、世界最大級の医薬研究所です。

 設立時には大変話題になった巨大研究所ですが、武田薬品工業は重点分野に位置づける3疾患領域のうち、がんと消化器はアメリカに、中枢神経は日本の湘南に集中する計画です。



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2020年12月15日 (火)

小田急電鉄 「海老名駅」や「ViNA GARDENS」の隣接地  ロマンスカーミュージアム 2021年4月中旬開業!

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-ロマンスカーミュージアム-

 「小田急電鉄」は、小田急線海老名駅隣接地において、2021年春の開業に向けた「ロマンスカーミュージアム」の建設を進めていますが、2021年4月中旬の開業と「ロゴマーク、館内の主要コンテンツの概要」を決定しました。

 引用資料 小田急電鉄(2020/11/30)
 2021年4月中旬開業「ロマンスカーミュージアム」“ロゴマーク”と“コンテンツ概要”決定! 

 「ロマンスカーミュージアム」は、1927年の小田急線開業以来初となる屋内常設展示施設です。施設は、海老名電車基地とエリア開発が進む「ViNA GARDENS」とも隣接しており、小田急の歴史を後世に伝え、新たに誕生する街のシンボルとして賑わいを創出します。

 小田急線開業当時の車両であるモハ1などを展示する「ヒストリーシアター」、歴代のロマンスカー車両を展示する「ロマンスカーギャラリー」、小田急沿線を模した「ジオラマパーク」、特急ロマンスカー・LSEの実際の運転台を活用した「電車運転シミュレーター」、小田急グッズショップ「TRAINS(トレインズ)」による「ミュージアムショップ」などで構成されます。

ロマンスカーミュージアムの概要
◆ 所在地-神奈川県海老名市めぐみ町(小田急線小田原線 海老名駅隣接地)
◆ 階数-地上2階、地下0階
◆ 敷地面積-約4,000㎡
◆ 延床面積-約4,400㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-鉄道ミュージアム
◆ 開業-2021年04月中旬予


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「ヒストリーシアター(イメージ)」です。


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「ジオラマパーク(イメージ)」です。


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「電車運転シミュレーター(イメージ)」です。


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「カフェ(イメージ)」です。


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「位置図」です。



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2020年12月 6日 (日)

(仮称)小田原駅東口再開発ビル新築工事 「みらいの宿場町小田原づくり」をコンセプト 複合商業施設「ミナカ小田原」が開業!

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-ミナカ小田原-

 全国に総合温浴施設を展開する「万葉倶楽部」は2020年12月4日、小田原駅東口お城通り地区の再開発事業として、小田原駅東口再開発ビル「ミナカ小田原」を開業しました。「ミナカ小田原」は、地上14階、地下1階の「タワー棟」と、地上4階の「小田原新城下町」からなる複合商業施設です。

 引用資料 万葉倶楽部(2020/11/30)
 小田原駅東口「ミナカ小田原」開業(2020年12月4日)

 再開発ビルは、「みらいの宿場町小田原づくり」をコンセプトに、小田原の新しい中心として、新たな人の流れをつくり、にぎわいを生むことを狙いとしています。「小田原新城下町」は、在りし日の小田原宿をイメージした江戸情緒薫る施設です。

 市民公募により「ミナカ小田原」に決定しました。「みなか」とは、「真ん中(中心)」という意味の古語で、万葉集に日本一の霊峰・富士山を示す意味としても使われています。この施設が、未来の小田原で多くの人がであい、ゆきかい、にぎわう中心(みなか)として愛されるようにと願いが込められています。

