235 千葉県・内陸部

2025年9月19日 (金)

松戸市 「JR東日本」と「新京成電鉄」が進める松戸駅改良工事 松戸駅西口駅前広場バリアフリー整備工事

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-松戸駅(JR東日本、新京成電鉄)-

 千葉県松戸市は、推計人口501,016人(2025年8月1日の推計人口)です。東京のベッドタウンとして発展し、千葉県内では千葉市、船橋市、市川市に次いで人口が多いです。

 松戸市の玄関口がJR常磐線の松戸駅です。松戸駅には、「新京成電鉄」も乗り入れています。JRが島式3面6線(1番~6番)の地上駅で、新京成電鉄が島式1面2線(7番・8番)の地上駅です。

 松戸市は、「JR東日本」と「新京成電鉄」が進める松戸駅改良工事に合わせて、駅周辺施設を整備します。2025年度は、公衆トイレを2カ所整備し、公共サインを29基設置するほか、2025~2027年度の3カ年で西口に、エスカレーターや階段、上屋を新設することにしています。

● 松戸駅西口駅前広場の整備
 JR東日本が進める「松戸駅バリアフリー施設整備に伴う駅改良事業」と合わせて、松戸駅西口デッキの昇降施設及びペデストリアンデッキの改良等の整備を実施しいます。

 引用資料 松戸市・公式ホームページ
 松戸駅西口駅前広場の整備について


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「完成予定図(地上部)」です。


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「完成予定図(デッキ部)」です。


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「JR松戸駅」です。島式3面6線(1番~6番)の地上駅です。



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2025年9月15日 (月)

千葉県柏市 柏駅東口駅前交通広場等配置計画 旧そごう柏店本館土地を含むJR常磐線・東武野田線柏駅東口駅前の再整備!

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-柏駅東口駅前再整備

 千葉県柏市は、「柏駅東口駅前再整備実現化方策検討業務報告書」の概要版を公表しました。旧そごう柏店本館土地を含むJR常磐線・東武野田線柏駅東口駅前の再整備に向けた交通広場の再編や新たな改札口(北側)設置で、複数の配置計画案を盛り込んだ。再整備では駅前ビルと交通広場、歩行者空間となる広場を接続し、相互に連携するとしました。

 引用資料 柏市・公式HP(2025/09/09)
 柏駅東口駅前再整備実現化方策検討業務報告書【概要版】の公表

 駅前交通広場の配置計画では、(1)既存のスカイプラザの場所を広場化し、施設を南北に集約した配置案、(2)北・中央・南口をつなぐ施設配置案、(3)歩行者広場を賑わい施設で囲い込んだ施設配置案の3案を提示しました。


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①南北施設配置案のイメージパースです。


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①南北施設配置案の平面イメージ(1F)です。


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②南側への施設建築集約配置案のイメージパースです。


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②南側への施設建築集約配置案の平面イメージ(1F)です。


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③賑わい施設囲い込み配置案のイメージパースです。


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③賑わい施設囲い込み配置案の平面イメージ(1F)です。



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2025年8月23日 (土)

千葉県流山市 流山IC西部プロジェクト 国内最大規模のウエーブプール整備 2029年夏のオープンを目指す!

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-流山IC西部プロジェクト-
 千葉県流山市の「江戸川」沿いに総延床面積約90万㎡超の日本最大級の最先端物流拠点「GLP ALFALINK流山」が整備されました。川沿いに大規模物流施設が延々と並んでいます。

 「流山開発H」は、千葉県流山市に計画する国内最大規模のウエーブプール整備に向け、設計をINA新建築研究所に委託して進めています。現在実施設計中で、2029年夏のオープンを目指します。建設地は敷地面積約10万8993㎡です。

 引用資料 建設通信新聞(2025/08/22)
 設計はINA新建築研究所/流山開発H/29年夏オープン目指す/国内最大規模ウエーブプール

 プールに沿うように配置する地上2階、延床面積約7,224㎡の施設には、フードコートやファーマーズマーケット、クラブハウスが入ります。ウエーブプールのそばにはイベントスペースやキッズプールも設置します。国内最大規模のウエーブプールはサーフィン利用に加え、夏場は市民開放を予定しています。


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「流山IC西部プロジェクト」の完成イメージです。


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「流山IC西部プロジェクト」の配置図です。


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国内最大規模のウエーブプール整備の予定地の東側には、「GLP ALFALINK流山」の大規模物流施設が南北に延々と並んでいます(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2025年6月29日 (日)

「柏の葉キャンパス駅」の駅前 地上43階、高さ約161mの「パークタワー柏の葉キャンパス」 公式ホームページがオープン!

