231 千葉県・千葉市

2023年3月22日 (水)

幕張新都心 2026年春頃開院予定 千葉市の新拠点病院「千葉市立新病院整備事業」 2023年3月中旬の状況

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-千葉市立新病院整備事業-
 
「千葉市」は、「海浜病院」に代わる新病院の建設に向け、「千葉市立新病院整備事業」を進めています。建設予定地は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、千葉市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましいと考えられるため、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地とします。

 「千葉市」は、新拠点病院となる「千葉市立新病院整備基本計画・基本設計」を策定し、2022年1月21日に公開しました。概要は、地上5階、塔屋1階、地下0階、 高さ29.6m、延床面積約33,000㎡(病院部分)です。病床数333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)となります

 引用資料 千葉市・公式ホームページ
 千葉市立新病院整備事業

 地震対策として「免震構造」を採用し、「液状化対策(地盤改良)」を行います。浸水対策として地盤のかさ上げを行います。災害時に傷病者を受け入れる防災ひろば、講堂などを設け、本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。

千葉市立新病院整備事業の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番27、1番41の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部29.6m、軒高29.0m
◆ 敷地面積-34,992.48㎡
◆ 建築面積-<病院部分>約9,500㎡(病院本体棟、講堂棟約8,300㎡、附属棟392㎡、医療ガス庫23.4㎡、庇等約750㎡)、<保育所、薬局棟>約500㎡
◆ 延床面積-<病院部分>約33,000㎡(病院本体棟、講堂棟32,173.81㎡、附属棟784㎡、医療ガス庫 23.4㎡)、<保育所、薬局棟>約500㎡
◆ 構造-(病院本体棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(講堂棟、保育所・薬局棟、附属棟)鉄筋コンクリート造 
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-(病院本体棟)免震構造、(講堂棟、保育所・薬局棟、附属棟)耐震構造
◆ 用途-病院、保育所、物販店舗(薬局)
◆ 病床数-333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)日建設計・システム環境研究所JV、(実施設計)日建設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年度予定
◆ 開院-2026年春頃予定


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「外観イメージ(花⾒川緑地側)」です。


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「内観イメージ(総合受付)」です。


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「断面構成図」です。地上5階、塔屋1階、地下0階、最高部の高さは29.6mです。


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「配置計画」です。本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。


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「新病院建設予定地」です。「幕張ベイパーク」の北側で、「千葉県立幕張総合高等学校」の東隣に位置します。


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「事業スケジュール」です。概算工事費及び事業スケジュールの見直しが行われました。


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「千葉市立新病院整備事業」の予定地の2023年3月中旬の状況です(写真提供読者さん)。


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美浜区若葉三丁目に位置する幕張新都心若葉住宅地区の小学校・公益施設用地のうち34,992.48㎡を活用します。新病院開院後は、現在の海浜病院施設は除却し、用地は、所有者である千葉県に返還する予定です(写真提供読者さん)。


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建設予定地は、「幕張ベイパーク」の北東側です(写真提供読者さん)。


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「透水試験杭」です(写真提供読者さん)。



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2023年3月21日 (火)

幕張ベイパークの第五弾 地上38階、高さ約142mの「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」 2023年3月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」と第四弾の超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」が建設中です。

● (仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)
 幕張ベイパークの第五弾として「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中です。地上38階、地下0階、高さ141.60m、延床面積86,120.13㎡、総戸数768戸の超高層タワーマンションになります。

(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番13(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上38階、地下0階
◆ 高さ-最高部141.60m、建築物132.90m
◆ 敷地面積-21,110.06㎡
◆ 建築面積-8,475.28㎡
◆ 延床面積-86,120.13㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、木造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-768戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2022年11月01日
◆ 竣工-2026年03月31日予定


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「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の2023年3月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています(写真提供読者さん)。


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「アースドリル掘削機」のアップです(写真提供読者さん)。


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別の「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート拡底杭」を構築しています(写真提供読者さん)。


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場所打ちコンクリート拡底杭に建込む「鉄筋かご」が並べられています(写真提供読者さん)。


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スパイラル状のラインが入った「鋼管」があります。少なくとも一部の基礎杭は「場所打ち鋼管コンクリート拡底杭」の可能性が高いです(写真提供読者さん)。


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「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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「B-4街区」は、「幕張ベイパーク」の南東端になります。これで概要が判明していない超高層タワーマンションは、「B-6街区」のみとなりました。当初のスケジュールより前倒しして開発されています。



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2023年3月20日 (月)

