231 千葉県・千葉市

2023年11月 1日 (水)

幕張新都心 「幕張ベイパーク」により人口急増 「千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)」を新設!

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-幕張ベイパーク-

 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」と第四弾の超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」が建設中です。

 第五弾として「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中です。正式名称が「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」に決定しています。

● 千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)
 相次ぐ超高層タワーマンションの建設で人口が急増しています。そのため「幕張ベイパーク」のすぐ北側に、2026年4月開校に向けて、美浜区の幕張新都心若葉住宅地区に、打瀬小学校から分離して新設小学校を建設します。

 引用資料 千葉市・公式HP
 千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)について

幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)の概要
◆ 計画名-千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)新築工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番26
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 高さ-最高部13.10m
◆ 敷地面積-18,313.73㎡
◆ 建築面積-4,299.54㎡
◆ 延床面積-8,608.75㎡
◆ 構造-鉄骨造 
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-小学校
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-千都建築設計事務所
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2024年02月01日予定
◆ 竣工-2026年03月31日予定


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「配置図」です。


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「位置図」です。すぐ北側には、「千葉市立新病院整備工事」が建設されます。概要は、延床面積38,834.59㎡(施設全体)、病床数349床(成人・高齢者病床222床、周産期・小児・移行期病床127床)です。


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「幕張ベイパーク」の超高層タワーマンションの建設により人口が急増しています(写真提供読者さん)。


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「千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)」の建設予定地です(写真提供読者さん)。


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「建築計画のお知らせ」が掲示されています(写真提供読者さん)。


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「千葉市立幕張新都心若葉住宅地区小学校(仮称)新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年10月24日 (火)

幕張新都心 超高層シニアレジデンス 地上28階、高さ約105mの「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」 2023年10月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の 「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」が建設中です。

 第四弾として超高層シニアレジデンス「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-5街区)」が建設予定です。「B-5街区」は、当初計画では、2029年の竣工予定で、地上46階、総戸数703戸の超高層タワーマンションが建設予定でしたが、超高層シニアレジデンスに計画変更されました。

● (仮称)パークウェルステイト幕張計画
 「三井不動産レジデンシャル」は、千葉県千葉市美浜区において、首都圏最大級となるシニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」を2021年8月31日に着工しました。2024年秋の開業を予定しています。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2021/09/02)
 ~大規模複合開発 が進行する幕張ベイパーク に「三井のシニアサービスレジデンス」~ 「(仮称)パークウェルステイト幕張 計画」着工 首都圏最大級 地上 28階、 617 室 2024年 秋 開業予定

(仮称)パークウェルステイト幕張計画の概要
◆ 計画名-(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-5街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番23(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上28階、地下0階
◆ 高さ-最高部105.60m
◆ 敷地面積-24,589.34㎡
◆ 建築面積-6,955.81㎡
◆ 延床面積-49,596.39㎡(法定延床面積)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-住宅型有料老人ホーム、飲食店、クリニック、事務所
◆ 総戸数-617室(一般居室534室、介護居室83室)
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2021年08月31日
◆ 竣工-2024年07月下旬予定
◆ 開業-2024年秋予定


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「タワー棟外観完成イメージ」です。


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「ランドスケープ鳥瞰イメージ」です。


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「完成予想イメージ」です。


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「幕張ベイパーク全体敷地図」です。


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「計画地案内図」です。


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「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」の2023年10月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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外観は完成しています(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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少し引いて見た様子です。隣に低層の棟が見えます(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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すでに4棟の外観が完成しています。左端が「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」です。その右が「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」、その右が「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」、右端が「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」となる「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-5街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年10月22日 (日)

JR京葉線の新駅「幕張豊砂駅」 (仮称)幕張豊砂駅前開発「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂」 2023年10月中旬の建設状況

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-(仮称)幕張豊砂駅前開発-

 「JR東日本千葉支社」は、2023年春開業予定(2023年3月18日開業済み)の「幕張豊砂駅」において、駅を中心とした魅力ある街づくりを推進するため、駅前用地にて「(仮称)幕張豊砂駅前開発」の建設工事に着手しました。

 引用資料 JR東日本(PDF:2022/09/02)
 「(仮称)幕張豊砂駅前開発」の建設工事に着手します

 幕張豊砂駅とまちをつなぐ歩行者ネットワークの設置を行い、駅前にふさわしい賑わいの拠点づくり、回遊性向上を目指していきます。開発の一環として、宿泊特化型ホテル「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂」を開業します。