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-(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画

 千葉県柏市のつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅前に柏市で一番高い超高層ビル「(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画」が建設されています。

 概要は、地上43階、塔屋2階、地下0階、高さ161.10m、総戸数629戸です。建築主は「三井不動産レジデンシャル」、設計者・監理者・施工者は「熊谷組」となっています。

 それにしても「三井不動産レジデンシャル」が千葉県内に建設する超高層タワーマンションは、「幕張ベイパーク」も含め、設計者・監理者・施工者が「熊谷組」の物件がやたら多いですね。

パークタワー柏の葉キャンパス
 「(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画」の正式名称が「パークタワー柏の葉キャンパス」に決定して公式ホームページがオープンしています。竣工は2027年7月上旬予定、入居開始は2028年1月下旬予定です。

 引用資料 公式ホームページ
 パークタワー柏の葉キャンパス

パークタワー柏の葉キャンパスの概要
◆ 計画名-(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画
◆ 所在地-千葉県柏市柏都市計画事業柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業地区内149街区1画地、12画地および13画地(地番)
◆ 交通-つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅より徒歩1分
◆ 階数-(住宅棟)地上43階、塔屋2階、地下0階、(駐車場棟)地上7階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)161.10m、(駐車場棟)27.00m
◆ 敷地面積-8,221.00㎡(住宅棟+駐車場棟)
◆ 建築面積-4,097.78㎡(住宅棟+駐車場棟)
◆ 延床面積-71,590.35㎡(住宅棟+駐車場棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、店舗事務所、自走式駐車場
◆ 総戸数-629戸(一般販売対象戸数589戸)他に 店舗1戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2024年06月01日予定
◆ 竣工-2027年07月上旬予定
◆ 入居開始-2028年01月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。


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「外観完成予想CG」です。


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「外観完成予想CG」です。


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「エントランス完成予想CG」です。


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「ラウンジ完成予想CG」です。


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「スカイラウンジ完成予想CG」です。


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「位置図」です。



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2024年8月18日 (日)

千葉県柏市で最も高い超高層ビル 「柏の葉キャンパス駅」の駅前 地上44階、高さ約161mの「(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画」

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-(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画

 千葉県柏市のつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅前に柏市で一番高い超高層ビル「(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画」が建設されます。

 概要は、地上44階、塔屋1階、地下0階、高さ161.10m、総戸数636戸です。建築主は「三井不動産レジデンシャル」、設計者・監理者・施工者は「熊谷組」となっています。

 引用資料 CASBEE柏(柏市建築物環境配慮制度)
 (仮称)柏の葉キャンパス149街区計画

 それにしても「三井不動産レジデンシャル」が千葉県内に建設する超高層タワーマンションは、「幕張ベイパーク」も含め、設計者・監理者・施工者が「熊谷組」の物件がやたら多いですね。

(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画の概要
◆ 所在地-千葉県柏市若柴字元堂178番4他9筆 柏の葉キャンパス149街区の一部
◆ 交通-つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅
◆ 階数-(住宅棟)地上44階、塔屋1階、地下0階、(駐車場棟)地上7階、地下0階
◆ 高さ-(住宅棟)161.10m、(駐車場棟)27.00m
◆ 敷地面積-8,221.00㎡(住宅棟4,385.80㎡、駐車場棟3,835.20㎡)
◆ 建築面積-4,251.48㎡(住宅棟1,964.45㎡、駐車場棟2,287.03㎡)
◆ 延床面積-73,294.12㎡(住宅棟58,406.56㎡、駐車場棟14,887.56㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗事務所、自走式駐車場
◆ 総戸数-636戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2024年06月01日予定
◆ 竣工-2027年10月15日予定


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「(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画」の建設地です(Googleマップの衛星写真を引用)。