ミナカ小田原の概要
◆ 計画名-(仮称)小田原駅東口再開発ビル新築工事
◆ 所在地-神奈川県小田原市栄町一丁目1番15号
◆ 交通-JR東海(新幹線)・JR東日本(在来線)・小田急電鉄・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道「小田原」駅すぐ
◆ 階数-地上14 階、地下1階
◆ 高さ-最高部54.6m(T.P+66.8m)
◆ 敷地面積-5,639.70㎡
◆ 延床面積-31,419.40㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(木造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-ホテル、商業・業務機能、コンベンションホール、図書館、子育て支援施設、多目的ルーム、レストラン、医療施設、観光バス乗降場、駐車場など
◆ 店舗数-57店舗(小田原新城下町26店舗+タワー棟31店舗)
◆ 客室数-187室(旅籠客室含む)
◆ 建築主-万葉倶楽部
◆ 設計者・監理者-五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2018年05月09日(起工式)
◆ 竣工-2020年09月30日
◆ 開業-2020年12月04日
◆ 総事業費-約140億円(建物建設、備品等含め総額)


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優先交渉権者決定時のイメージパース

 優先交渉権者決定時のイメージパースです。実際に完成したデザインと少し異なります

 引用資料 小田原市・公式HP
 広域交流施設ゾーン整備に係る事業者選定委員会の審査結果について


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小田原新城下町
 
優先交渉権者決定時の「小田原新城下町」イメージパースです。実際に完成したデザインと少し異なります。


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「フロアマップ」です。


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「タワー棟の展望足湯庭園」です。


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「小田原新城下町」です。



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2020年12月 1日 (火)

伊勢丹相模原店跡地 地上45階、高さ約170mの「(仮称)相模大野4丁目計画」 環境影響評価方法書の縦覧!

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-(仮称)相模大野4丁目計画-

 「野村不動産」は、相模原市南区の伊勢丹相模原店跡地に、地上45階、地下3階、高さ約170m、延床面積約85,000㎡の「(仮称)相模大野4丁目計画」を建設します。2021年11月に着工し、2025年5月に竣工予定です。完成すれば相模原市内で一番高い建築物になる見通しです。

 建設予定地は、小田急「相模大野駅」すぐで、2019年9月30日に閉店した「伊勢丹相模原店」の跡地です。土地・建物については「野村不動産」が「三越伊勢丹ホールディングス」から取得しています。敷地面積は敷地面積約10,187㎡です。

● 環境影響評価方法書の縦覧!
 相模原市環境影響評価条例の規定による環境影響評価方法書の提出を受け、縦覧を行っています。縦覧期間は、2020年11月30日(月)~2021年1月4日(月)までです。

 引用資料 相模原市・公式HP(2020/11/30)
 「(仮称)相模大野4丁目計画」方法書の縦覧及び意見書の提出について

(仮称)相模大野4丁目計画の概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市南区相模大野四丁目4009番45(地番)
◆ 交通-小田急小田原線・江ノ島線「相模大野」駅すぐ
◆ 階数-(高層棟)地上45階、地下3階、(低層棟)地上2階、地下3階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約170m、(低層棟)最高部約15m
◆ 敷地面積-約10,187㎡
◆ 延床面積-約85,000㎡
◆ 用途-(高層棟)商業、地域貢献施設、共同住宅、(低層棟)商業、地域貢献施設
◆ 建築主-野村不動産
◆ 設計者-(未定)
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2021年11月予定
◆ 竣工-2025年05月予定
◆ 供用開始-2025年05月予定


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「断面図」です。


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「土地利用計画図」です。


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「対象事業実施区域位置図」です。


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伊勢丹相模原店

 営業していた頃の「伊勢丹相模原店」です。相模大野のメインストリートである「コリドー街」の一番奥にあります。


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bono(ボーノ)相模大野

 すぐ近くには、「相模大野駅西側地区第一種市街地再開発事業」として建設された「bono(ボーノ)相模大野」があります。地上26階、塔屋2階、地下1階、高さ96.46mの南棟と地上11階、塔屋1階、地下1階、高さ36.95mの北棟が建設されました。総延床面積は約136,849㎡です。

 分譲のタワーマンションの名称が「プラウドタワー相模大野」、賃貸のタワーマンションの名称が「スカイフラッツ」となっています。「bono(ボーノ)相模大野」は、2013年3月15日(金)に「まちびらき」しました。



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2020年10月23日 (金)

小田急電鉄 海老名駅周辺の大規模複合開発「ViNA GARDENS」 「(仮称)サービス棟」の概要を決定!