(仮称)幕張豊砂駅前開発の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区浜田二丁目45番3号
◆ 交通-JR京葉線「幕張豊砂」駅すぐ
◆ 階数-地上11階、地下0階
◆ 敷地面積-約5,000㎡
◆ 延床面積-約8,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、店舗、通路上家
◆ 客室数-229室(シングル139室、ツイン90室) *宿泊特化型ホテル「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂」
◆ 建築主-JR東日本(運営会社 日本ホテル)
◆ 設計者-JR東日本建築設計
◆ ホテル・歩行者ネットワーク開業-2024年春予定


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「位置図」です。


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「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂」の2023年10月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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「イオンモール幕張新都心」側です(写真提供読者さん)。


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一部ロゴが取り付けられています(写真提供読者さん)。


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「幕張豊砂駅」側です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂」の東側には「駅前広場」が整備さました(写真提供読者さん)。


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「駅前広場」の様子です。駅前広場には屋根が整備さました(写真提供読者さん)。


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2023年3月18日に開業した「幕張豊砂駅」です(写真提供読者さん)。


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「幕張豊砂駅」の改札口です(写真提供読者さん)。



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2023年10月20日 (金)

幕張新都心 2026年春頃開院予定 千葉市の新拠点病院「千葉市立新病院整備工事」 「建築計画のお知らせ」を掲示!

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-千葉市立新病院整備事業-
 
「千葉市」は、「海浜病院」に代わる新病院の建設に向け、「千葉市立新病院整備事業」を進めています。建設予定地は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、千葉市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましいと考えられるため、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地とします。

 「千葉市」は、新拠点病院となる「千葉市立新病院整備基本計画・基本設計」を策定し、2022年1月21日に公開しました。概要は、地上5階、塔屋1階、地下0階、 高さ29.6m、延床面積約33,000㎡(病院部分)です。病床数333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)となります

 引用資料 千葉市・公式ホームページ
 千葉市立新病院整備事業

 地震対策として「免震構造」を採用し、「液状化対策(地盤改良)」を行います。浸水対策として地盤のかさ上げを行います。災害時に傷病者を受け入れる防災ひろば、講堂などを設け、本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。

● 建築計画のお知らせを掲示!
 現地に「建築計画のお知らせ」が掲示されました。計画名は「千葉市立新病院整備工事」、概要は、高さ30.65m、延床面積38,834.59㎡(施設全体)、病床数349床(成人・高齢者病床222床、周産期・小児・移行期病床127床)に変更されています。

千葉市立新病院整備事業の概要
◆ 計画名-千葉市立新病院整備工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番27、1番41の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部30.65m
◆ 敷地面積-34,992.47㎡
◆ 建築面積-11,847.62㎡
◆ 延床面積-38,834.59㎡
◆ 構造-(柱)鉄筋コンクリート造、(梁)鉄骨造 
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-病院、保育所、物販店舗、自動車駐車場
◆ 病床数-349床(成人・高齢者病床222床、周産期・小児・移行期病床127床) *333床から変更
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)日建設計・システム環境研究所JV、(実施設計)日建設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年09月以降予定
◆ 竣工-2025年12月以降予定
◆ 開院-2026年春頃予定
◆ 概算工事費-約266億円(約238億円から変更)


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「外観イメージ(花⾒川緑地側)」です。


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「内観イメージ(総合受付)」です。


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「断面構成図」です。地上5階、塔屋1階、地下0階、最高部の高さは29.6mです。


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「配置計画」です。本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。


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「新病院建設予定地」です。「幕張ベイパーク」の北側で、「千葉県立幕張総合高等学校」の東隣に位置します。


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「事業スケジュール」です。概算工事費及び事業スケジュールの見直しが行われました。


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「千葉市立新病院整備事業」の予定地の2023年10月中旬の状況です(写真提供読者さん)。


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現地はまだ草ボーボーです。着工は2023年9月以降予定となっていますが、まだ着工していません(写真提供読者さん)。


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現地に「建築計画のお知らせ」が掲示されています(写真提供読者さん)。


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「千葉市立新病院整備工事」が掲示されています(写真提供読者さん)。



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2023年10月19日 (木)

幕張ベイパークの第五弾 地上38階、高さ約142mの「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」 2023年10月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」と第四弾の超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」が建設中です。