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パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー

 「柏の葉キャンパス駅」の駅前の「148街区」では、「三井不動産レジデンシャル」と「三井不動産」により、超高層ツインタワーマンション「(仮称)柏の葉キャンパス148街区住宅計画」が建設されました。

 東棟の正式名称は「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー」となっており、「三井不動産レジデンシャル」により分譲されました。2016年12月1日に竣工しました。

 西棟は親会社の「三井不動産」により建設されました。賃貸となっており、正式名称は「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー ウエスト」で、2018年1月末日に竣工しました。「パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー ウエスト」は、現時点で千葉県柏市で最も高い超高層ビルです。

パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワーの概要
◆ 計画名-柏の葉キャンパス148街区住宅計画(東棟)
◆ 所在地-千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区
◆ 交通-つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅徒歩3分
◆ 階数-地上36階、地下0階
◆ 高さ-最高部128.78m
◆ 敷地面積-4,771.38㎡(東棟)
◆ 建築面積-1,712.67㎡(東棟)
◆ 延床面積-33,853.99㎡(東棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(免震装置を1階と2階の間に設置)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-349戸(他に保育施設1区画、店舗1区画)
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2014年10月06日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2016年12月01日
◆ 入居開始-2017年03月下旬

パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワーウエストの概要
◆ 計画名-柏の葉キャンパス148街区住宅計画(西棟)
◆ 所在地-千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区
◆ 交通-つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅徒歩3分
◆ 階数-地上36階、地下0階
◆ 高さ-最高部129.00m
◆ 敷地面積-6,094.89㎡(西棟)
◆ 建築面積-1,923.92㎡(西棟)
◆ 延床面積-39,004.86㎡(西棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-中間免震構造(免震装置を1階と2階の間に設置)
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-491戸(賃貸)
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者・監理者-熊谷組
◆ 施工者-熊谷組
◆ 着工-2014年10月06日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2018年01月末日


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同じような外観の超高層ツインタワーですが、東棟が「分譲」、西棟が「賃貸」となっています。



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2024年5月27日 (月)

日本GLP 千葉県八千代市 延床面積約16万㎡の大規模物流施設「GLP八千代Vプロジェクト」 2024年5月下旬の建設状況

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-GLP八千代V-
 「日本GLP」は2023年10月4日に、千葉県八千代市で延床面積約158,000㎡の先進的物流施設「GLP八千代Vプロジェクト」を着工し、2023年10月4日に起工式を行いました。

 引用資料 日本GLP
 GLP八千代V

 「GLP八千代Vプロジェクト」は、八千代市に所在する「日本GLP」の開発物件で最大の施設となります。「ダイワコーポレーション」が一棟全体を利用し、多業種が入居できる物流施設として運用する予定です。竣工は2025年3月31日を予定しています。

 開発地は、東関東自動車道「千葉北IC」から10.4km、八千代市の中央にある工業団地エリアの中心に位置しており、東関東自動車道をはじめ、圏央道、常磐自動車道、京葉道路に囲まれた立地です。国道262号線、16号線といった幹線道路からのアクセスルート上にあり、広域配送とエリア配送のいずれにも対応が可能となっています。

GLP八千代Vの概要
◆ 計画名-GLP八千代Vプロジェクト
◆ 所在地-千葉県八千代市大和田新田686-3の一部
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 高さ-36.11m
◆ 敷地面積-67,427.70㎡
◆ 建築面積-34,983.98㎡(既存建物含む)
◆ 延床面積-160,491.48㎡(既存建物含む)
◆ 構造-PC造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-物流倉庫
◆ 建築主-八千代4ロジステック特定目的会社(日本GLP)
◆ 設計者・監理者-東急建設
◆ 施工者-東急建設
◆ 着工-2023年10月04日(起工式)
◆ 竣工-2025年03月31日予定
◆ 入居開始-2025年04月01日予定


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「GLP八千代Ⅴ(右)とⅣの鳥瞰イメージ」です。


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「GLP八千代Vプロジェクト」の2024年5月下旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「クローラークレーン」が林立しています(写真提供読者さん)。


