231 千葉県・千葉市

2024年12月27日 (金)

JR東日本 海浜幕張駅の南東側に新改札口を設置 新改札口「公園改札」および「ペリエ海浜幕張」の新エリア 2025年3月22日(土)にオープン!

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-JR海浜幕張駅-

 千葉市では、「JR東日本、幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ(三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業)」とともに、京葉線海浜幕張駅の蘇我方への改札口増設について、交通結節機能の強化や利用者の利便性向上が期待できることから設置に向けた検討を進めてきました。三者で協力して改札口を増設することとなり、基本協定を締結しました。

 新改札口の設計及び工事は「JR東日本」が行い、それに要する費用は「千葉市、JR東日本、幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ」の各者が3分の1を負担することを基本とします。

 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業」は、「幕張ベイパーク 」を建設していますが、 JR海浜幕張駅には、東京方面にしか改札口が無いので遠回りする必要があります。

● 公園改札を2025年3月22日に使用開始!
 「千葉市」と「JR東日本千葉支社」は、京葉線海浜幕張駅における新改札口設置に関する基本協定(2021年1月締結)に基づき、海浜幕張駅の交通結節機能強化や利便性向上を目的として、駅の蘇我方に2023年4月より新たな改札口の工事を進めてきました。現在の工事の進捗状況等を踏まえ、2025年3月22日(土)7時00分より「公園改札」として使用を開始する運びとなりました。

 引用資料 JR東日本(PDF:2024/12/23)
 京葉線海浜幕張駅「公園改札」使用開始

● ペリエ海浜幕張の新エリアが2025年3月22日に開業!
 「千葉ステーションビル」と「JR東日本千葉支社」は、沿線の個性と魅力を高める「沿線くらしづくり構想」の一環として「ペリエ海浜幕張」の“新エリア”を開業します。店舗面積約1,800㎡、店舗数計4店舗です。2025年3月22日(土)より京葉線海浜幕張駅の新たな改札「公園改札」の使用開始にあわせて開業します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2024/12/23)
 「ペリエ海浜幕張」 “新エリア” が開業します

公園改札の概要
◆ 計画名-京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区ひび野二丁目108,109
◆ 施設面積-新改札口約550㎡
◆ 改札設備-(改札内)階段2箇所、エレベーター2基、改札口1箇所、(改札外)階段2箇所、エレベーター1基、スロープ1箇所
◆ 着工-2023年04月
◆ 竣工-2025年03月予定
◆ 開業-2025年03月22日予定


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「ペリエ海浜幕張」“新エリア”イメージです。


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「ペリエ海浜幕張」“新エリア”位置図です。


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「平面図」です。


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「位置図」です。南東側の蘇我方面に改札口を増設します。


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「JR海浜幕張駅」の空撮です。


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「既存改札口」です。現在は東京方面にしか改札口が無いので、「幕張ベイパーク 」方面には向かうには遠回りする必要があります。


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日本のビルベスト111(2024年12月25日発売)
 「日本のビルベスト111」は、2016年10月に発売した「日本のビルベスト100」の改訂版です。改訂版のお話は非常に名誉な事だったのですが、私は病気のリハビリ中のため、体力的に遠方に取材に行けません。

 そのため追加ビルの執筆は、超高層ビルマニア界のレジェンドである「なかやんさん(中谷幸司氏)」にお願いしました。私には「なかやんさん」といっしょに本を出版する長年の夢があったので夢が叶いました(@関西人)。



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2024年12月24日 (火)

幕張新都心 「幕張ベイパーク」のすぐ北側 千葉市の新拠点病院「千葉市立新病院整備工事」 名称が「千葉市立幕張海浜病院」に決定!

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-千葉市立新病院整備事業-
 
「千葉市」は、「海浜病院」に代わる新病院の建設に向け、「千葉市立新病院整備事業」を進めています。建設予定地は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、千葉市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましいと考えられるため、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地とします。

 地震対策として「免震構造」を採用し、「液状化対策(地盤改良)」を行います。浸水対策として地盤のかさ上げを行います。災害時に傷病者を受け入れる防災ひろば、講堂などを設け、本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。

 千葉市の新拠点病院である「千葉市立新病院整備工事」は、「鹿島・鵜沢特定建設工事共同企業体」の施工で2023年12月19日に着工しました。契約金額は312億9500万円です。工事費の高騰は凄まじく、4度の値上げで、最終的には概算工事費約313.5億円(約220億円 → 約238億円 → 約266億円から変更)となりました。

 引用資料 千葉市・公式ホームページ

 千葉市立新病院整備事業

● 名称が「千葉市立幕張海浜病院」に決定!
 2026年秋に開院を予定している千葉市立新病院について、名称案を決定しました。名称は「千葉市立幕張海浜病院(ちばしりつまくはりかいひんびょういん:Chiba Makuhari Kaihin Municipal Hospital)」です。

 千葉市・公式ホームページ(2024/12/19)
 千葉市立新病院の名称案を決定しました!!