幕張新都心 超高層シニアレジデンス 地上28階、高さ約105mの「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」 2023年3月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の 「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」が建設中です。

 第四弾として超高層シニアレジデンス「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-5街区)」が建設予定です。「B-5街区」は、当初計画では、2029年の竣工予定で、地上46階、総戸数703戸の超高層タワーマンションが建設予定でしたが、超高層シニアレジデンスに計画変更されました。

● (仮称)パークウェルステイト幕張計画
 「三井不動産レジデンシャル」は、千葉県千葉市美浜区において、首都圏最大級となるシニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」を2021年8月31日に着工しました。2024年秋の開業を予定しています。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2021/09/02)
 ~大規模複合開発 が進行する幕張ベイパーク に「三井のシニアサービスレジデンス」~ 「(仮称)パークウェルステイト幕張 計画」着工 首都圏最大級 地上 28階、 617 室 2024年 秋 開業予定

(仮称)パークウェルステイト幕張計画の概要
◆ 計画名-(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-5街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番23(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上28階、地下0階
◆ 高さ-最高部105.60m
◆ 敷地面積-24,589.34㎡
◆ 建築面積-6,955.81㎡
◆ 延床面積-49,596.39㎡(法定延床面積)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-住宅型有料老人ホーム、飲食店、クリニック、事務所
◆ 総戸数-617室(一般居室534室、介護居室83室)
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2021年08月31日
◆ 竣工-2024年07月下旬予定
◆ 開業-2024年秋予定


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「タワー棟外観完成イメージ」です。


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「ランドスケープ鳥瞰イメージ」です。


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「完成予想イメージ」です。


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「幕張ベイパーク全体敷地図」です。


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「計画地案内図」です。


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「幕張ベイパーク」の2023年3月中旬の状況です。左端が「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」です。その右が「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」、その右が「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」、右端が「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」です。


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一番手前が「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」です(写真提供読者さん)。


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タワークレーン2基で建設しています(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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地上20階まで構築が終わっています(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」となる「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-5街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年3月19日 (日)

幕張新都心 幕張ベイパークの第三弾 地上43階、高さ約155mの 「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」 2023年3月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-

 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の 「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」と第四弾として超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」が建設中です。

● 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー
 
第三弾として「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-3街区)」が建設中です。地上43階、高さ155.64m、延床面積85,469.98㎡、総戸数749戸の大規模な超高層タワーマンションです。正式名称が「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」に決定しています。

 引用資料 公式ホームページ
 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー

幕張ベイパーク ミッドスクエアタワーの概要
◆ 計画名-幕張新都心若葉住宅地区計画(B-3街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1-11(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩13分
◆ 階数-地上43階、地下0階
◆ 高さ-最高部155.35m
◆ 敷地面積-21,417.98㎡(B-3街区全体)、16,441.15㎡(ミッドスクエアタワー)
◆ 建築面積-7,298.94㎡(ミッドスクエアタワー)
◆ 延床面積-85,494.55㎡(ミッドスクエアタワー)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗、児童福祉施設
◆ 総戸数-749戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2020年08月24日
◆ 竣工-2023年10月下旬予定
◆ 入居開始-2024年03月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。


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「外観完成予想CG」です。


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「グランドエントランス完成予想CG」です。


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「免震構造概念CG」です。地震対策として、「中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)」を採用します。第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」も「中間免震構造」を採用しています。


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「位置図」です。


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「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」の2023年3月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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タワークレーン2基で建設しています。地震対策として「中間免震構造」を採用しています。1階と2階の間に積層ゴム等の「免震装置」を設置しています(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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最高部です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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「塔屋」を構築しているように見えます(写真提供読者さん)。


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「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」となる「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-3街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年3月18日 (土)

JR京葉線 海浜幕張駅~新習志野駅間の新駅「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」 本日(2023年3月18日)に開業!