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「クローラークレーン」です(写真提供読者さん)。


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躯体が姿を現しています(写真提供読者さん)。


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「PC造」の躯体です(写真提供読者さん)。


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「PC造」の躯体です(写真提供読者さん)。


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「クローラークレーン」が林立しています(写真提供読者さん)。


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「PC造」の躯体です(写真提供読者さん)。


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引いて見た様子です(写真提供読者さん)。


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更に引いて見た様子です(写真提供読者さん)。


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「GLP八千代Vプロジェクト」の標識です(写真提供読者さん)。



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2024年5月26日 (日)

千葉県印西市「世界のINZAI」 「千葉ニュータウン中央駅」近く データセンター「(仮称)Sunrise Inzai 4」 2024年5月上旬の建設状況

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-世界のINZAI-

 印西市を含む「千葉ニュータウン」は、長期停滞が続いていましたが、近年は企業進出が相次いでいます。地盤が強固で地震に強い、丘陵地のため津波の心配が無い上に洪水での浸水の可能性も低い、都心からのアクセスが良好という強味があります。

 そのため千葉ニュータウン」には、「データセンター」の建設が相次ぎ、「データセンター銀座」となっています。特に集積が著しい「印西市」は「世界のINZAI」などと言われるようになりました。

● (仮称)Sunrise Inzai 4
 「サンライズ印西フォー特定目的会社」は、千葉県印西市大塚二丁目8番に、延床面積18,366.47㎡のデータセンター「(仮称)Sunrise Inzai 4」を新築しています。

(仮称)Sunrise Inzai 4の概要
◆ 所在地-千葉県印西市大塚二丁目8番
◆ 交通-北総鉄道北総線「千葉ニュータウン中央」駅
◆ 高さ-42.19m
◆ 敷地面積-4,295.14㎡
◆ 延床面積-18,366.47㎡
◆ 用途-データセンター
◆ 建築主-サンライズ印西フォー特定目的会社
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2023年03月01日
◆ 竣工-2024年11月30日予定


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「(仮称)Sunrise Inzai 4」の2024年5月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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「印西市中高層建築物等指導要綱標識板」です(写真提供読者さん)。



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2024年5月 8日 (水)

千葉県印西市 MCデジタル・リアルティ 竣工した「NRT12データセンター」 & 「NRT14データセンター」2024年4月末の建設状況

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-NRT12データセンター-
 「MCデジタル・リアルティ」は、2022年10月に首都圏4棟目となるNRT12データセンターの建設に本格着工しました。NRT12の開設により、サーバー用電源36MWの大規模データセンターが追加され、MCDRは国内で計8棟、業界トップクラスの規模となる約170MWのデータセンター(2023年開設予定のKIX13データセンターを含む)を運営することとなります。NRT12のサービス提供開始は2024年初旬を予定しています。

 着工したNRT12は首都圏(千葉県印西市)のNRTキャンパス2棟目となるデータセンターです。これは、2021年9月に竣工したNRT10データセンター(サーバー用電源容量38MW)の堅調な需要・成約を受け、追加開発に着手するものです。

 NRT12が完成すると、2棟合計で73MWのデータセンターキャンパスとなり、将来的な追加開発を含めて、周辺一帯に合計120MW超のデータセンターキャンパスを構築する「MCデジタル・リアルティ」の計画にとって大きなマイルストーンになります。「NRT12」は竣工して、現在は「NRT14」の新築工事が行われています。

● MCデジタル・リアルティ
 「MCデジタル・リアルティ」は、「三菱商事」と「Digital Realty Trust Inc.(米国上場リート)」の折半合弁会社として2017年9月に設立されました。大手クラウド事業者等の顧客がデータ処理等を行う上で必要な高い堅牢性とセキュリテイ、安定した電力・空調、並びにネットワークサービス等を24時間365日提供します。


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NRT12データセンター
 2024年3月6日に、千葉県印西市の「NRTキャンパス」にて、第2棟目となる「NRT12データセンター」を開業しました。NRTキャンパスのサーバー用電源容量は、2021年開業の「NRT10データセンター」と合計で計73MWに拡大しています。現在は「NRT14データセンター」の新築工事が行われています(写真提供読者さん)。