● 幕張ベイパーク ライズゲートタワー
 幕張ベイパークの第五弾として「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中です。地上38階、地下0階、高さ141.60m、延床面積85,023.00㎡、総戸数768戸の超高層タワーマンションになります。

 「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の正式名称が「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」に決定し、公式ホームページがオープンしました。

 引用資料 公式ホームページ
 幕張ベイパーク ライズゲートタワー

幕張ベイパーク ライズゲートタワーの概要
◆ 所在地-(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番13(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩16分
◆ 階数-地上38階、地下0階
◆ 高さ-最高部141.60m、建築物132.90m
◆ 敷地面積-17,911.69㎡
◆ 建築面積-6,950.11㎡
◆ 延床面積-85,023.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、木造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-768戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2022年11月01日
◆ 竣工-2026年02月下旬予定
◆ 入居開始-2026年03月下旬予定


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「エントランス完成予想CG」です。


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免震構造

 建物1階と2階の間に設置した積層ゴム等の免震層が揺れを吸収・分散し、地震エネルギーを建物に伝わりにくくする「中間免震構造」を採用しています。地震の激しい横揺れを低減し、建物の倒壊につながるゆがみや変形から守るとともに、家具の転倒などによる室内での二次災害防止にも効果的です。


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「街区完成予想CG」です。

 
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「敷地配置概念イラスト」です。


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「位置図」です。


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「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」の2023年10月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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地上部分の鉄筋の配筋が始まっています(写真提供読者さん)。


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たくさんの「H形鋼」が見えます(写真提供読者さん)。


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「油圧ショベル」が稼働しています(写真提供読者さん)。


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  「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年10月18日 (水)

幕張新都心 幕張ベイパークの第三弾 地上43階、高さ約155mの 「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」 2023年10月中旬の建設状況

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-幕張ベイパーク-

 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の 「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」と第四弾として超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト幕張計画」が建設中です。

● 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー
 
第三弾として「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-3街区)」が建設中です。地上43階、高さ155.64m、延床面積85,469.98㎡、総戸数749戸の大規模な超高層タワーマンションです。正式名称が「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」に決定しています。竣工前ですが、全戸完売しています。

 引用資料 公式ホームページ(全戸完売のため削除)
 幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー

幕張ベイパーク ミッドスクエアタワーの概要
◆ 計画名-幕張新都心若葉住宅地区計画(B-3街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1-11(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩13分
◆ 階数-地上43階、地下0階
◆ 高さ-最高部155.35m
◆ 敷地面積-21,417.98㎡(B-3街区全体)、16,441.15㎡(ミッドスクエアタワー)
◆ 建築面積-7,298.94㎡(ミッドスクエアタワー)
◆ 延床面積-85,494.55㎡(ミッドスクエアタワー)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗、児童福祉施設
◆ 総戸数-749戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2020年08月24日
◆ 竣工-2023年10月下旬
◆ 入居開始-2024年03月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。


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「外観完成予想CG」です。


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「グランドエントランス完成予想CG」です。


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「免震構造概念CG」です。地震対策として、「中間免震構造(1階と2階の間に積層ゴム等を設置)」を採用します。第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」も「中間免震構造」を採用しています。


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「位置図」です。


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「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」の2023年10月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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クレーン類はすべて姿を消しています。竣工は2023年10月下旬予定です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です。竣工前ですが、全戸完売しています(写真提供読者さん)。


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地震対策として「中間免震構造」を採用しています。1階と2階の間に積層ゴム等の「免震装置」を設置しています(写真提供読者さん)。


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塔屋です(写真提供読者さん)。


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「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」を少し引いて見た様子です(写真提供読者さん)。


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「幕張ベイパーク ミッドスクエアタワー」となる「幕張新都心若葉住宅地区計画(B-3街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年7月22日 (土)

幕張ベイパークの第五弾 地上38階、高さ約142mの「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」 公式ホームページがオープン!