 新病院の名称には、幕張新都心に位置する他の多くの施設と同様に、施設名称に地域名である「幕張」を冠することにしました。また、ZOZOマリンスタジアムやJFA夢フィールド等が整備されている都市公園「県立幕張海浜公園」および「幕張海浜エリア」で用いられている「幕張海浜」を取り入れることで、施設の場所をわかりやすく示すとともに、新病院および周辺地域の知名度向上、イメージアップにつながることを期待しています。

千葉市立幕張海浜病院の概要
◆ 計画名-千葉市立新病院整備工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番27、1番41の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅、JR京葉線「検見川浜」駅
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部30.642m、軒高24.542m
◆ 敷地面積-34,992.47㎡
◆ 建築面積-(合計)11,843.73㎡、(病院部分)8,584.86㎡
◆ 延床面積-(合計)38,832.22㎡、(病院部分)33,637.15㎡
◆ 構造-(柱)鉄筋コンクリート造、(梁)鉄骨造 
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-免震構造(基礎免震構造)
◆ 用途-病院、保育所、物販店舗、自動車駐車場
◆ 診療科-内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、小児科、新生児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、泌尿器科、産科、 婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、救急科、麻酔科、病理診断科、リハビリテーション科、 歯科口腔外科 等
◆ 病床数-349床(成人・高齢者病床222床、周産期・小児・移行期病床127床)
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)日建設計・システム環境研究所JV、(実施設計)日建設計
◆ 監理者-日建設計
◆ 施工者-鹿島・鵜沢特定建設工事共同企業体(鹿島建設、鵜沢建設JV)
◆ 着工-2023年12月19日(着工)、2024年01月20日(起工式)
◆ 竣工-2026年03月18日予定
◆ 開院-2026年秋頃予定
◆ 概算工事費-約313.5億円(約220億円 → 約238億円 → 約266億円から変更)


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「外観イメージ(花見川通り側)」です。


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「外観イメージ(花見川通り側)」です。


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「外観イメージ(県立幕張総合高校側)」です。


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「内観イメージ(総合受付)」です。


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「内観イメージ(外来モール)」です。


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「断面構成図」です。地上5階、塔屋1階、地下0階、最高部の高さは30.642mです。


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「配置計画」です。


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「新病院建設予定地」です。「幕張ベイパーク」の北側で、「千葉県立幕張総合高等学校」の東隣に位置します。


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「事業スケジュール」です。概算工事費及び事業スケジュールの見直しが行われました。


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「千葉市立幕張海浜病院」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「千葉市立新病院整備工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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日本のビルベスト111(2024年12月25日発売)
 「日本のビルベスト111」は、2016年10月に発売した「日本のビルベスト100」の改訂版です。改訂版のお話は非常に名誉な事だったのですが、私は病気のリハビリ中のため、体力的に遠方に取材に行けません。

 そのため追加ビルの執筆は、超高層ビルマニア界のレジェンドである「なかやんさん(中谷幸司氏)」にお願いしました。私には「なかやんさん」といっしょに本を出版する長年の夢があったので夢が叶いました(@関西人)。



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2024年11月20日 (水)

幕張新都心 「幕張ベイパーク」により人口急増 千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称) 2024年11月上旬の状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」、第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」は竣工済です。

 現在は、第四弾の超高層シニアレジデンス「パークウェルステイト幕張ベイパーク」と第五弾の「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中で、正式名称が「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」となっています。

● 千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)
 相次ぐ超高層タワーマンションの建設で人口が急増しています。そのため「幕張ベイパーク」のすぐ北側に、2026年4月開校に向けて、美浜区の幕張新都心若葉住宅地区に、打瀬小学校から分離して新設小学校を建設します。