NRT12データセンターの概要
◆ 計画名-(仮称)NRT12新築工事
◆ 所在地-千葉県印西市
◆ 延床面積-約27,571㎡
◆ サーバー用電力容量-36MW
◆ 収容可能ラック数-約4,000ラック
◆ 建築主-デジタル東京2特定目的会社(MCデジタル・リアルティ)
◆ 設計者・管理者-茜設計
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2022年04月01日(労災保険関係成立票より)
◆ 開業-2024年03月06日


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「NRT12データセンター」を角度を変えて見た様子です


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「(仮称)NRT14新築工事」の2024年4月末の建設状況です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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「三点式パイルドライバ」です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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工事名は「(仮称)NRT14新築工事」です。工期は、2023年12月5日~2025年11月28日(予定)となっています(写真提供読者さん)。



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2024年5月 4日 (土)

千葉県印西市 急増する電力需要に対応 東京電力パワーグリッドが「千葉印西変電所」を新設 & 延長10.1kmのシールドトンネルを建設!

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-DPDC印西パーク-
 「大和ハウス工業」は、今後の重点事業の一つとして、データセンター開発を位置づけていますが、2022年4月より、データセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」を立ち上げ、さらなる開発を推進します。

 引用資料 大和ハウス工業(2022/03/30)
 データセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」始動

 「大和ハウス工業」は、事業施設事業において、物流施設開発をはじめ、法人の顧客のニーズに応じた施設建設などを積極的に進めています。近年では、「食」や「通信」などの生活インフラを支える事業も拡大しており、老朽化した公設卸売市場の建て替え支援事業や陸上養殖施設の建設など、多様化するニーズに対応した施設建設も手掛けています。

 また、社会・産業のデジタル化の加速による「デジタルインフラ」の重要性が高まっており、政府・自治体や企業が保有する機密情報や個人情報を適切に管理するため、国内でのデータセンターに対する需要が増加しています。

 こうした社会情勢を受け、「大和ハウス工業」では2020年10月より千葉県印西市にて日本最大級のデータセンターの開発プロジェクトに着手していますが、2022年4月より、「DPDC印西パーク」とし、2025年までに14棟、総延床面積約330,000㎡の開発を進めます。今後は、2025年までに1,000億円規模の投資を行い、国内数カ所においてデータセンター開発プロジェクトを展開する予定です。

● 東京電力の千葉印西変電所
 「千葉ニュータウン」には、「データセンター」の建設が相次ぎ、「データセンター銀座」となっています。特に集積が著しい「印西市」は「世界のINZAI」などと言われるようになりました。

 「データセンター」は電気を爆食します。データセンターの集積などに伴う電力需要の急増に対応するため、「東京電力パワーグリッド」が印西市牧の台で「千葉印西変電所」の工事を進めています。

 船橋市の「新京葉変電所」と接続する10.1kmのトンネル工事は2020年4月に着工しました。大型掘削機のシールドマシン4台を使用して、地下15m~30mにトンネルを掘削しました。

 引用資料 YouTube 東京電力ホールディングス
 千葉印西エリアで大規模シールド工事進行中!~急増する電力需要への対応~


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「DPDC印西パーク」空撮です。

● 千葉印西変電所
 赤色枠「DPDC印西パーク」、黄色枠「変電所」です。東京電力パワーグリッドの「千葉印西変電所」は、「DPDC印西パーク」に隣接して建設しています。


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シールドトンネル

 船橋市の既設の「新京葉変電所」と新設の「千葉印西変電所」を延長10.1kmをシールドトンネルで接続します。シールドトンネルの施工者は「大成建設」です。


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 シールドトンネルは、直径最大4.8m(内径)です。


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「千葉印西変電所」の2024年4月末の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「千葉印西変電所」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「千葉印西変電所」の標識です。敷地面積は61,335.22㎡とかなり広いです(写真提供読者さん)。


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地下では「シールドトンネル」を建設しています(写真提供読者さん)。


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「シールドトンネル」の工期は、2024年10月18日までの予定です(写真提供読者さん)。



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2024年5月 1日 (水)