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-ViNA GARDENS-

 海老名駅周辺が大きく変わろうとしています。海老名駅には、「相模鉄道本線、小田急小田原線、JR相模線」の3路線が乗り入れる鉄道交通の要衝です。発展する素地はありましたが、「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」のオープンが大きかったと思います。

 「小田急電鉄」は、小田急線海老名駅とJR相模線海老名駅の両駅間に広がる事業用地(駅間地区)の開発を行っています。開発コンセプトは「憩う・くらす・育む~ViNA GARDENS~」です。

● (仮称)サービス棟
 「小田急電鉄」は、小田急小田原線とJR相模線の海老名駅間に広がる開発エリア「ViNA GARDENS」内で、「(仮称)サービス棟」の建設に着手しています。

 引用資料 小田急電鉄(PDF:2020/10/22)
 2022年度上期開業 海老名駅間地区「(仮称)サービス棟」の概要を決定

 「(仮称)サービス棟」は、「ViNA GARDENS」の開発理念である「憩う・くらす・育む」を具現化するサービスの集積を図るもので、「ウェルネス」をコンセプトに、フィットネスや健診、クリニックの機能を有する複合施設とします。

(仮称)サービス棟の概要
◆ 所在地-神奈川県海老名市めぐみ町512番4号(地番)
◆ 交通-小田急小田原線「海老名」駅徒歩3分、相模鉄道本線「海老名」駅徒歩3分、JR相模線「海老名」駅徒歩4分
◆ 階数-地上10階、地下0階
◆ 建築面積-約3,200㎡
◆ 延床面積-約26,200㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造 
◆ 用途-8階~10階(フィットネス)、7階(メディカルセンター)、6階(クリニックモール)、3階~5階(未定)、1階・2階(駐車場、荷捌き駐車場、駐輪場、防災センター)
◆ 建築主-小田急電鉄
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2020年02月27日
◆ 開業-2022年上期予定


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「フロア構成」です。


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「ViNA GARDENS」の配置図です。


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(仮称)オフィス棟
 「小田急電鉄」は、小田急線海老名駅とJR相模線海老名駅の駅間に広がる開発エリア「ViNA GARDENS」において、2022年春の開業を目指し、地上14階、延床面積約31,000㎡の「(仮称)オフィス棟」の建設工事に着手しています。

 引用資料 小田急電鉄(PDF:2020/03/10)
  “ViNA GARDENS”に海老名駅直結の最新オフィスビルを建設

 「(仮称)オフィス棟」は、自由通路を通じて駅に直結する駅至近のアクセスで、神奈川県央地区最大となる基準階のフロア面積550坪(約1,820㎡)を超える大規模な賃貸オフィスビルです。ハイスペックな設備や防災機能の充実によって、入居企業に快適な業務環境を提供し、有事の際の事業継続を支えます。

(仮称)オフィス棟の概要
◆ 所在地-神奈川県海老名市めぐみ町2番1号(地番)
◆ 交通-小田急小田原線「海老名」駅徒歩3分、相模鉄道本線「海老名」駅徒歩3分、JR相模線「海老名」駅徒歩4分
◆ 階数-地上14階、地下0階
◆ 建築面積-約2,700㎡
◆ 延床面積-約31,000㎡
◆ 構造-鉄骨造 
◆ 地震対策-制震構造(高性能制震オイルダンパーHiDAX-Rを採用)
◆ 用途-オフィス等
◆ 建築主-小田急電鉄
◆ 設計者-鹿島建設・RIA設計共同体
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2020年03月10日
◆ 開業-2022年春予定


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「(仮称)サービス棟」と「(仮称)オフィス棟」の間には「海老名駅自由通路」があります。



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2020年8月26日 (水)

相模原市 超大型プロジェクト「GLP ALFALINK 相模原」 4棟(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ) 総延床面積約684,000㎡の巨大物流施設を整備!