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-幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)-

 「JR京葉線」の海浜幕張駅と新習志野駅の間に新駅を設置します。新駅の位置は、千葉市美浜区浜田二丁目で、海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間点を予定しています。駅舎は線路南側(海側)に置き、「イオンモール幕張新都心・ファミリーモール」の向かいになります。

 新駅の予定地は、高架橋が上下線で独立しており、上り線が2階付近、下り線が地上を走っているため、線路間に高さが違うホームを置く予定です。また、新駅の北側には京葉線や武蔵野線の電車基地「京葉車両センター」があるため、その上をまたぐ自由通路(約150m)も設置する予定です。

 「JR東日本(東日本旅客鉄道)」と「千葉県、イオンモール、千葉市」の3者を構成員とする幕張新都心拡大地区新駅設置協議会では、幕張新都心全体における都市機能の強化や交通機能の分散化を図るため、京葉線新駅について2018年4月20日に基本協定を締結し、2020年7月下旬から本格着工して事業を進めています。開業時期は2023年3月18日です。

 引用資料 JR東日本千葉支社(PDF:2020/10/30)
 幕張新都心拡大地区新駅の事業進捗について

 JR東日本は2021年10月29日に、京葉線新習志野駅~海浜幕張駅間の新駅名を「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」に決定したと発表しました。新駅が位置する「豊砂」地域は幕張の沖合に位置していたところであり、将来豊かになってほしいという意味を込めて命名されました。

● 2023年3月18日に開業! 
 「幕張豊砂駅」は、2023年3月18日(土)、京葉線海浜幕張~新習志野駅間に開業します。当日、幕張豊砂駅にて開業を記念した式典を執り行います。

 JR東日本 千葉支社(PDF:2023/02/13)
 京葉線「幕張豊砂駅」開業式典開催について

幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)の概要
◆ 位置-千葉県千葉市美浜区浜田二丁目(海浜幕張駅と新習志野駅のほぼ中間点、海浜幕張駅から約1.7㎞、新習志野駅から約1.7㎞)
◆ 駅舎-線路南側(海側)に設置、駅本屋は地上1階(鉄骨造)
◆ ホーム-全長約210m(10両対応)、線路間に2階層(下りホーム1階、上りホーム2階)、エスカレーター(2基)、エレベーター(1基)
◆ 自由通路-駅舎とは分離し、新駅東側(蘇我方面)に設置、全長約150m×幅員約4m(屋根及び壁付き)、エレベーター(2基)
◆ 着工-2020年07月下旬
◆ 開業- 2023年03月18日


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【上り(東京方面)ホームイメージ図】です。「上り(東京方面)」は高架となります。


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【改札内コンコースイメージ図】です。


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【中央部断面図】です。高架橋が上下線で独立し、上り線が2階付近、下り線が地上を走っているため、上り線を高架2階、下り線を地上1階に設置します。


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「幕張豊砂駅(まくはりとよすなえき)」の設置位置です。千葉市美浜区浜田二丁目で、JR新習志野駅から約1.7km、JR海浜幕張駅から約1.7kmの位置です。超巨大な商業施設「イオンモール幕張新都心」の玄関口になります。


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「幕張豊砂駅」の2023年3月中旬の状況です(写真提供読者さん)。


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「幕張豊砂駅」は、2023年3月18日に開業します(写真提供読者さん)。


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少し角度を変えた様子です(写真提供読者さん)。


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入口です(写真提供読者さん)。


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「幕張豊砂駅」のロゴです(写真提供読者さん)。


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上り線のホームです(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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特徴的な屋根です(写真提供読者さん)。


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「駅前広場」の様子です。駅前広場には屋根が整備されています(写真提供読者さん)。



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2023年2月24日 (金)

幕張新都心 大型イベントスペース「幕張メッセ 幕張イベントホール」 外装改修工事中 2023年2月中旬の状況

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-幕張メッセイベントホール-
 
日本の伝説的な漫画家「松本零士氏」が亡くなりました。私の中で松本零士氏と言えば「宇宙戦艦ヤマト」です。私はエレクトーン奏者「826aska」の神演奏のYouTube動画を見るのが大好きですが、その中で「宇宙戦艦ヤマト」が一番好きです。

 「宇宙戦艦ヤマト」はもう7年前の動画ですが、この動画は何度見ても涙が出てきます。コメント欄を見ると「松本零士氏」が亡くなったと知って、再び見に来た方も多かったみたいで、再生回数が1,600万回近くになっていました。

 826aska YouTube
 【 宇宙戦艦ヤマト 】エレクトーン演奏

 本題に戻って、「幕張メッセ」は、幕張新都心に位置する日本国内第2位の規模を有する複合コンベンション施設です。国際展示場の正式名称は「千葉県日本コンベンションセンター国際展示場」です。1989年10月9日に開館しました。

 「幕張イベントホール」は、最大約9,000人収容の大型イベントスペースです。コンサート、スポーツ、イベント、式典、集会、講演会、展示会等、多目的な利用が可能です。