 引用資料 千葉市・公式HP
 千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)について

幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)の概要
◆ 計画名-千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)新築工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番26
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 高さ-最高部13.10m
◆ 敷地面積-18,313.73㎡
◆ 建築面積-4,299.54㎡
◆ 延床面積-8,608.75㎡
◆ 構造-鉄骨造 
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-小学校
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-千都建築設計事務所
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2024年09月予定(当初計画)
◆ 竣工-2026年03月31日予定
◆ 開校-2026年04月予定


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「配置図」です。


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「位置図」です。すぐ北側には、「千葉市立新病院整備工事」が建設されています。概要は、延床面積38,832.22㎡(施設全体)、病床数349床(成人・高齢者病床222床、周産期・小児・移行期病床127床)です。


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「千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)」の建設予定地の2024年11月上旬の状況です(写真提供読者さん)。


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標識類がすべて撤去されています。何があったのでしょうか?(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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工事が行われていません(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)新築工事」の建築計画のお知らせです。現在は撤去されているようです(写真提供読者さん)。



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2024年11月15日 (金)

幕張ベイパークの第六弾 地上42階、高さ約158mの「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」 2024年11月上旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」、第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」、第四弾の超高層シニアレジデンス「パークウェルステイト幕張ベイパーク」は竣工済です。現在は、第五弾の超高層シニアレジデンス「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」が建設中です。

● 幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)
 幕張ベイパークの第六弾として「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」が建設中です。地上42階、地下0階、高さ158.000m、延床面積72,473.79㎡、総戸数650戸の超高層タワーマンションになります。

 引用資料 千葉市・公式HP(令和6年9月20日開催)
 令和6年度第6回千葉市建築審査会 議案第5号 幕張新都心若葉住宅地区(B-6街区)計画

幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番21(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上42階、地下0階
◆ 高さ-最高部158.000m、建築物150.300m、軒高149.600m
◆ 敷地面積-17,409.40㎡
◆ 建築面積-6,983.95㎡
◆ 延床面積-72,473.79㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-650戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2024年10月01日
◆ 竣工-2028年03月31日予定


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「高層棟 立面図・断面図」です。


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「建築計画のお知らせ」では高さは159mとなっていますが、「立面図・断面図」では、最高部158.000m、建築物150.300m、軒高149.600mとなっています。


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「全体配置図」です。


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「街区図」です。これで超高層の「B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の6区画がすべて着工しました。計画が発表された時は規模が大きいので「本当に完成するのかな?」と思っていたので、ちょっと感動ですね!


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「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の2024年11月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「ゲート」です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-6街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年11月14日 (木)

千葉県立幕張海浜公園Aブロック バスケットボール男子Bリーグの「アルティーリ千葉」 アリーナ建設を検討 2024年11月上旬の状況

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-千葉県立幕張海浜公園Aブロック-

 千葉市を拠点とするバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「アルティーリ千葉」が進める新アリーナ建設計画で、千葉市は美浜区の「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」が候補地に浮上していることを明らかになりました。候補地の検討にあたり、測量や地質調査を2024年10月~11月頃にかけて実施する予定となっています。

 新アリーナ建設の背景にあるのは、2026年に予定されているBリーグの構造改革。現在の1部(B1)に代わる最上位カテゴリーとして新設される「Bプレミア」参入には、5,000人以上収容でVIP席やラウンジなどの設備を備えたアリーナの確保が条件となっています。

 参入を目指すアルティーリが現在の本拠地とする千葉市中央区の「千葉ポートアリーナ」は、収容数は十分なもののVIP席などの設備が不足しています。築30年以上が経過して老朽化が進んでいることが課題となっています。


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「アリーナ建設を検討しているエリア」です。アリーナ建設予定地は「Aブロック」の一番北側です。

 引用資料 西武造園(PDF:2024/09/12)
 幕張海浜公園Aブロックにおけるアリーナ建設の検討について


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」の現在の配置図です(写真提供読者さん)。


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」の2024年11月上旬の状況です(写真提供読者さん)。


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」です(写真提供読者さん)。


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」です(写真提供読者さん)。



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2024年11月12日 (火)

幕張ベイパークの第五弾 地上38階、高さ約142mの「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」 2024年11月上旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」、第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」は竣工済です。現在は、第四弾の超高層シニアレジデンス「パークウェルステイト幕張ベイパーク」が建設中です。

● 幕張ベイパーク ライズゲートタワー
 幕張ベイパークの第五弾として「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中です。地上38階、地下0階、高さ141.60m、延床面積85,023.00㎡、総戸数768戸の超高層タワーマンションになります。

 「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の正式名称が「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」に決定し、公式ホームページがオープンしました。