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-GLP ALFALINK 相模原-
 
シンガポールの物流大手「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)」の日本法人は、2016年12月に相模原市の「キャタピラージャパン相模事業所」の跡地約295,000㎡を取得しました。「GLP日本法人」は、2018年1月22日付けで「日本GLP株式会社」に社名変更しています。

 物流不動産およびその関連テクノロジーに特化した事業会社である「日本GLP」は、2020年2月10日に神奈川県相模原市で「GLP ALFALINK 相模原Ⅰ」の起工式を執り行いました。

 「GLP ALFALINK相模原」は、大規模面開発を通して新たな価値を提供する新ブランド「ALFALINK」の第一号物件となる施設であり、「GLP ALFALINK 相模原Ⅰ」は、その中でも最大の規模を持つ、地上6階、延床面積約306,000㎡の棟です。

 プレスリリース 日本GLP(2020/02/10)
 神奈川県相模原市で「GLP ALFALINK 相模原Ⅰ」を着工 ターミナル区画に佐川急便、西濃運輸の入居が決定 地元大手総合物流企業ギオンとも賃貸借契約を締結

 引用資料 公式ホームページ
 GLP ALFALINK 相模原

● 総延床面積約684,000㎡を予定

 「GLP ALFALINK 相模原」の公式HPでは、「相模原Ⅰ、相模原Ⅱ、相模原Ⅲ、相模原Ⅳ、相模原Ⅴ」の5棟、総敷地面積約295,000㎡、総延床面積約655,000㎡となっています。

 2020年7月6日のプレスリリースを見ると「相模原Ⅳ、相模原Ⅴ」が統合されて「相模原Ⅳ」となっています。4棟、総敷地面積約295,000㎡、総延床面積約684,000㎡となっています。更に規模が拡大したようです。

 プレスリリース 日本GLP(2020/07/06)
 神奈川県相模原市で「GLP ALFALINK 相模原 Ⅳ」を着工

GLP ALFALINK 相模原Ⅰの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上5階(一部地上6階)、地下0階
◆ 敷地面積-約137,000㎡
◆ 延床面積-約306,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2020年02月10日(起工式)
◆ 竣工-2021年08月予定

GLP ALFALINK 相模原Ⅱの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 敷地面積-約69,000㎡
◆ 延床面積-約173,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2021年09月予定
◆ 竣工-2023年04月予定

GLP ALFALINK 相模原Ⅲの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 敷地面積-約39,000㎡
◆ 延床面積-約99,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2023年05月予定
◆ 竣工-2024年12月予定

GLP ALFALINK 相模原Ⅳの概要
◆ 所在地-神奈川県相模原市中央区田名
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約50,000㎡
◆ 延床面積-約106,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2020年07月06日(起工式)
◆ 竣工-2021年10月予定


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「配置図」です。配置図では、「相模原Ⅰ、相模原Ⅱ、相模原Ⅲ、相模原Ⅳ、相模原Ⅴ」の5棟になっていますが、「相模原Ⅳ、相模原Ⅴ」が統合されて「相模原Ⅳ」となり、4棟に変更になっています。

● 南側の隣接地には「ロジポート相模原」も!
 南側の隣接地には、ラサールインベストメントマージメントと三菱地所が共同開発した延床面積210,828.92㎡の大型物流施設「ロジポート相模原」が、2013年8月30日に竣工(竣工式は9月4日)しています。一帯は日本屈指の巨大な物流拠点になります。


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「周辺図」です。


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「広域図」です。



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