千葉県印西市 大和ハウス工業 14棟、総延床面積約330,000㎡の日本最大級のデータセンター「DPDC印西パーク」 2024年4月末の建設状況

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-DPDC印西パーク-
 「大和ハウス工業」は、今後の重点事業の一つとして、データセンター開発を位置づけていますが、2022年4月より、データセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」を立ち上げ、さらなる開発を推進します。

 引用資料 大和ハウス工業(2022/03/30)
 データセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」始動

 「大和ハウス工業」は、事業施設事業において、物流施設開発をはじめ、法人の顧客のニーズに応じた施設建設などを積極的に進めています。近年では、「食」や「通信」などの生活インフラを支える事業も拡大しており、老朽化した公設卸売市場の建て替え支援事業や陸上養殖施設の建設など、多様化するニーズに対応した施設建設も手掛けています。

 また、社会・産業のデジタル化の加速による「デジタルインフラ」の重要性が高まっており、政府・自治体や企業が保有する機密情報や個人情報を適切に管理するため、国内でのデータセンターに対する需要が増加しています。

 こうした社会情勢を受け、「大和ハウス工業」では2020年10月より千葉県印西市にて日本最大級のデータセンターの開発プロジェクトに着手していますが、2022年4月より、「DPDC印西パーク」とし、2025年までに14棟、総延床面積約330,000㎡の開発を進めます。今後は、2025年までに1,000億円規模の投資を行い、国内数カ所においてデータセンター開発プロジェクトを展開する予定です。

● データセンター銀座「世界のINZAI」
 印西市を含む「千葉ニュータウン」は、長期停滞が続いていましたが、近年は企業進出が相次いでいます。地盤が強固で地震に強い、丘陵地のため津波の心配が無い上に洪水での浸水の可能性も低い、都心からのアクセスが良好という強味があります。

 そのため千葉ニュータウン」には、「データセンター」の建設が相次ぎ、「データセンター銀座」となっています。特に集積が著しい「印西市」は「世界のINZAI」などと言われるようになりました。

DPDC印西パークの概要
◆ 計画名-DPDC印西パーク(ディープロジェクト・データセンター・インザイパーク)
◆ 所在地-千葉県印西市牧の台二丁目1-1他
◆ 交通-北総鉄道北総線「印西牧の原」駅から徒歩20分
◆ 総敷地面積-約270,000㎡
◆ 総延床面積-約330,000㎡
◆ 建設棟数-14棟(予定)
◆ 用途-データセンター
◆ 建築主-大和ハウス工業
◆ 竣工-2025年まで(全体完成)


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「DPDC印西パーク」イメージパースです。

● 大和ハウス工業は年商5兆円超の巨大企業!
 「大和ハウス工業」の2024年3月期の連結決算予想は、会社予想で売上高5,020,000百万円(営業利益385,000百万円)、アナリスト予想のコンセンサスで売上高5,020,613百万円(営業利益393,288百万円)となっています。

 「大和ハウス工業」は、猛烈な勢いで開発している「物流施設」は、物流施設デベロッパーで国内トップを走っています。物流施設に続く成長分野とするのがデータセンター(DC)の開発です。第5世代通信(5G)の普及でデータ流通量が大きく伸びることに加え、セキュリティー面などからDCの国内立地の重要性が再認識されています。DC建設の流れは今後も続くと予想されています。


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「DPDC」ロゴです。


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「DPDC印西パーク」空撮です。赤色枠「DPDC印西パーク」、黄色枠「変電所」です。


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「DPDC印西パーク」の中心プロジェクトの名称は「AT TOK PJ」で、「大林組」が施工者となっているようです。「データセンター」はセキュリティの問題でほとんど情報が公開されていません。そのためGoogle検索しても詳しい情報は出てきません(写真提供読者さん)。

● AT TOK PJ
 14棟のうち7棟には、オーストラリア最大の独立系データセンター事業者である「AirTrunk(エアトランク)」が入居する予定です。「AT TOK PJ」の名称は「AirTrunk」からきていると思います。間違っていたらゴメンナサイ・・・


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「ゴールデンウィーク」もほとんど休みなく工事が行われているようです(写真提供読者さん)。


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日本最大級のデータセンター「DPDC印西パーク」の2024年4月末の建設状況です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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「DPDC印西パーク」の建設現場です(写真提供読者さん)。



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