 引用資料 公式ホームページ
 幕張ベイパーク ライズゲートタワー

幕張ベイパーク ライズゲートタワーの概要
◆ 所在地-(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番13(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩16分
◆ 階数-地上38階、地下0階
◆ 高さ-最高部141.60m、建築物132.90m
◆ 敷地面積-17,911.69㎡
◆ 建築面積-6,950.11㎡
◆ 延床面積-85,023.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、木造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-768戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2022年11月01日
◆ 竣工-2025年10月下旬予定
◆ 入居開始-2026年03月下旬予定


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「ランドスケープ完成予想CG」です。


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「ビオガーデン完成予想CG」です。


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「ブロッサムゲート完成予想CG」です。


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免震構造

 建物1階と2階の間に設置した積層ゴム等の免震層が揺れを吸収・分散し、地震エネルギーを建物に伝わりにくくする「中間免震構造」を採用しています。地震の激しい横揺れを低減し、建物の倒壊につながるゆがみや変形から守るとともに、家具の転倒などによる室内での二次災害防止にも効果的です。


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「街区完成予想CG」です。

 
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「敷地配置概念イラスト」です。


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「位置図」です。


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「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」の2024年11月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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タワークレーン2基で建設しています(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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少し引いて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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  「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年11月10日 (日)

幕張新都心 「幕張ベイパーク」のすぐ北側 千葉市の新拠点病院「千葉市立新病院整備工事」 2024年11月上旬の建設状況

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-千葉市立新病院整備事業-
 
「千葉市」は、「海浜病院」に代わる新病院の建設に向け、「千葉市立新病院整備事業」を進めています。建設予定地は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、千葉市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましいと考えられるため、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地とします。

 地震対策として「免震構造」を採用し、「液状化対策(地盤改良)」を行います。浸水対策として地盤のかさ上げを行います。災害時に傷病者を受け入れる防災ひろば、講堂などを設け、本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。

 千葉市の新拠点病院である「千葉市立新病院整備工事」は、「鹿島・鵜沢特定建設工事共同企業体」の施工で2023年12月19日に着工しました。契約金額は312億9500万円です。工事費の高騰は凄まじく、4度の値上げで、最終的には概算工事費約313.5億円(約220億円 → 約238億円 → 約266億円から変更)となりました。

 引用資料 千葉市・公式ホームページ

 千葉市立新病院整備事業

千葉市立新病院整備事業の概要
◆ 計画名-千葉市立新病院整備工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番27、1番41の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅、JR京葉線「検見川浜」駅
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部30.642m、軒高24.542m
◆ 敷地面積-34,992.47㎡
◆ 建築面積-(合計)11,843.73㎡、(病院部分)8,584.86㎡
◆ 延床面積-(合計)38,832.22㎡、(病院部分)33,637.15㎡
◆ 構造-(柱)鉄筋コンクリート造、(梁)鉄骨造 
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-免震構造(基礎免震構造)
◆ 用途-病院、保育所、物販店舗、自動車駐車場
◆ 診療科-内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、小児科、新生児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、泌尿器科、産科、 婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、救急科、麻酔科、病理診断科、リハビリテーション科、 歯科口腔外科 等
◆ 病床数-349床(成人・高齢者病床222床、周産期・小児・移行期病床127床)
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)日建設計・システム環境研究所JV、(実施設計)日建設計
◆ 監理者-日建設計
◆ 施工者-鹿島・鵜沢特定建設工事共同企業体(鹿島建設、鵜沢建設JV)
◆ 着工-2023年12月19日(着工)、2024年01月20日(起工式)
◆ 竣工-2026年03月18日予定
◆ 開院-2026年秋頃予定
◆ 概算工事費-約313.5億円(約220億円 → 約238億円 → 約266億円から変更)


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「外観イメージ(花見川通り側)」です。


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「外観イメージ(花見川通り側)」です。


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「外観イメージ(県立幕張総合高校側)」です。


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「内観イメージ(総合受付)」です。


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「内観イメージ(外来モール)」です。


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「断面構成図」です。地上5階、塔屋1階、地下0階、最高部の高さは30.642mです。


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「配置計画」です。


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「新病院建設予定地」です。「幕張ベイパーク」の北側で、「千葉県立幕張総合高等学校」の東隣に位置します。


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「事業スケジュール」です。概算工事費及び事業スケジュールの見直しが行われました。