● 外装の改修工事中?
 幕張メッセ 幕張イベントホールは、外装改修工事を行っているようです。どのような外装改修工事をしているのか分からなかったのでネットで調べてみましたが分かりませんでした。内部は通常どり興行が行われています。

幕張メッセイベントホール
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目1
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅、JR京葉線「幕張豊砂」駅(2023年03月18日開業)
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 天井高-最高部27m
◆ 建築面積-約9,356㎡
◆ 延床面積-約15,598㎡
◆ アリーナ面積-約3,098㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-興行場
◆ 座席数- 固定客席(ボックス席を含む)3,948席、可動客席912席、仮設席約3,000席
◆ 開館-1989年10月09日


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「幕張メッセ 幕張イベントホール」を東側から見た様子です。外装改修工事を行っているようです。


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北東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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東側から引いて見た様子です。


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外装改修工事を行っているようです。



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2023年2月21日 (火)

千葉市役所の隣 千葉銀行本部棟建替え計画 地上16階、高さ約90m「ちばぎん本店ビル」 2023年3月にグランドオープン!

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-ちばぎん本店ビル-

 「千葉銀行」は本部棟を建て替えています。2020年9月に完成予定の新本部は地上16階、高さ約90mです。延床面積は現在の約1.5倍の約48,000㎡です。支店の状況をモニターで把握できる緊急対策本部を設けるなど、災害時の「BCP(事業継続計画)」を大幅に強化します。

 現本部棟は1973年に開業しました。地上12階、地下2階で、本部や本店営業部が入っています。耐震工事を終えていますが、「老朽化が進むと建て替えコストが増える」として、建て替えに踏み切りました。新本部棟は現本部棟の敷地内の駐車場に建設しています。完成するまで現本部棟は引き続き営業し、新本部棟の完成後に解体します。

 新本部棟は「BCP(事業継続計画)」の強化に重点を置き、非常食などを保管する防災備蓄倉庫や緊急対策本部を設けます。専用のスペースを設けることで、災害発生時に円滑に事業を続けられる体制を整える狙いがあります。

● 2023年3月にグランドオープン!
 「千葉銀行」は、2020年9月30日に新本店ビルが完成しました。新本店ビルの名称は「ちばぎん本店ビル」です。2020年11月24日に本店営業部を移転、建物内の施設は11月以降に順次移転・開業しました。旧本店ビルの解体や外構工事を終えてのグランドオープンは2023年3月を予定しています。

ちばぎん本店ビルの概要
◆ 計画名-千葉銀行本部棟建替え計画
◆ 所在地-千葉県千葉市中央区千葉港1番2号
◆ 交通-JR京葉線「千葉みなと」駅徒歩5分、JR総武線「千葉」駅徒歩15分
◆ 階数-地上16階、塔屋2階、地下0階
◆ 高さ-最高部90.00m
◆ 敷地面積-24,992.98㎡(施設全体)
◆ 建築面積-6,595.80㎡(車庫・駐輪場含む)
◆ 延床面積-46,878.25㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-基礎免震構造
◆ 用途-本部機能、本店営業部、研修施設、ホール 等
◆ 建築主-千葉銀行
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-清水・大成・新日本建設・旭共同企業体(清水建設、大成建設、新日本建設、旭建設JV)
◆ 着工-2018年06月29日(地鎮祭)、2018年07月02日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2020年09月30日(本部棟が竣工)、2023年02月28日(全体竣工)
◆ 開業-2020年11月24日(機能移転)、2023年03月(グランドオープン)


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「ちばぎん本店ビル」を南西側から見た様子です。地震対策として「基礎免震構造」を採用しています。


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南側から見た様子です。南側の仮囲いは「千葉市役所」の工事です。


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南東側から見た様子です。


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東側から見た様子です。 


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北側から見た様子です。


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北側から引いて見た様子です。旧本店ビルの解体や外構工事を終えてのグランドオープンは2023年3月を予定しています。


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現在は「千葉銀行本部棟建替え計画Ⅱ期外構工事」が行われています。


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「千葉銀行本部棟建替え計画」の建築計画のお知らせです。



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2023年2月16日 (木)

千葉市の新しい司令塔 新庁舎「千葉市新庁舎舎整備工事」 「千葉市役所新庁舎」の竣工式を2023年2月18日に挙行!