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-幕張ベイパーク-
 「千葉県企業庁」は、千葉市美浜区若葉三丁目の「幕張新都心若葉住宅地区」の総面積17.5ha(正確には175,808.59㎡)に共同住宅などを建設する事業予定者を総合評価方式で選定した結果、「三井不動産レジデンシャル」を代表企業とする「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ」を特定しています。

 最終的には、「A区画、B-1街区、B-2街区、B-3街区、B-4街区、B-5街区、B-6街区、B-7街区」の8区画が開発され、約4,500戸の住宅機能を整備し、約1万人が暮らす街が整備される予定です。

 第一弾の「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」と第二弾の「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」は竣工済です。現在は、第三弾の「幕張ベイパーク  ミッドスクエアタワー」と第四弾の超高層シニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト 幕張 計画」が建設中です。

● 幕張ベイパーク ライズゲートタワー
 幕張ベイパークの第五弾として「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」が建設中です。地上38階、地下0階、高さ141.60m、延床面積85,023.00㎡、総戸数768戸の超高層タワーマンションになります。

 「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の正式名称が「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」に決定し、公式ホームページがオープンしました。

 引用資料 公式ホームページ
 幕張ベイパーク ライズゲートタワー

幕張ベイパーク ライズゲートタワーの概要
◆ 所在地-(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番13(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩16分
◆ 階数-地上38階、地下0階
◆ 高さ-最高部141.60m、建築物132.90m
◆ 敷地面積-17,911.69㎡
◆ 建築面積-6,950.11㎡
◆ 延床面積-85,023.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、木造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、既製コンクリート杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、駐車場、店舗
◆ 総戸数-768戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2022年11月01日
◆ 竣工-2026年02月下旬予定
◆ 入居開始-2026年03月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。


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「敷地配置概念イラスト」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)幕張新都心若葉住宅地区計画(B-4街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年4月20日 (木)

JR東日本 海浜幕張駅の南東側に新改札口を設置 「京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)」の工事に着手、2025年春に開業予定!

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-JR海浜幕張駅-

 千葉市では、「JR東日本、幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ(三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業)」とともに、京葉線海浜幕張駅の蘇我方への改札口増設について、交通結節機能の強化や利用者の利便性向上が期待できることから設置に向けた検討を進めてきました。三者で協力して改札口を増設することとなり、基本協定を締結しました。

 新改札口の設計及び工事は「JR東日本」が行い、それに要する費用は「千葉市、JR東日本、幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ」の各者が3分の1を負担することを基本とします。

 「三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンス、伊藤忠都市開発、東方地所、富士見地所、袖ヶ浦興業」は、「幕張ベイパーク 」を建設していますが、 JR海浜幕張駅には、東京方面にしか改札口が無いので遠回りする必要があります。

● 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)の工事に着手!
 「千葉市」と「JR東日本」は、京葉線海浜幕張駅における新改札口設置に関する基本協定(2021年1月締結)に基づき、海浜幕張駅の交通結節機能強化や利便性向上を目的として駅の蘇我方に新たな改札口の検討を進めてきました。このたび準備が整ったことから工事に着手します。

 引用資料 JR東日本(PDF:2023/04/18)
 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)の工事に着手します

京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称)の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区ひび野二丁目108,109
◆ 施設面積-新改札口約550㎡
◆ 改札設備-(改札内)階段2箇所、エレベーター2基、改札口1箇所、(改札外)階段2箇所、エレベーター1基、スロープ1箇所
◆ 着工-2023年04月
◆ 竣工-2025年03月予定
◆ 開業-2025年春予定


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「平面図」です。


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「位置図」です。南東側の蘇我方面に改札口を増設します。


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「JR海浜幕張駅」の空撮です。


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「既存改札口」です。東京方面にしか改札口が無いので、「幕張ベイパーク 」方面には向かうには遠回りする必要があります。



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2023年3月25日 (土)

千葉県の救急医療の「最後のとりで」 千葉市の新病院計画「千葉県総合救急災害医療センター」 2023年3月中旬の建設状況

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-千葉県総合救急災害医療センター-
 「千葉県」は、千葉市美浜区豊砂に「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」を整備します。「県内救急医療における最後のとりで」として救命救急医療や精神科救急医療への対応を充実させ、有事の際には災害医療も提供できるハブ病院と位置づけ、2023年度の完成を目指します。

 引用資料 千葉県・公式ホームページ
 「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」の整備について

 「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」は、「千葉県救急医療センター」と「千葉県精神科医療センター」を一体化して整備します。各分野の専門医が24時間体制で救急患者の診療にあたり、救急搬送時に受け入れが困難となりやすい身体・精神科合併救急患者にも速やかに対応出来ます。

 大規模災害時には、DMAT、DPATを同一病院内で運用できる機能を活かして、身体・精神両面にわたる包括的な医療を提供し、千葉県内の災害医療のハブ的役割を担います。