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「千葉市立新病院整備事業」の2024年11月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「千葉市立新病院整備事業」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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ゲートです(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「クローラークレーン」です(写真提供読者さん)。


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「油圧ショベル」です(写真提供読者さん)。


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「千葉市立新病院整備工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年11月 9日 (土)

JR東日本 海浜幕張駅の南東側に新改札口を設置 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称) 2024年11月上旬の建設状況

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-JR海浜幕張駅-

 千葉市では、「JR東日本、幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ(三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業)」とともに、京葉線海浜幕張駅の蘇我方への改札口増設について、交通結節機能の強化や利用者の利便性向上が期待できることから設置に向けた検討を進めてきました。三者で協力して改札口を増設することとなり、基本協定を締結しました。

 新改札口の設計及び工事は「JR東日本」が行い、それに要する費用は「千葉市、JR東日本、幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ」の各者が3分の1を負担することを基本とします。

 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業」は、「幕張ベイパーク 」を建設していますが、 JR海浜幕張駅には、東京方面にしか改札口が無いので遠回りする必要があります。

● 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)の工事に着手!
 「千葉市」と「JR東日本」は、京葉線海浜幕張駅における新改札口設置に関する基本協定(2021年1月締結)に基づき、海浜幕張駅の交通結節機能強化や利便性向上を目的として駅の蘇我方に新たな改札口の検討を進めてきました。このたび準備が整ったことから工事に着手します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2023/04/18)
 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)の工事に着手します

京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区ひび野二丁目108,109
◆ 施設面積-新改札口約550㎡
◆ 改札設備-(改札内)階段2箇所、エレベーター2基、改札口1箇所、(改札外)階段2箇所、エレベーター1基、スロープ1箇所
◆ 着工-2023年04月
◆ 竣工-2025年03月予定
◆ 開業-2025年春予定


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「平面図」です。


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「位置図」です。南東側の蘇我方面に改札口を増設します。


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「京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)」の2024年11月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「南口」側の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「仮囲い」の内部です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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別の部分です(写真提供読者さん)。


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「北口」側の建設現場です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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「JR海浜幕張駅」の空撮です。


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「既存改札口」です。現在は東京方面にしか改札口が無いので、「幕張ベイパーク 」方面には向かうには遠回りする必要があります。



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2024年9月21日 (土)

幕張新都心 「千葉県立幕張海浜公園」が大きく変わる 「幕張海浜公園活性化施設整備・運営事業」の事業予定者を決定!

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-千葉県立幕張海浜公園-
 幕張新都心の「千葉県立幕張海浜公園」が大きく変わります。「Aブロック」ではアリーナ建設を検討、「Bブロック」では「幕張海浜公園活性化施設整備・運営事業」が行われます。

● 幕張海浜公園活性化施設整備・運営事業
 「千葉市」では、幕張海浜公園の魅力向上を図るため、幕張海浜公園Bブロック「にぎわいの広場およびその周辺区域」において、民間活力導入による再整備に取り組んでいます。

 このたび、「幕張海浜公園活性化施設整備・運営事業」の事業予定者を決定しました。事業予定者の名称は「カイマクパートナーズ」、構成事業者は「(代表企業)三井不動産、(構成企業) 新日本建設、西武造園」となっています。2026年1月頃に工事着手、2027年夏頃に供用開始する予定です。

 引用資料 千葉市・公式HP(PDF:2024/09/20)
 幕張海浜公園活性化施設整備・運営事業の事業予定者を決定しました ~地域に長く愛され、人々を惹きつける幕張新都心の都市ブランドを牽引する公園を目指します~


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「全景(パース)です。


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「全景(イラスト)です。


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千葉県立幕張海浜公園Aブロック
 千葉市を拠点とするバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「アルティーリ千葉」が進める新アリーナ建設計画で、千葉市は美浜区の「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」が候補地に浮上していることを明らかになりました。候補地の検討にあたり、測量や地質調査を2024年10月~11月頃にかけて実施する予定となっています。

 西武造園 千葉県立幕張海浜公園 (2024/09/12)
 Aブロックにおけるアリーナ建設の検討について

 引用資料 西武造園(PDF:2024/09/12)
 幕張海浜公園Aブロックにおけるアリーナ建設の検討について


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「幕張新都心」です(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2024年9月16日 (月)

千葉県立幕張海浜公園Aブロック バスケットボール男子Bリーグの「アルティーリ千葉」 アリーナ建設を検討!