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-千葉市新庁舎整備工事-

 「千葉市」は、実施設計と施工の一括発注(DB)方式を採用する「千葉市新庁舎整備工事」の一般競争入札(総合評価方式、WTO対象)の結果、委託先を「大成・鵜沢建設共同企業体(大成建設、鵜沢建設)」に決定しています。

 引用資料 千葉市・公式ホームページ
 本庁舎整備の状況(H30~)

 2020年4月19日に、新築工事の着工に先立って、新庁舎の建設予定地となる現庁舎敷地内において「起工式」を執り行いました。建物は「高層棟」と「低層棟」の2棟をL字型に配置します。総事業費は295億円(うち工事費268億円)です。

● 2023年2月18日に竣工式を挙行!
 2023年1月末に新庁舎は竣工しました。「竣工式」は、2023年2月18日に執り行われる予定です。現在の庁舎から新庁舎への機能移転は、2023年2月27日~2023年5月22日までの約3か月で実施していく予定です。新庁舎には、2月27日から入れるようになります。移転後、現庁舎の解体に着手します。2025年1月31日に「全体竣工」する予定です。

 千葉市 公式ホームページ
 市役所新庁舎のご案内(移転スケジュール等)

千葉市役所本庁舎の概要
◆ 計画名-千葉市新庁舎
◆ 所在地-千葉県千葉市中央区千葉港120番(地名地番)
◆ 交通-千葉都市モノレール「市役所前」駅、JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと」駅
◆ 階数-地上11階、地下0階
◆ 高さ-52.27m
◆ 敷地面積-29,000.12㎡(現本庁舎敷地:39,680.95㎡)
◆ 建築面積-8,324.13㎡
◆ 延床面積-51,204.16㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-基礎免震構造
◆ 用途-市庁舎
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)久米設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体、(実施設計)大成建設、鵜沢建設
◆ 施工者-大成・鵜沢建設共同企業体(大成建設、鵜沢建設)
◆ 着工-2020年04月19日(起工式)、2020年05月15日(着工)
◆ 竣工-2023年01月31日(竣工)、2023年02月18日(竣工式)、2025年01月31日(全体竣工)
◆ 供用開始-2023年02月27日~2023年05月22日(新庁舎への機能移転)
◆ 総事業費-295億円(うち工事費268億円)


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「断面図」です。


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「プロムナードのみなと公園側から」です。


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「駐車場側から」です。


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「1・2階内観イメージ」です。


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「配置図」です。敷地南側に「L字型」の新庁舎を建設します。


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「千葉市役所本庁舎」を南側から見た様子です。敷地南側に「L字型」の新庁舎を建設しました。幕張メッセ「幕張イベントホール」で、2023年2月12日に「日向坂46」の四期生による「おもてなし会」が行われましたが、「おもてなし会」に行った友人に撮影してもらいました。


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「低層棟」を南側から見た様子です。


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「低層棟」を東側から見た様子です。上に見える高架は「千葉都市モノレール」です。


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「低層棟」のアップです。


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「高層棟」を南側から見た様子です。


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「高層棟」を西側から見た様子です。


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「千葉市役所」を北側から見た様子です。

● 現在の庁舎の解体
 現在の庁舎から新庁舎への機能移転は、2023年2月27日~2023年5月22日までの約3か月で実施していく予定です。移転後、現庁舎の解体に着手します。2025年1月31日に「全体竣工」する予定です。敷地東側は「将来活用検討地」として残しておきます。


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2020年9月に竣工した「ちばぎん本店ビル」と「千葉市役所本庁舎」の間部分です。この部分は「ちばぎん本店ビル」の用地のように見えますが、「千葉市役所」の用地です。


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内部の様子です。


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「千葉市新庁舎」の建築計画のお知らせです。


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日向坂46四期生のおもてなし会
 「日向坂46」の四期生による初の単独イベント「おもてなし会」は、幕張メッセ「幕張イベントホール」で、2023年2月11日と12日に開催されました。



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2022年10月22日 (土)

千葉県の救急医療の「最後のとりで」 千葉市の新病院計画「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」 2022年10月上旬の建設状況

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-(仮称)千葉県総合救急災害医療センター-
 「千葉県」は、千葉市美浜区豊砂に「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」を整備します。「県内救急医療における最後のとりで」として救命救急医療や精神科救急医療への対応を充実させ、有事の際には災害医療も提供できるハブ病院と位置づけ、2023年度の完成を目指します。

 引用資料 千葉県・公式ホームページ
 「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」の整備について

 「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」は、「千葉県救急医療センター」と「千葉県精神科医療センター」を一体化して整備します。各分野の専門医が24時間体制で救急患者の診療にあたり、救急搬送時に受け入れが困難となりやすい身体・精神科合併救急患者にも速やかに対応出来ます。