千葉県総合救急災害医療センターの概要
◆ 計画名-(仮称)千葉県総合救急災害医療センター建築工事
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区豊砂6-1の一部、112-7、113-1の一部、113-2の一部、115-1の一部
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅、JR京葉線「幕張豊砂」駅
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 高さ-25.80m
◆ 敷地面積-39,837.49㎡(開発区域面積)、37,647.43㎡(病院敷地面積)
◆ 建築面積-9,434.31㎡
◆ 延床面積-21,839.78㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-病院、一部事務所
◆ 病床数-150床(一般100床、精神50床)
◆ 建築主-千葉県病院局
◆ 設計者・監理者-梓設計
◆ 施工者-戸田・京成特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2021年03月10日
◆ 竣工-2023年06月30日予定


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「完成イメージ」です。屋上と地上に各1ヶ所のヘリポートを整備し、災害時には自衛隊などの大型ヘリコプターの着陸にも対応出来ます。


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「断面構成」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」の2023年3月中旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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正式名称は「千葉県総合救急災害医療センター」となります(写真提供読者さん)。


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「(仮称)千葉県総合救急災害医療センター」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2023年3月22日 (水)

幕張新都心 2026年春頃開院予定 千葉市の新拠点病院「千葉市立新病院整備事業」 2023年3月中旬の状況

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-千葉市立新病院整備事業-
 
「千葉市」は、「海浜病院」に代わる新病院の建設に向け、「千葉市立新病院整備事業」を進めています。建設予定地は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、千葉市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましいと考えられるため、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地とします。

 「千葉市」は、新拠点病院となる「千葉市立新病院整備基本計画・基本設計」を策定し、2022年1月21日に公開しました。概要は、地上5階、塔屋1階、地下0階、 高さ29.6m、延床面積約33,000㎡(病院部分)です。病床数333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)となります

 引用資料 千葉市・公式ホームページ
 千葉市立新病院整備事業

 地震対策として「免震構造」を採用し、「液状化対策(地盤改良)」を行います。浸水対策として地盤のかさ上げを行います。災害時に傷病者を受け入れる防災ひろば、講堂などを設け、本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。

千葉市立新病院整備事業の概要
◆ 所在地-千葉県千葉市美浜区若葉三丁目1番27、1番41の一部(地番)
◆ 交通-JR京葉線「海浜幕張」駅
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部29.6m、軒高29.0m
◆ 敷地面積-34,992.48㎡
◆ 建築面積-<病院部分>約9,500㎡(病院本体棟、講堂棟約8,300㎡、附属棟392㎡、医療ガス庫23.4㎡、庇等約750㎡)、<保育所、薬局棟>約500㎡
◆ 延床面積-<病院部分>約33,000㎡(病院本体棟、講堂棟32,173.81㎡、附属棟784㎡、医療ガス庫 23.4㎡)、<保育所、薬局棟>約500㎡
◆ 構造-(病院本体棟)鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、(講堂棟、保育所・薬局棟、附属棟)鉄筋コンクリート造 
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-(病院本体棟)免震構造、(講堂棟、保育所・薬局棟、附属棟)耐震構造
◆ 用途-病院、保育所、物販店舗(薬局)
◆ 病床数-333床(成人・高齢者病床214床、周産期・小児・移行期病床119床)
◆ 建築主-千葉市
◆ 設計者-(基本設計)日建設計・システム環境研究所JV、(実施設計)日建設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年度予定
◆ 開院-2026年春頃予定


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「外観イメージ(花⾒川緑地側)」です。


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「内観イメージ(総合受付)」です。


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「断面構成図」です。地上5階、塔屋1階、地下0階、最高部の高さは29.6mです。


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「配置計画」です。本体棟の北東側に将来の増築可能スペースと想定し、病院機能の拡張に対応できるようにします。


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「新病院建設予定地」です。「幕張ベイパーク」の北側で、「千葉県立幕張総合高等学校」の東隣に位置します。


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「事業スケジュール」です。概算工事費及び事業スケジュールの見直しが行われました。


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「千葉市立新病院整備事業」の予定地の2023年3月中旬の状況です(写真提供読者さん)。


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美浜区若葉三丁目に位置する幕張新都心若葉住宅地区の小学校・公益施設用地のうち34,992.48㎡を活用します。新病院開院後は、現在の海浜病院施設は除却し、用地は、所有者である千葉県に返還する予定です(写真提供読者さん)。


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建設予定地は、「幕張ベイパーク」の北東側です(写真提供読者さん)。


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「透水試験杭」です(写真提供読者さん)。



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