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-千葉県立幕張海浜公園Aブロック-

 千葉市を拠点とするバスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の「アルティーリ千葉」が進める新アリーナ建設計画で、千葉市は美浜区の「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」が候補地に浮上していることを明らかになりました。候補地の検討にあたり、測量や地質調査を2024年10月~11月頃にかけて実施する予定となっています(Googleマップの衛星写真を引用)。

 西武造園 千葉県立幕張海浜公園 (2024/09/12)
 Aブロックにおけるアリーナ建設の検討について

 新アリーナ建設の背景にあるのは、2026年に予定されているBリーグの構造改革。現在の1部(B1)に代わる最上位カテゴリーとして新設される「Bプレミア」参入には、5,000人以上収容でVIP席やラウンジなどの設備を備えたアリーナの確保が条件となっています。

 参入を目指すアルティーリが現在の本拠地とする千葉市中央区の「千葉ポートアリーナ」は、収容数は十分なもののVIP席などの設備が不足しています。築30年以上が経過して老朽化が進んでいることが課題となっています。


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「アリーナ建設を検討しているエリア」です。アリーナ建設予定地は「Aブロック」の一番北側です。

 引用資料 西武造園(PDF:2024/09/12)
 幕張海浜公園Aブロックにおけるアリーナ建設の検討について


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「千葉県立幕張海浜公園Aブロック」の現在の配置図です。

 引用資料 西武造園(千葉県立幕張海浜公園)
 園内マップ・施設のご案内


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LaLa arena TOKYO-BAY
 千葉県船橋市をホームタウンとする国内男子プロバスケットボールリーグBリーグの「千葉ジェッツふなばし」は、「ミクシィ」と戦略的業務資本提携を締結し、「ミクシィ」は株式の過半数を取得し、連結子会社化しています(写真提供読者さん)。 

 「三井不動産」および「ミクシィ」は、千葉県船橋市において収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」を建築着工しました。

 「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」は、B.LEAGUE1部に所属する「千葉ジェッツふなばし」がホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会など様々なイベントに対応可能な施設を目指しています。

 「ららぽーとTOKYO-BAY第10駐車場」のすべてが収容客数1万人規模の大型多目的アリーナになる訳ではありません。一部に駐車台数1,007台の「(仮称)ららぽーとTOKYO-BAY P10駐車場立体化工事計画」が建設されました。

● 2024年4月17日に竣工!
 「三井不動産」と「MIXI」は、千葉県船橋市において収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」が、2024年4月17日(水)に竣工し、5月29日(水)にお披露目イベント、7月6日(土)・7日(日)にこけら落としとなる「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」を開催することを発表しました。

 引用資料 三井不動産(2024/04/08)
 千葉ジェッツのホームアリーナとなる大型多目的アリーナ 「LaLa arena TOKYO-BAY」4月17日竣工 5月29日 開業を記念したお披露目イベント実施 7月6日・7日 こけら落とし公演「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」を開催

 ”収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ” となっていますが、収容客数約11,000人(アリーナ面に座席を配置した場合)です。千葉県で一番大きいアリーナ会場が誕生しました。

LaLa arena TOKYO-BAYの概要
◆ 計画名-船橋市浜町2丁目計画
◆ 所在地-千葉県船橋市浜町二丁目5番15号
◆ 交通-JR京葉線・武蔵野線「南船橋」駅徒歩約6分
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 高さ-30.95m
◆ 敷地面積-19,978.52㎡
◆ 建築面積-13,368.05㎡
◆ 延床面積-29,409.08㎡(建築物全体30,947.96㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-観覧場
◆ 収容客数-約11,000人(アリーナ面に座席を配置した場合)
◆ 建築主-三井不動産、ミクシィ
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 外装コンセプトデザイン-HKS
◆ ランドスケープデザイン-SWA Group
◆ 着工-2022年02月
◆ 竣工-2024年04月17日(竣工)
◆ 開業-2024年05月29日(お披露目イベント)、2024年07月06日(こけら落とし公演)

立体駐車場の概要
◆ 計画名-(仮称)ららぽーとTOKYO-BAY P10駐車場立体化工事計画
◆ 所在地-千葉県船橋市浜町二丁目1番2の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「南船橋」駅
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 高さ-20.71m
◆ 敷地面積-14,189.18㎡
◆ 建築面積-3,686.72㎡
◆ 延床面積-16,459.35㎡(建築物全体20,701.33㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-駐車場
◆ 駐車台数-1,007台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2022年02月
◆ 竣工-2023年02月



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