 大規模災害時には、DMAT、DPATを同一病院内で運用できる機能を活かして、身体・精神両面にわたる包括的な医療を提供し、千葉県内の災害医療のハブ的役割を担います。

(仮称)千葉県総合救急災害医療センターの概要
◆ 計画名-(仮称)千葉県総合救急災害医療センター建築工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区豊砂6-1の一部、112-7、113-1の一部、113-2の一部、115-1の一部
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅、JR京葉線「幕張豊砂」駅(開業2023年春予定)
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 高さ-25.80m
◆ 敷地面積-39,837.49㎡(開発区域面積)、37,647.43㎡(病院敷地面積)
◆ 建築面積-9,434.31㎡
◆ 延床面積-21,839.78㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-病院、一部事務所
◆ 病床数-150床(一般100床、精神50床)
◆ 建築主-千葉県病院局
◆ 設計者・監理者-梓設計
◆ 施工者-戸田・京成特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2021年03月10日
◆ 竣工-2023年06月30日予定


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「完成イメージ」です。屋上と地上に各1ヶ所のヘリポートを整備し、災害時には自衛隊などの大型ヘリコプターの着陸にも対応出来ます。


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「断面構成」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」の2022年10月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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「コンクリートポンプ車」で、コンクリートを打設しています(写真提供読者さん)。


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現在の「千葉県精神科医療センター」です。奥にクレーンが見えますが、「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」は、西側の隣接地に建設されています(写真提供読者さん)。


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「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2022年10月17日 (月)

幕張新都心 2026年春頃開院予定 千葉市の新拠点病院「千葉市立新病院整備事業」 ボーリング調査が始まる!

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-千葉市立新病院整備事業-
 
「千葉市」は、「海浜病院」に代わる新病院の建設に向け、「千葉市立新病院整備事業」を進めています。建設予定地は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、千葉市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましいと考えられるため、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地とします。

 「千葉市」は、新拠点病院となる「千葉市立新病院整備基本計画・基本設計」を策定し、2022年1月21日に公開しました。概要は、地上5階、塔屋1階、地下0階、 高さ29.6m、延床面積約33,000㎡(病院部分)です。病床数333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)となります

 引用資料 千葉市・公式ホームページ
 千葉市立新病院整備事業

 地震対策として「免震構造」を採用し、「液状化対策(地盤改良)」を行います。浸水対策として地盤のかさ上げを行います。災害時に傷病者を受け入れる防災ひろば、講堂などを設け、本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。

千葉市立新病院整備事業の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番27、1番41の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部29.6m、軒高29.0m
◆ 敷地面積-34,992.48㎡
◆ 建築面積-<病院部分>約9,500㎡(病院本体棟、講堂棟約8,300㎡、附属棟392㎡、医療ガス庫23.4㎡、庇等約750㎡)、<保育所、薬局棟>約500㎡
◆ 延床面積-<病院部分>約33,000㎡(病院本体棟、講堂棟32,173.81㎡、附属棟784㎡、医療ガス庫 23.4㎡)、<保育所、薬局棟>約500㎡
◆ 構造-(病院本体棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(講堂棟、保育所・薬局棟、附属棟)鉄筋コンクリート造 
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-(病院本体棟)免震構造、(講堂棟、保育所・薬局棟、附属棟)耐震構造
◆ 用途-病院、保育所、物販店舗(薬局)
◆ 病床数-333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)日建設計・システム環境研究所JV、(実施設計)日建設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年度予定
◆ 開院-2026年春頃予定


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「外観イメージ(花⾒川緑地側)」です。


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「内観イメージ(総合受付)」です。


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「断面構成図」です。地上5階、塔屋1階、地下0階、最高部の高さは29.6mです。


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「配置計画」です。本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。


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「新病院建設予定地」です。「幕張ベイパーク」の北側で、「千葉県立幕張総合高等学校」の東隣に位置します。


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「事業スケジュール」です。概算工事費及び事業スケジュールの見直しが行われました。


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「千葉市立新病院整備事業」の予定地の2022年10月上旬の状況です。美浜区若葉三丁目に位置する幕張新都心若葉住宅地区の小学校・公益施設用地のうち34,992.48㎡を活用します(写真提供読者さん)。


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内部の様子です。新病院開院後は、現在の海浜病院施設は除却し、用地は、所有者である千葉県に返還する予定です(写真提供読者さん)。


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ボーリング調査の「三又やぐら」が組まれています(写真提供読者さん)。



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